説明

株式会社イシダにより出願された特許

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【課題】 フィルムを傷つけることなく、フィルムの終端の仮固定と引き剥がし易さとを両立させることが可能なフィルムロールを提供する。
【解決手段】 フィルムロール9は、紙管9aに長尺のフィルムFを巻回して構成され、製袋包装機3に対して自動的に装填されるフィルムロールにおいて、フィルムFの終端F1から内側に10数ミリの位置であって、終端F1の部分の裏面側と上記終端F1部分が上に重なるフィルムFの部分の表面側との間に、フィルムFの終端F1を仮固定する粘着性部材9bを設けている。粘着性部材9bは、フィルムFの内側から終端F1に近づくにつれて、厚みが大きくなるように形成されている。 (もっと読む)


【課題】 計量手段から排出された物品を搬送手段で搬送する場合に、下流側からの要求に応じて適確かつ迅速に集合排出することができる組合せ計量装置を安価に提供する。
【解決手段】 複数の計量ホッパ14…14を水平方向に並設し、該計量ホッパ14…14の下方に、組合せ演算で選択された複数の計量ホッパ14…14から排出された物品X…Xを集合排出位置P1まで水平方向に搬送する搬送コンベア15を設ける。そして、計量ホッパ14…14の物品排出動作を制御すると共に搬送コンベア15の走行を制御する制御装置を備える。その場合、この制御装置は、複数の計量ホッパ14…14から物品X…Xを搬送コンベア15の搬送面上の所定箇所に集合して排出させるように、各計量ホッパ14からの物品排出のタイミングを制御すると共に、集合させた物品X…Xを集合排出位置P1の手前で一旦待機させるように、搬送コンベア15の走行を制御する。 (もっと読む)


【課題】 内容物やゴミなどの噛み込みが発生しても、所望の加圧力(シール圧)が得られる製袋包装機を提供する。
【解決手段】 筒状のフィルムを挟む一対のシールジョー25a,25bを開閉することでフィルムFbの流れ方向に対して横方向に帯状にシールして包装された商品を生産する製袋包装機に関する。シールジョー25a,25bを開閉駆動するために正逆回転するモータと、モータの駆動力をシールジョー25a,25bに伝達し、シール時にシール圧を増大させるリンク機構と、モータの駆動を制御するためのモータドライバとを備え、シール時における一対のシールジョー25a,25bの間の間隙Δの大きさに応じて、シール時におけるモータの回転トルクを制御することを特徴とする。 (もっと読む)


【課題】 生産効率の向上と見栄えの良い状態で商品の生産を中断し得る製袋包装機を提供する。
【解決手段】 連包商品LMを制作可能な製袋包装機に関する。包材を溶着する溶着手段と、溶着された領域において包材に切り込みを形成すると共にヘッダHの上端において包材を切断して連包商品LM同士を切り放す切断手段と、包装動作を停止する際に操作される操作部と、1つの連包商品ごとの小袋Bの所定数を記憶する記憶手段と、操作部が操作されて包装動作を停止する際に、包装動作の進捗状況に拘わらず、所定数の小袋Bの生成と、ヘッダHの上端の切り放しとを行って連包商品LMを制作した後に、包装動作を停止させる制御手段とを備えたことを特徴とする。 (もっと読む)


【課題】 磁石によって容器を保持する各ユニット間において、容器の受渡しをスムーズに行うことが可能な容器受渡し機構およびこれを備えた計量装置を提供する。
【解決手段】 計量装置10は、受渡し部16aにおいて、つば部分C1に接触して容器Cを支持する第1支持部としての円弧部分44、受渡し部16a側に容器Cを引き付ける第1磁石としての磁石45を有している。容器Cの受渡し位置においては、受渡し位置に固定配置された磁力低減部材51が、旋回移動してきた容器Cのつば部分C2と受渡し部16aの磁石45との間の隙間に入り込むことで、磁石45からつば部分C2への磁力を低減する。 (もっと読む)


【課題】 上流側から水平姿勢で供給された物品を、高速化を維持しつつ安定的に所定の高さの起立姿勢としたのち下流側に受け渡すことができる搬送装置を提供する。
【解決手段】 上流側に、走行面がやや前上がりの第1コンベア110と、第1コンベア110の一側方に沿って配設された走行面が垂直な第2コンベア120と、第1コンベア110の他側方に沿って配設された走行面が傾斜した第3コンベア130とを備える。そして、第3コンベア130の走行面を、上流端では下端部が第1コンベア110の走行面の当該側部に近接配置すると共に、その位置から下流側に向けて傾斜姿勢のまま上方かつ第2コンベア120の走行面に接近するように配設する。 (もっと読む)


【課題】 味付商品の品質を均一に味付けし、かつ、半製品全体に調味料がまぶされ、製品としての品質を低下させない味付け装置を提供する。
【解決手段】 半製品Mの実重量を計量し、その計量値に応じた調味料Sを半製品Mに付加して製品とする味付け装置に関する。半製品Mの実重量を計量する計量手段24と、該計量手段24で計量された半製品Mを落下させる落下手段22と、落下した半製品Mに対し調味料Sを振り掛ける調味料供給装置50と、半製品Mと調味料Sとを混合するタンブラ40と、落下手段22とタンブラ40との間に設けられた半製品Mおよび調味料Sの落下経路Wとを備え、調味料供給装置50の排出口51をタンブラ40の投入口41の上方に設け、排出口51から落下した調味料Sを投入口51に向って落下する途中の半製品Mに向って振り掛ける。 (もっと読む)


【課題】ベース部材の振動による影響を考慮しつつ、搬送期間開始時にはトラフの振動の成長を促進し、搬送期間終了時にはトラフの振動の減衰を促進し得る搬送装置を得る。
【解決手段】ベース部材22上に変位センサ51が配設されており、変位センサ51によって検出された相対変位x2−x1に基づくフィードバック制御が行われる。具体的には、変位センサ51によって検出された相対変位x2−x1から求めたトラフ8の振動速度(相対速度x2’−x1’)にフィードバックゲインKVを乗じたものが、帰還値としてフィードバックされ、その帰還値に基づいて加振パルス及び制振パルスが設定される。 (もっと読む)


【課題】姿勢変更処理のスループットを低下させることなく、安定して箱の姿勢を変更することができる姿勢変更装置、姿勢変更方法、および箱詰装置を提供する。
【解決手段】装置外部から多段積層ユニット200に供給され、水平第2方向(Y軸方向)に整列させられた一列の包装商品群を、第1押圧部210の固定案内部材211および可動案内部材216によって水平第2方向に押圧する。次に、第2押圧部230の規制部材241および送り部材257によって、一列または一段の包装商品群を水平第1方向(X軸方向)に押圧する。続いて、第3押圧部260のシャッター245および載置台261によって、一段または多段の包装商品群を垂直方向(Z軸方向)に押圧する。これにより、各包装商品3の間に生ずる隙間空間を減少させることができる。 (もっと読む)


【課題】装置のスループットを低下させることなく複数の包装商品を立体的に整列させる整列ユニット、整列方法、および箱詰装置を提供する。
【解決手段】箱5の姿勢を開口面6cが横向きとなる姿勢から上向きとなる姿勢に変更する場合において、(1)まず、シリンダ325によってロッド326を矢印AR10方向に伸ばすことにより、イス部310に保持された箱5は回転軸322を中心に回動する。これにより、箱5の開口面6c側の高さ位置が、奥側の高さ位置と比較して高くなる。次に、シリンダ335によってロッド336を矢印AR11方向に縮めることにより、箱5は回転軸332を中心として回動する。これにより、箱5が、開口面6cを上向きとする姿勢に変更される。 (もっと読む)


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