説明

株式会社イシダにより出願された特許

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【課題】 実際の稼動状況に応じた制限条件下で、計量できる物品の範囲を拡大するとともに、品質の安定した検査を行うことができる多連計量装置を提供する。
【解決手段】 物品を搬送しながら、その重量値を計量する計量コンベアを物品の搬送方向に直列に複数備えた多連計量装置であって、前記物品の単位時間当たりの計量処理個数である処理能力と、前記物品の搬送方向における物品長と、を設定する設定手段と、
該設定手段により設定された処理能力及び物品長に基づき、前記計量コンベアの運転条件となる変動パラメータを算出する変動パラメータ算出手段と、該変動パラメータに基づき、前記複数の計量コンベアのうち前記物品の重量を計量する計量コンベアを選択する計量コンベア選択手段と、を備えることを特徴とする。 (もっと読む)


【課題】
過熱蒸気の熱量損失を低減し、処理効率の向上を図るとともに、過熱蒸気の高温状態を維持する。
【解決手段】
過熱蒸気処理装置は、処理炉10と冷却装置兼ボイラー70により構成される。処理炉10は、スチーム発生部20,過熱蒸気発生部28,処理室50が一体に構成されており、前記処理室50の外側は、過熱蒸気を供給する過熱蒸気供給室52により覆われている。更に、処理炉10全体が、断熱室64により覆われている。過熱蒸気発生部28から過熱蒸気供給室52へ送られた過熱蒸気は、処理室50の壁面ほぼ全体に設けられた射出口を介して処理室50へ噴出される。処理対象56の処理に利用された後の高温の過熱蒸気は、断熱室64へ送られ、前記処理室50及び過熱蒸気供給室52中の過熱蒸気の温度低下の抑制と、スチーム発生部20及び過熱蒸気発生部28の加熱に利用される。 (もっと読む)


【課題】 検査対象となる物品の筐体内における搬送状態を確認して、物品の搬送状態の異常を早急に検知することが可能なX線検査装置を提供する。
【解決手段】 X線検査装置10では、制御コンピュータ20が、光電管17から受信した映像データに基づいて、検査開始前に予め検査対象となる商品の基準物理量を測定する。制御コンピュータ20は、X線ラインセンサ14によって検出されたX線透過量により作成したX線画像に基づいて、シールドボックス内に搬入された商品について、上記基準物理量に対応する物理量を測定する。制御コンピュータ20は、測定した物理量と基準物理量とを比較して、所定の誤差範囲内にない場合には、搬送状態の異常発生と判定する。 (もっと読む)


【課題】 物品が受け渡しされる上流側コンベアの渡し部と下流側コンベアの受取部とがコンベアの幅方向で相互に隣接するように配置されている場合において、物品の搬送姿勢を安定的に維持しながら、上流側コンベアの渡し部から下流側コンベアの受取部へ物品を乗り移らせることができるガイドを備える搬送装置及びそれを備える検査システムを提供する。
【解決手段】 渡し部と受取部の上方に跨って設けられ、上流側コンベアで搬送される物品の側面を両側から支持しながら下流側コンベアへ向かうよう方向転換するガイドを備える搬送装置であって、ガイドは、物品を上流側コンベアから下流側コンベアへ向かうよう方向転換させるために設けられる折れ曲がり部分が、湾曲形状に形成されていることを特徴とする。 (もっと読む)


【課題】 組合せ計量装置のコンベヤおよび装置本体周りの清掃が容易、かつ、十分に行え、しかも、コンベヤ着脱時の取り扱いも容易な計量装置を提供する。
【解決手段】 組合せ計量装置1は、鶏肉などの物品を計量するホッパ群2と、計量された物品を所定重量で組み合わせて集合し排出すコンベヤ3とを備えている。このコンベヤ3は、駆動ローラ30、従動ローラ31およびこれらローラ30,31間に掛け渡されるコンベヤベルト33、コンベヤベルト33を支持するベルト支持フレーム32、一方のローラ支持フレーム34、他方のローラ支持フレーム35などを備えており、コンベヤベルト33をローラ支持フレーム34,35およびベルト支持フレーム32から着脱できるように構成するとともに、ベルト支持フレーム32をローラ支持フレーム34,35間に架設して、ローラ支持フレーム34,35から着脱できるように構成する。 (もっと読む)


【課題】 確実に所定の姿勢で所定の個数の物品を包装することができる包装システムを提供する。
【解決手段】 2つの物品X,Xを袋Yの底部及び上部に並べた状態で包装した製品を製造する包装システムであって、上部が開口した状態の袋Yを所定位置に供給して物品X,Xが投入された袋Yの上部をシールする給袋包装機と、前記所定位置に供給された袋Yの上方に上下に同一垂直平面内に並んで位置して物品Xを貯留する一対のホッパ21a,21bと、物品Xを搬送してこれらのホッパ21a,21bに供給するフィーダ22a,22bとを有し、上側のホッパ21bを開状態かつ下側のホッパ21aを閉状態にして下側のホッパ21aに物品Xを供給し、次いで上側のホッパ21bを閉状態にして該ホッパ21bに物品Xを供給した後、両方のホッパ21a,21bを同時に開いて袋Yに2つの物品X,Xを投入する。 (もっと読む)


【課題】 検査振分中に何らかのトラブルで装置の運転が停止された場合において、搬送部上に残された物品の再検査を実施しても検査結果等の集計用データの履歴を正確に管理することが可能な検査振分装置を提供する。
【解決手段】 検査振分装置1は、重量判定ユニット2、搬送ユニット3、振分ユニット4を備えている。検査振分装置1は、重量判定ユニット2における検査が終了した物品について、振分ユニット4における振り分けが完了した後で、その物品についての集計用データを記憶部21bに記憶させる。 (もっと読む)


【課題】X線検査装置の稼動状況が非定常状態の場合であっても、良品側の搬送経路に不良品が混入することを防止できるX線検査システムを提供する。
【解決手段】物品の搬送方向から見てX線検査システムの上流側または下流側の装置が停止することにより、X線検査システムの稼動状況が非定常状態となった場合、X線検査システム1の動作モードは停止モードに移行させられる。そして、停止モード移行時にX線検査システム1に滞在していた物品は、所定の数式によって求められる時間が経過するまでの間、X線検査装置による検査の結果に基づいて良品用および不良品用のコンベアのいずれかに振り分けられる。これにより、非定常状態となっても不良品が良品用のコンベアに振り分けられることを防止できる。また、非定常状態となってX線検査システムの動作が停止しても、シールドボックス内に物品5が残存するという問題も生じない。 (もっと読む)


【課題】 何らかのトラブルによって運転が一時的に停止された場合でも、物品の再検査の実施に伴う運転効率の低下を回避することが可能な検査振分装置を提供する。
【解決手段】 検査振分装置1は、重量判定ユニット2、搬送ユニット3、振分ユニット4を備えている。検査振分装置1では、重量判定ユニット2における検査を完了して振分ユニット4における振り分け前の物品についての検査結果を、検査を行った順に表示部22に表示させる。 (もっと読む)


【課題】 印字および記録・読出の制御が容易な記録装置・読出装置およびラベルプリンタを提供する。
【解決手段】 アンテナを介して非接触状態でリード/ライト可能なICを有するICタグ20からの読出しを行う読出装置、ICタグ20に書込みを行う記録/読出装置に関する。本装置10は、前記ICに書込みを行う書込手段28を備えており、前記ICタグ付ラベル14を挟むように、前記書込/読出手段28のアンテナ40と、磁性体35とを配置したことを特徴とする。 (もっと読む)


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