説明

株式会社イシダにより出願された特許

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【課題】X線検査によって不良品と判定された物品が、良品側に混入することを確実に防止できるX線検査システムを提供する。
【解決手段】X線検査装置10は、物品5をコンベア41によって搬送しつつX線を照射することによって、物品5のX線画像データを取得する。次に、X線画像データに基づき、物品5に異物が混入しているか否かの検査を実行する。振分装置80は、X線検査装置10による異物検査の結果に基づき、物品5を良品用のコンベア82と不良品用のコンベア83とに振り分ける。振分処理後、光電センサ85、86の検出結果に基づき、正しく振り分けられたか否かの確認処理が実行される。これにより、X線検査装置10によって不良品と判断された物品5が良品側のコンベア82に混入することを防止でき、物品5の振分動作を確実に実行できる。 (もっと読む)


【課題】 帯体への取り付け前に袋を1個ずつ計量して、生産能力を落とすことなく計量不良の袋を帯体へ取り付けずに排除することが可能な製袋包装機を提供する。
【解決手段】 製袋包装機1は、縦シール機構15および横シール機構17において内容物を投入された状態で製袋された袋Bを、保持ポイントP1から固着ポイントP2へと移動させる。ストリップSへ取り付けられる前に袋Bの単体重量を測定するロードセル31eを、移動機構32によって移動させられる保持機構31のアームユニット31dに内蔵している。 (もっと読む)


【課題】 風袋重量の更新作業を単純化させることが可能な計量機等を提供する。
【解決手段】 計量部20によって内容物5と風袋10とから成る商品を計量し、内容物5の重量を演算する計量機1であって、商品マスターテーブル30と、風袋設定部40とを備えている。商品マスターテーブル30は、商品に対応づけて風袋10の重量データを記憶している。風袋設定部40は、風袋10の重量データを商品マスターテーブル30に記憶させる。また、この風袋設定部40は、テンキー41と、登録ボタン45とを有している。テンキー41は、商品を選択することができる。登録ボタン45は、テンキー41によって対象となる商品が選択されている場合に、計量部20による計量データを、その商品に対応づけられた風袋10の重量データとして商品マスターテーブル30に記憶させる。 (もっと読む)


【課題】 本願発明は、棒状物品を水平状態で適切に収納することができるホッパ、及びそのホッパを備える計量装置を提供する。
【解決手段】 上下に開口部を有する筒状部と、該筒状部の下方開口部に設けられるゲートと、を備えてなり、前記ゲートを回動開閉させることで、棒状物品を前記筒状部に収納保持させ、もしくは収納保持させた前記筒状部から排出させるホッパにおいて、前記ゲートを、側面視で前記ゲートの最下端線と平行でない折線により、上面側が凸状となるように折り曲げられた。 (もっと読む)


【課題】 X線画像における背景の部分を正確に特定して補正を行うことで高精度な異物検出を行うことが可能なX線検査装置を提供する。
【解決手段】 X線検査装置10では、制御コンピュータ20が、X線ラインセンサ14における検出結果に基づいてX線画像を形成し、このX線画像に基づいて異物混入の検査を行う装置において、全体のX線画像における各部の明るさを抽出して背景部分と思われる部分を特定する。制御コンピュータ20は、背景部分として特定された部分と、X線ラインセンサ14の1ライン分に相当するX線画像の部分の最大明るさとを比較して、その1ライン分に相当するX線画像の部分の補正の可否を決定する。 (もっと読む)


【課題】 大きなバランサをテコ部に取り付ける必要のないフォースバランス式の計量装置を提供する。
【解決手段】 物品を支持すると共に風袋として負荷される荷重受け部3と、該荷重受け部3に支持された物品を計量する計量部5と、荷重受け部3の重量バランスをとるバランサ59とを備えた計量装置1に関する。計量部5は第1端部53に加えられた重量により第1端部53が変位すると、該変位に応じて第2端部52eが変位するテコ部52と、テコ部52の第2端部52eに電磁力による抗力を加える電磁平衡手段20とを備えたフォースバランス式の計量部5であり、テコ部52の第2端部側52eに電磁平衡手段20の永久磁石22を固定し、電磁平衡手段20のコイル23を固定部側に固定する。 (もっと読む)


【課題】 従来よりも正確に手入れ等の異常発生を検出することが可能なX線検査装置を提供する。
【解決手段】 搬入口11aおよび搬出口11bに、物品を検出するための複数のセンサ17a,17b,18a,18bを備えている。物品の検査開始前の段階においてサンプルの商品を搬送しながら物品検出を行い、制御コンピュータ20が各センサ17a,17bにおける検出信号PH,PLを基にして第1〜第3の合成信号を生成する。手入れ等の異常発生の有無を検出する際の基準となる正常合成信号として、第3の合成信号をCF25に記憶させる。物品の検査開始後には、コンベア12によって搬送される物品を各センサ17a,17b等で検出し、制御コンピュータ20が第1〜第3の合成信号を生成する。CF25に記憶された正常合成信号と、検査開始後に検出されたPH,PLから生成される第3の合成信号とを比較して、異なる部分がある場合には、これを異常発生として判定する。 (もっと読む)


【課題】コストの増大を抑えつつ、検品作業における作業効率を向上させることを目的とする。
【解決手段】1以上の商品を含む対象物の存在する箇所に取り付けられ、対象物とともに移動可能な重量確認装置40に、ICタグ41および電子ペーパー43を設ける。商品を出荷する際には、輸送先の計量装置30aにより測定した出荷時の重量情報をサーバ装置10を介して、重量確認装置40に無線で送信する。また、輸送先の計量装置30bにより測定した到着時の重量情報を端末装置20を介して、重量確認装置40に無線で送信する。到着時の重量情報と出荷時の重量情報との差を求めて、電子ペーパー43に表示する。 (もっと読む)


【課題】個々の牛肉商品ごとの識別コードを使用することなく、牛肉商品の個体識別番号を顧客に提供する。
【解決手段】値付け処理(ステップS3)において、牛肉商品の種類を示す「商品コード」と「個体識別番号」とが対応付けられて個体管理テーブルの一のレコードとしてストアコントローラ1に記憶される。また、精算処理(ステップS5)において、顧客が購入を希望する牛肉商品(精肉パック65)に付された値付ラベル73から「商品コード」が取得される。この「商品コード」に個体管理テーブルにて対応づけられた「個体識別番号」がストアコントローラ1から選択的に抽出され、レシート74に印刷される。これにより、パックIDなどの個々の牛肉商品(精肉パック65)ごとの識別コードを使用することなく、牛肉商品に係る「個体識別番号」を示したレシート74が顧客に提供される。 (もっと読む)


【課題】 搬送方向および幅方向の双方についてコンパクトな複連計量装置を提供する。
【解決手段】 物品Mを搬送する搬送部3と、搬送部3を駆動する駆動部4と、搬送部3で搬送中の物品Mを計量する計量部5とを備えた計量搬送ユニット1,2を複数並列して備えた複連計量装置に関する。計量部5は、駆動部4、搬送部3および物品Mの重量が負荷されるロバーバル機構10を備えており、複数の計量搬送ユニット1,2は、ロバーバル機構10の上流に駆動部4が配置された第1ユニット1と、ロバーバル機構10の下流に駆動部4が配置された第2ユニット2とを有し、第1ユニット1と第2ユニット2の側面同士を互いに近接して配置したことを特徴とする。 (もっと読む)


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