説明

株式会社イシダにより出願された特許

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【課題】 従来よりも高精度に物品の滞留発生を検出することが可能なX線検査装置を提供する。
【解決手段】 X線検査装置10では、制御コンピュータ20が、搬入口11a、搬出口11bに配置されたセンサ17a17b、センサ18a,18bおよびX線ラインセンサ14における商品Gの検出タイミングに基づいて、シールドボックス11内において搬送される商品Gの滞留発生の有無を判定する。 (もっと読む)


【課題】 トラフ面の加振方向を容易に変更することができると共に物品停止性能を向上した振動式フィーダを提供する。
【解決手段】 搬送方向Aに対して斜め上方方向に加振力を与えて、トラフ21上の物品を搬送する振動式フィーダ1であって、トラフ21と、トラフ21を支持するフレーム22と、フレーム22に支持された加振機23とを有する可動ユニット20を備え、可動ユニット20が固定部材10に対して弾性支持され、加振機23は、平行に配置した一対の回転軸23b′,23b′と、両回転軸23b′,23b′に互いに対称的に取付けた不平衡ロータ23c,23cと、それらを対称状態を維持して逆方向に回転させるステッピングモータ23b,23bとを有して、不平衡ロータ23c,23cの回転により加振力を発生し、かつ、加振機23は、フレーム22に、搬送方向Aに対して水平方向に直交する支点軸24を介して回動可能に支持される。 (もっと読む)


【課題】 簡素化された構成で、転がり易かったり滑り易かったりする物品の検査とシールドボックスの搬入口及び搬出口からの一次散乱X線の漏洩防止とが両立するX線検査装置を提供する。
【解決手段】 シールドボックス本体11を水平に貫通して、両端部が搬入口及び搬出口から突出する第2搬送コンベア6を設ける。また、第2搬送コンベア6の上流側に、該第2搬送コンベア6の搬送面より高い搬送面を有する第1搬送コンベア5を連設し、該第1搬送コンベア5の下流側端部で前記搬入口を覆う。また、第2搬送コンベア6の下流側に、該第2搬送コンベア6の搬送面より低い搬送面を有する第3搬送コンベア7を連設する。そして、シールドボックス本体11の下流側に防護カバー13を連設し、該カバー13の後壁面13aを前記第2搬送コンベア6の搬送面の高さまで垂下させる。 (もっと読む)


【課題】複数の情報提供サイトの存在を意識することなくトレーサビリティ情報を取得する。
【解決手段】インターネット4には商品識別コードを受け付けてトレーサビリティ情報を提供する複数の情報提供サイト31が存在している。ウェブサイト5には、複数の情報提供サイト31を識別するサイト識別コードと複数の情報提供サイト31のアドレスとを対応付けた変換テーブル52が記憶される。消費者端末1からはサイト識別コードと商品識別コードとを含む問い合せコードがウェブサイト5に送信される。ウェブサイト5は、サイト識別コードにより一の情報提供サイト31のアドレスを特定し、その情報提供サイト31に商品識別コードを送信してトレーサビリティ情報を要求し、得られたトレーサビリティ情報を消費者端末1に転送する。消費者端末1では複数の情報提供サイト31の存在を意識することなくトレーサビリティ情報を取得できる。 (もっと読む)


【課題】フィルムを切断する際に切断箇所の近傍を溶着することができる製袋包装機を提供する。
【解決手段】製袋包装機の横シール機構6は、フィルムのシールを行なうための1対のシールジョー71を備えるとともに、フィルムの切断を行なうための切断機構20として、突起状の切断刃21と平坦状の受け刃22とを対向配置して備えている。横シール工程においては切断刃21に対して、ヒータ72により熱が印可されるとともに、エアバイブレータ30により水平面内での振動が与えられる。これにより、切断刃21からフィルムに対して与えられる圧力が変化し、圧力が比較的低いときはフィルムの溶着がなされ、圧力が比較的高いときはフィルムの切断がなされる。これにより、フィルムの切断箇所の近傍が溶着されることになる。 (もっと読む)


【課題】 高速処理化を維持しつつ検査の信頼性を向上することができるシールチェック装置及びシールチェック方法を提供する。
【解決手段】 搬送面に対して垂直方向に延びる遮光式のラインセンサにより、包装袋Xの搬送方向に沿う厚みHLを検出する。そして、所定周期Δtで前記厚みHLをサンプリングし、前記周期Δtに相当する包装袋Xの搬送量ΔLと各サンプリング時に入力した厚みHL(i=1〜n)との積の総和を求めることで断面積SLを演算する。次いで、この断面積SLと予め設定された基準断面積とを比較して、シール不良を判定する。 (もっと読む)


【課題】 シールジョーの交換を効率よく行うことが可能な製袋包装機の横シール機構および製袋包装機を提供する。
【解決手段】 製袋包装機の横シール機構17は、シールジョー51,52を、旋回中心を中心に旋回移動する受け部材93,93bに対して中間部材70を介して接続している。中間部材70は、受け部材93a,93bにおける固定された位置に取り付けられるとともに、シールジョー51,52の高さ位置を調整する取付位置調整機構74を有している。 (もっと読む)


【課題】 シール直前における袋内の被包装物の姿勢が乱れることを防止して、良好な製袋を行うことが可能な製袋包装機の横シール機構および製袋包装機を提供する。
【解決手段】 製袋包装機の横シール機構17は、回転軸51,71を中心に回転するアーム部材52,72に取り付けられており、シールジョー54,74とともに回転軸51,71を中心に旋回しながらシールジョー54,74より先にチューブ状フィルムFに対して当接するエア抜き機構56,76を備えている。エア抜き機構56,76は、チューブ状フィルムFとの当接面によってチューブ状フィルムF内の被包装物を挟み込む。 (もっと読む)


【課題】 本発明は、物品搬送方向に延びる側端部の軸心回り又は物品搬送方向と直交する方向に延びる上下流端部の軸心回りに回動することにより上流側搬送部から供給される物品を搬送経路から除外する振分機構を有するドロップ式振分装置において、物品の振分終了時に、前記振分機構と上流側搬送部又は下流側搬送部との間の物品の挟み込みを回避することを課題とする。
【解決手段】 前記ドロップ式振分装置において、振分機構12を傾斜させ、物品を落下させた後に非回動姿勢へ復帰させず一旦物品搬送経路の側方へ退避させ、その後、前記退避位置で傾斜のない非回動姿勢に戻してから水平方向に移動させることによって、前記物品搬送経路内の位置へ復帰させる。 (もっと読む)


【課題】 搬送部に所望される駆動周波数を迅速に決定することができる電磁振動式搬送装置の制御装置及びその制御装置を備えた搬送装置を有する計量装置を提供する。
【解決手段】 電磁石が設けられた本体部と、該本体部に対して弾性部材を介して振動可能に支持されて前記電磁石の通電時に吸引される磁性体が設けられた搬送部と、前記電磁石に間欠的に通電することにより前記搬送部を印加した駆動周波数で振動させる制御手段とを有する電磁振動式搬送装置の制御装置であって、前記搬送部を自由振動させる手段と、搬送部の自由振動時に前記電磁石に発生する誘導起電力を測定する測定手段と、該測定手段により測定された誘導起電力の振動数を前記搬送部の固有振動数とする固有振動数設定手段とが備えられ、かつ、前記制御手段は、前記固有振動数設定手段で設定された固有振動数に基いて駆動周波数を設定する。 (もっと読む)


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