説明

株式会社川口技研により出願された特許

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【課題】壁面に、物掛け装置を簡単かつ安価に強固に取り付けることができること。
【解決手段】下地材と外壁材との間に中空部が存在する壁面に、取付用下孔17・18及びネジ杭用下孔19・・・19・20・・・20を開け、ネジ杭用下孔19・・・19・20・・・20については面取りし、全ての下孔にシーリング材を充填する。上部3箇所のネジ杭用下孔窓25・・・25に3本のネジ杭12・・・12を、下部3箇所のネジ杭用下孔窓26・・・26に3本のネジ杭13・・・13を、それぞれ壁面と面一になるように締める。取付ベース2の上下部の取付孔6・7を、壁面の上下部の取付用下孔17・18と合わせて取付ネジ10・11をねじ込んで締め付けると、物掛け装置1の取付は完了する。 (もっと読む)


【課題】アームを折り畳んで収納する時に、指を挟んでも取付基体とアームとの間に隙間ができて怪我をしにくいようにすること。
【解決手段】本発明の掛止装置は、壁や柱等の被取付体Wに取り付けられる取付基体1に、アーム2の下端をエンドピース6を介して間接的に移動可能に取り付け、連係具3でアーム2を斜め上向きの使用状態に保持することができるものである。取付基体1は、縦方向に亘る軌道部20を設けると共に、軌道部20に受止部9を設けて成り、アーム2は、先端部に、掛止部22を設け、基端部に、エンドピース6がねじ28・28で回動可能に取り付けられ、その先端部の左右両面には回転自在の車輪である摺動部11・11を設けてあり、この摺動部11・11は、取付基体1の軌道部20に摺動可能に収容されている。 (もっと読む)


【課題】コンパクトな収納状態からアームを回動するという簡単な操作で、アームの先端部に設けた掛止部を被取付体から十分な間隔を保ち、なおかつ高いところに位置させること。
【解決手段】本発明の掛止装置は、壁や柱等の被取付体Wに取り付けられる取付基体1に、アーム2の下端をエンドピース6を介して間接的に移動可能に取り付け、連係具3でアーム2を斜め上向きの使用状態に保持することができるものである。取付基体1は、縦方向に亘る軌道部20を設けると共に、軌道部20に受止部9を設けて成り、アーム2は、基端部に、取付基体1の軌道部20を摺動する摺動部11・11を設けると共に、連係具3によって支持されるように構成されている。 (もっと読む)


【課題】指の掛かりが良好で、なおかつ、その嵌合力を強くすることができ、箱体と表面体は容易にずれたり外れたりすることがなく、取付時や使用時に不都合が生じないこと。
【解決手段】一方の引手H1は、表面体1と箱体2とから成り、表面体1は、縦長方形状で周囲に鍔部6を残して中央部分に開口部7を設けてある。開口部7の裏面側の周囲には、全周囲に亘って裏面から立ち上がる方向に突出する内側突起部8を設け、さらにその外側に間隔をあけて同じく全周囲に亘って裏面から立ち上がる方向に突出する外側突起部9を設け、そして、内側突起部8と外側突起部9の間には、嵌込溝10を形成してある。箱体2は、縦長方形状の底板13の周囲から周縁板14を直角に立ち上げて、その先端縁を嵌込縁16としてある。そして、箱体2の嵌込縁16を表面体1の嵌込溝10に挿入して組み立てる。 (もっと読む)


【課題】吊下具を支持具に対して、直交する2つの方向に、強度を低下させずに大きく回動できること、支持具を傾斜天井に取り付けて使用する場合でも、吊下具を支持具のほぼ真下から挿入できること、及び、吊下具の着脱操作時の危険性を低くすると共に、取外し時の外観の体裁を良好にすること。
【解決手段】支持具1は、取付基体2に受止体3を回転軸6によってX方向に回動可能に取り付け、カバー4を被せて成るものであり、天井面に取り付けて使用するものである。吊下具5は、シャフト16の上端部に略倒円柱状の挿入部18を設けると共に、下端部にリング状で回転自在の吊掛部17を設け、さらに、挿入部18には、シャフト16の両側に外方に突出する突出部19・19を設けてある。使用するには、吊下具5の挿入部18を、その長手方向を受止体3の挿入孔11の長手方向と合わせて挿入し、90度回動させて、吊下具5を支持具1に支持させる。 (もっと読む)


【課題】物干装置のベースをベース座に取り付ける作業において、コスト低減や施工性の向上を図ると共に、強固な取付状態を得ることを課題とする。
【解決手段】物干装置のベース1を、ベース座2の前面から被せるようにあてがい、ベース1上部の外止具6の両側の側板26・26とベース1の両側の側板18・18との間の締付ねじ8・8がベース座2の上端面を通過すると共に、ベース1下部の外止具7の両側の側板29・29とベース1の両側の側板18・18との間の締付ねじ10・10がベース座2の切欠部21・21を通過するようにし、締付ねじ8・8を受部24・24の上方に、締付ねじ10・10を受部22・22の上方にそれぞれ位置させ、ベース1を下方へ移動し、締付ねじ8・8を受部24・24に当接させると共に、締付ねじ10・10を受部22・22に当接させ、締付ねじ8・8及び締付ねじ10・10を締め付けて取り付ける。 (もっと読む)


【課題】腕杆の使用する設定角度を変更する操作が簡単であると共に、使用時には腕杆が容易に外れることがない物干装置を提供すること。
【解決手段】規制使用部1が第一ピン7に当接すると共に、案内孔17の受止部20に第二ピン8が係合し、腕杆2の掛合部11が支持体1の掛止部6に掛止した、腕杆2が水平の使用状態から角度を変更するには、腕杆2をやや持ち上げながら付勢ばね25の力に抗して前方へ移動させて、掛合部11を掛止部6から外すと共に、案内孔17の受止部20を第二ピン8から外すと、腕杆2は上下いずれにも回動可能な状態となる。この状態から腕杆2を上方又は下方に回動し設定したい角度で持っている力を緩めると、付勢ばね25の力によって、案内孔17の受止部18〜21のいずれかに第二ピン8が係合すると共に、腕杆2の掛合部10〜13いずれかが支持体1の掛止部6に掛止した使用状態となる。 (もっと読む)


【課題】コンパクトな収納状態からアームを回動するという簡単な操作で、伸縮アームの先端部に設けた掛止部を被取付体から十分な間隔を保ち、なおかつ高いところに位置させること。
【解決手段】本発明の掛止装置は、壁や柱等の被取付体Wに取り付けられる取付基体1に、伸縮アーム3と回動アーム4から成るアーム2の下端を蝶番具8を介して間接的に回動可能に取り付け、連係具5でアーム2を斜め上向きの使用状態に保持することができるものである。 (もっと読む)


【課題】アームを折り畳んで収納する時に、指を挟んでも取付基体とアームとの間に隙間ができて怪我をしにくいようにすること。
【解決手段】本発明の掛止装置は、壁や柱等の被取付体Wに取り付けられる取付基体1に、伸縮アーム3と回動アーム4から成るアーム2の下端を接続具8を介して間接的に回動可能に取り付け、連繋具5でアーム2を斜め上向きの使用状態に保持することができるものである。アーム2が使用状態から回動して略垂直の収納状態に移行しようとする時に、アーム2と取付基体1との間に異物が挟まると、アーム2を軸支している接続具8の下方部が取付基体1から前方に突出して、取付基体1とアーム2の間に隙間ができるようになっている。 (もっと読む)


【課題】角度位置を変更する操作が簡単であり、なおかつ組立も簡単であり、低コストで外観も良好であること。
【解決手段】腕杆2の先端を、支持体1の後面の開口部19から挿入し、基端部の軸部22・22を軸受部14・14の先端に当接させて、腕杆2を支持体1前面の開口部19から突出させた状態にする。係止具3の操作部材5を支持体1の後面の開口部19から挿入し、軸部29・29を軸受部16・16の先端に当接させると共に、操作部30を支持体1の筐体10の底板12に設けた孔17から突出させ、係止具3の係止部材4を支持体1の後面の開口部19から挿入し、連係突部27を操作部材5の連係凹部31と連係させながら、軸部25・25を軸受部15・15の先端に当接させる。係止部材4の係止部26・26を、腕杆2のいずれか2箇所の係合部20・20に係合させ、裏蓋7を後面の開口部19に固定する。 (もっと読む)


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