説明

株式会社川島織物セルコンにより出願された特許

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【課題】保存中に吸湿・変質せず、樹脂組成物や難燃処理液に配合し易く、ハロゲンガスやホルムアルデヒドガスを発生せず、繊維糸条、綱、紐、織物、編物、不織布、繊維ウエブ、不織布状繊維積層クッション材等の繊維製品の難燃化処理に適用してヌメリ感を与えず、シックハウス症候群を誘発しない難燃性樹脂組成物を得る。
【解決手段】ポリリン酸化合物とシリコーン系樹脂によってポリリン酸系難燃剤を組成し、エラストマー樹脂に配合して繊維製品の難燃化処理に適用する。シリコーン系樹脂は、ポリリン酸化合物の粒子の周りに固着させる。ポリリン酸化合物には、重量平均重合度20〜2000のポリリン酸アンモニウムを適用し、シリコーン系樹脂には、四官能性モノマーユニットまたは三官能性モノマーユニットに成るものを適用するとよい。エラストマー樹脂には、アクリル系樹脂エマルジョンを適用する。 (もっと読む)


【課題】予め原画の絵柄に合わせた色柄部分を編糸の長さ方向に配列した色柄編糸を準備しておき、この色柄編糸を横編機のニッテイングポイントに定長で供給することにより、編み上がった編物の絵柄を極めて簡便に柄合わせ可能になした編糸の定長供給機構を備えた横編機を提供すること。
【解決手段】多数の編針を平状あるいは環状に配列してなる横編機であって、前記横編機は、編糸を定長で供給するフィーダー23と、前記編糸を編針10へ導く給糸ガイド24とを備えていて、前記フィーダーは、前記編糸が係合する円筒面25を有し、前記給糸ガイドは、前記円筒面の円筒中心Axに対して相対的に位置決めされており、前記円筒面25は、前記円筒中心を軸として、給糸ガイドに対して相対的に回転し、前記編針と給糸ガイドとのいずれか一方が移動することによって給糸ガイドが編針に順次に出合い、1針の出合い毎に、円筒面の相対回転が1以上の整数(N)分の1回転であることを特徴とする編糸の定長供給機構を備えた横編機。 (もっと読む)


【課題】保存中に吸湿・変質せず、樹脂組成物や難燃処理液に配合し易く、ハロゲンガスやホルムアルデヒドガスを発生せず、繊維糸条、綱、紐、織物、編物、不織布、繊維ウエブ、不織布状繊維積層クッション材等の繊維製品の難燃化処理に適用してヌメリ感を与えず、シックハウス症候群を誘発しない難燃剤を得る。
【解決手段】ポリリン酸化合物とシリコーン系樹脂によってポリリン酸系難燃剤を組成する。シリコーン系樹脂は、ポリリン酸化合物の粒子の周りに固着させる。ポリリン酸化合物には、重量平均重合度20〜2000のポリリン酸アンモニウムを適用し、シリコーン系樹脂には、四官能性モノマーユニットまたは三官能性モノマーユニットに成るものを適用するとよい。ポリリン酸系難燃剤は、樹脂組成物に配合して繊維製品の難燃化処理に適用される。 (もっと読む)


【課題】布帛の性状や用途との関係、減臭の対象となる臭気成分との関係、減臭機能と共に布帛に付与される抗菌性、防害性、調湿性、撥水性、防汚性、難燃性等の機能性等々との関係において減臭剤の種類や適用方法が異なり、強度劣化や風合いその他の機能性の低下等の点で内装布帛に適切な減臭剤は得られていない。
【解決手段】活性炭とバインダー樹脂と消石灰を配合した減臭処理液を、好ましくは裏面に付与して仕上げることによって、風合いを損なったり、繊維に損傷を与えたり、焼却時に有害ガスを発生する等の不都合を伴わない減臭性内装布帛を得る。活性炭と消石灰の粒径は10μm以下とし、活性炭と消石灰の付着量をそれぞれ5〜25gf/cm2 とし、消石灰の付着量を活性炭の付着量以下とするとよい。 (もっと読む)


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