説明

株式会社川島織物セルコンにより出願された特許

81 - 90 / 104


【課題】室内側に突出することがなく、大型のヘッドレールであっても内部に収納できる十分な容積のある壁内蔵式カーテンボックスを提供する。
【解決手段】カーテンボックス1が、建物の窓枠取付開口部において、開口部の上側縁の壁内に組み込まれて使用されるものであって、少なくとも天板2と、天板2に設けられて左右に対向する一対の側板3A、3Bとからなる本体11を有し、天板2および一対の側板3A、3Bによって内側空間12が画成されるとともに、天板2に対向する側には、窓枠取付開口部に臨む下端開口13が形成されており、さらに、本体11に取付けられ、かつ内側空間12内に配置されたレール取付部5と、本体11に設けられ、本体11を窓枠に連結するための窓枠連結部6とを有している。 (もっと読む)


【課題】側枠材間に張設した布帛によって肢体を支えるクッション面を構成したクッションパネルの使用時の布帛と側枠材との安定した係合状態が保たれ、フレームが軽量で強度的に安定し、軽量で車両の座面や背凭れに最適のクッションパネルを提供する。
【解決手段】布張フレーム13の向き合う側枠材間11a・11bに布帛を張設した布張パネル14を支持フレーム23で支持してクッションパネルを構成する。支持フレームの側枠材21は、布張フレームの側枠材11の裏面に重ね合わせて一体化する。布張フレームの側枠材と支持フレームの側枠材は偏平断面形状にする。布張フレームの側枠材11と支持フレームの側枠材21との重合密着箇所において、布張フレームの側枠材11がフランジとウェブから成る形鋼のフランジに該当し、支持フレームの側枠材21がフランジとウェブから成る形鋼のウェブに該当する断面形状にする。 (もっと読む)


【課題】経パイル織物の縦横と共に斜め方向でのグリンニングをも解消する。
【解決手段】経糸の長さ方向の前方と後方の何れか一方のパイル面側を基準とする位置関係において、パイル係止緯糸の右端の経糸がパイル先端側に向かって緯糸の上を越え、その緯糸の左端の経糸がパイル根底側に向かって緯糸の下に潜る左上がり−右下がりのパイル係止緯糸Lと、パイル係止緯糸の左端の経糸がパイル先端側に向かって緯糸の上を越え、その緯糸の右端の経糸がパイル根底側に向かって緯糸の下に潜る右上がり−左下がりのパイル係止緯糸Rと、パイル係止緯糸の左端と右端との双方の経糸がパイル先端側に向かって緯糸の上を超える両端下がりのパイル係止緯糸Zとの合計3種類のパイル係止緯糸をベース織地に混在させる。その3種類の何れかのパイル係止緯糸に係止され、各パイル列Pの製織方向において前後して隣合うパイルa・bを互いに左右逆方向に偏在させる。 (もっと読む)


【課題】起毛布帛に弾性エラストマーを含浸付与して成る人造皮革の寸法安定性と透湿性を改善し、車両椅子張地に適した人造皮革を得る。
【解決手段】熱収縮性マルチフィラメントと、海成分ポリマーと島成分ポリマーとから成る海島型複合マルチフィラメントを混繊して加撚したポリエステル系極細マルチフィラメント混用糸を経糸に適用し、ポリエステル系捲縮マルチフィラメント糸を緯糸に適用し、朱子織組織によって織成した織物を起毛し、弾性エラストマーを含浸付与し、起毛面の単位面積1mm2 当たりの織組織における経糸の表出面積占有率が0.75〜0.92(75〜92%)、経糸密度が5〜12本/mm、緯糸密度が1.9〜7.9本/mmであり、単繊維繊度が0.05〜0.40dtexの極細フィラメントに海島型複合マルチフィラメントが割繊された人造皮革に仕上げる。 (もっと読む)


【課題】車椅子の使用中における臀部の前方へのズレや仙骨座り、ズッコケ座り等と称される不自然な姿勢になることを回避する。
【解決手段】シート11とバックレスト12の間の境目14の部分を除く左右の端縁をフレーム桿13・13に密着係止して、布帛をシート11からバックレスト12まで連続させて左右のフレーム桿13とフレーム桿13に掛け渡す。シートとバックレストと境目14からバックレストの腰椎部19に至る布帛の左右の端縁は、左右のフレーム桿に係止されない自由縁20とする。シート11の後半部17の10%伸長時の伸長力Fbを前半部16の伸長力Ffに比して弱くし、使用中に体重Wが作用してシートの後半部17が前半部16に比して深く沈み込み、後半部17と前半部16の間にステップ21が発生し、そのステップ21に臀部が引っ掛かる恰好になるようにする。 (もっと読む)


【課題】コンピュータを利用して、自然感にあふれた画像を簡単に自動生成する。
【解決手段】(a)生成すべき画像中に含まれる図形の図形属性パラメータを設定する。(b)図形属性パラメータの組を引数とし、当該図形の画像生成用データを出力する図形データ生成関数を設定する。(c)参照画像の画素の色データから当該参照画像の特徴パラメータの値を出力する参照画像特徴抽出関数を設定する。(d)参照画像の画像データを読み込み、その色データを取得する。(e)色データに基づき、参照画像特徴抽出関数を用いて参照画像の特徴パラメータの値を取得する。(f)特徴パラメータ値を用いて、図形属性パラメータの少なくとも1つのパラメータの値を変更する。(g)変更した図形属性パラメータの値を、他のパラメータの値とともに図形データ生成関数に入力し、出力された各図形の画像生成用データを用いて画像全体の画像データを生成する。 (もっと読む)


【課題】使用時に痛みや圧迫感を与えず、又、擦過傷や褥瘡を誘発せず、入浴時には水切れがよく、洗濯乾燥等のメンテナンス(維持管理)が容易であり、柔軟可撓で肌触りがよく、肌身に優しいスリングシートを得る。
【解決手段】線状や帯状の補強材によって補強されていない糸条の連続した1枚の織編布帛11の周縁部分に吊り具12を設けてスリングシート23を構成する。織編布帛の肌身に触れる表面を公定水分率5%以下の疎水性繊維によって構成する。織編布帛のJIS−L−1018による通気度を150cc/cm2 ・sec以上にし、スリングシートの幅方向Xにおいて織編布帛の伸度10%に伸長時のJIS−L−1018による伸長力F(単位:N/5cm)を100≦F≦600とする。織編布帛11は、表編地13と裏編地14を連結糸15によって連結して成るダブルラッシェル経編地とするとよい。 (もっと読む)


【課題】繊維表面にシーブな凹凸をランダムに配置することによって、さらさらっとした独特の風合いを合成繊維に付与する。
【解決手段】 合成繊維を、芯成分ポリマーと鞘成分ポリマーによって軸芯層14と鞘層(15・16)との芯鞘構造に紡糸する。その鞘成分ポモノマーに粒体12を練り込み、その粒体12によって鞘層の外面11が押し出されて隆起した突起13を形成する。鞘層は外鞘層16と内鞘層15との二重構造にし、その内鞘層15の鞘成分に粒体12を練り込むとよい。芯成分の構成する軸芯層14の断面積Aと、内鞘層15の断面積Bと、外鞘層16の断面積Cとの面積比は、50〜90(A):10〜40(B):10以下(C)にするとよい。 (もっと読む)


【課題】腰掛け等の表面材として商品価値が長期にわたって保たれ、腰掛け等の表面材として使用して滑り難く、座り心地がよく、表面光沢が少なく、プラスチック製品のイメージを与えない弾性経編布帛を得る。
【解決手段】弾性糸11と非弾性糸12から成る弾性経編基布に、経編機によって編成された編構造糸14をニットループを形成することなく編み込む。編構造糸は、ニットループ19とシンカーループ18とから成る一種の経編物であり、ニットループとシンカーループの連鎖箇所は、結び目のような塊状になり、それが編構造糸の長さ方向にニットループやシンカーループと同じリピートをもって形成され、細かい凹凸となって編構造糸の外面に現れ、その凹凸によって弾性糸による光沢と平滑性が抑えられ、プラスチック製品のようなスベスベした観を呈すことがなく、表面が梨地調で滑り難い弾性経編布帛が得られる。 (もっと読む)


【課題】腰掛け等の表面材として商品価値が長期にわたって保たれ、腰掛け等の表面材として使用して滑り難く、座り心地がよく、表面光沢が少なく、プラスチック製品のイメージを与えない弾性経編布帛を得る。
【解決手段】弾性糸11と、その弾性糸11よりも繊度が細い非弾性糸12から成る弾性経編基布13に、その弾性糸11よりも見掛け繊度が太い非弾性嵩高糸14がニットループを形成することなく編み込み、その非弾性嵩高糸14が複数コース毎(n)にコース方向(X)に複数ウエール(m)にわたって移動して続く緯縞15を形成し、その緯縞15と緯縞15の間の複数コース(n)にウエール方向(Y)に一直線に連続した経縞25を形成する。 (もっと読む)


81 - 90 / 104