説明

株式会社村山土建により出願された特許

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【課題】山間地の工事現場などの作業車両が通行する通行量の少ない交互通行路に設置する信号装置で、簡単な制御手段で効率的な双方向通行を実現する。
【解決手段】交互通行路の両方の進入路に、停止信号灯(黄色回転灯)1a,1bと車両通過センサ2a,2bを各々設置し、通過センサでの車両1台の通過を「+1」と計数し、他方を「−1」として加算処理を行い、加算値が「0」以外の場合には、加算値の符号の反対側の計数出力を行う方を出口側として黄色信号灯を回転点灯し、「0」になると消灯し、加算値が「0」以外を算出した時から一定時間経過した後は、前記加算値に関わらず入口側となっている方の信号灯を所定時間回転点灯させてなる信号駆動制御手段を備える。 (もっと読む)


【課題】鉄塔を構築する組立工法において、作業能率並びに作業安全性を向上させる足場及び足場使用の組立工法を提供する。
【解決手段】鉄塔組立用足場3は、足場杆装着部13を覆うと共に背面に足場杆装着部内に上方より差し入れ可能な差込ピン311を付設した複数の縦杆部31と、前記各縦杆部から放射状に突設した複数の横杆部32と、横杆部上に張り巡らした足場板33と、足場板の外周に設けた手すり部34とを備えてなり、鉄塔部材1の適宜位置の足場杆装着部13に、前記の組立用足場における縦杆部31の差込ピン311を挿入して、鉄塔部材における梯子部分を除いた全周に足場を装着すると共に、全縦杆部を適宜なバンド4で鋼管本体に密着固定させて立て込みを行い、次に上方に継ぎ足される鉄塔部材にも同様に地上で足場を装着した後クレーンで吊り上げ、下方鉄塔部材に装着した足場を使用して足場装着済みの上方継ぎ足し鉄塔部材の連結固定作業を順次行う。 (もっと読む)


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