説明

株式会社タダノにより出願された特許

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【課題】安易な構造でありながら車両総重量に影響を与えず、状況に応じた効果的なディスプレイの使用を、トラックやトレーラー以外でも行える作業機用車両を提供することを目的とする。
【解決手段】ブーム6とカウンタウエイト7を有する作業機に、ブーム6又はカウンタウエイト7の壁面にディスプレイ8を配置する。作業時にはディスプレイ8の表示画面を作業注意画面とし、非作業時、走行時にはディスプレイ8の表示画面を広告表示画面に、表示切替手段において切替え可能とする。これにより、複雑な形で構成された作業機用車両でも、ディスプレイ8を取り付けることができ、さらに、状況に応じた効果的なディスプレイの使用ができる。 (もっと読む)


【課題】走行時に全高を低くすることのできるガイドシーブ機構を提供する。
【解決手段】車体に水平旋回可能に且つ起伏可能に設けられたベースブーム100の上面100Aの先端に、ワイヤロープWを案内するガイドシーブ121を設けたガイドシーブ機構110であって、ガイドシーブ121をベースブーム100に対して傾倒可能に設け、ベースブーム100が格納位置に移動された際にガイドシーブ121を自重によって倒し、該ベースブーム100が起仰された際に倒されているガイドシーブ121をワイヤロープWの張力によって起立させる。 (もっと読む)


【課題】正確に構造物を検知してバスケットの移動速度を低下させることにより、安全性を向上させることのできる高所作業車を提供する。
【解決手段】バスケット23の移動中において、構造物センサ34によってバスケット23の上方の第1所定距離D1以上第2所定距離D2以下の範囲内に対象物を検出すると、バスケット23の移動速度を低速にするようにしている。これにより、正確に構造物Sを検出してバスケット23の移動速度を低下させることが可能となる。 (もっと読む)


【課題】バスケットに搭乗している作業者が対象物として距離検出手段によって検出される誤検知を防止することのできる高所作業車を提供する。
【解決手段】構造物センサ35が、超音波を発信することによって構造物Sまでの距離を検出可能な超音波センサ35aと、超音波センサ35aのセンサヘッド35bから発信した超音波を反射させるための反射部材35cと、を有している。これにより、超音波センサ35aから超音波を直接上方に向けて発信する必要はなく、バスケット23の手摺23bの外周側に発信した超音波を反射部材35cによって反射させてバスケット23の上方に向かって発信させることが可能となる。 (もっと読む)


【課題】周囲に対して作業中であることを促しながらも、周囲への環境負荷を低減することができる車両運搬車を提供する。
【解決手段】アクチュエータ31によって移動する荷台6が車体1に積載された車両運搬車Aにおいて、電力を蓄えるバッテリ(作業用バッテリ21)を備え、バッテリに蓄えられた電力によってアクチュエータ31が動作して荷台6が移動するとともに、荷台6が移動中であることを報知する報知手段(警報出力部10)が、荷台6の前端側に設けられた鳥居12に、荷台6の周囲に報知するように配置されていることを特徴とする。 (もっと読む)


【課題】より安全に移動等することが可能なクレーン車を提供すること。
【解決手段】左右に車輪3aを備えた第1車軸13と起伏シリンダ17によって起伏自在に設けられた伸縮ブーム11とを有する第1フレーム10と、左右に車輪3bを備えた第2車軸23と運転室21とを有する第2フレーム20と、を備え、第1フレーム10と第2フレーム20とが上下方向に設けられたアーティキュレートピンを中心として左右方向に対して相対的に屈曲可能に連結されているクレーン車1であって、第1フレーム10は、伸縮ブーム11の起伏支点から第1車軸13側に向かって下方側に傾斜する傾斜部10bと、第1車軸13の上方に設けられる載置部19と、を備えること。 (もっと読む)


【課題】サブワイヤーロープとジブ先端部に設けた外れ止めピンとが擦れるような動作を行えないように制御すること。
【解決手段】ジブ付きクレーンにおいて、現状のジブ対鉛直線角度を検出するジブ角度検出手段12と、ジブ先端部4bから鉛直姿勢で垂下しているサブワイヤーロープ71がジブ先端シーブ43から離間する直前のジブ姿勢でのジブ対鉛直線角度θを記憶しているジブ角度記憶手段13と、ジブ角度検出手段12で検出した現状のジブ対鉛直線角度がジブ角度記憶手段13で記憶しているジブ対鉛直線角度より小さい側にあるとき(又は現状のジブ対鉛直線角度がジブ角度記憶手段13で記憶しているジブ対鉛直線角度に達したとき)に、サブワイヤーロープ71と外れ止めピン46とが擦れるような作動を禁止する制御手段とを備えていることにより、サブワイヤーロープ71と外れ止めピン46とが不用意に擦れないようにできる。 (もっと読む)


【課題】より安全に移動等することが可能なクレーン車を提供すること。
【解決手段】 左右に車輪3aを備えた第1車軸13と起伏自在に設けられた伸縮ブーム11とを有する第1フレーム10と、左右に車輪3bを備えた第2車軸23と運転室21とを有する第2フレーム20と、を備え、第1フレーム10と第2フレーム20とが上下方向に設けられたアーティキュレートピンを中心Lとして左右方向に対して相対的に屈曲可能に連結されているクレーン車1であって、運転室21内に設けられた座席25は、第1フレーム10側とこの反対側との2方向に反転可能であり、座席25の正面が第1フレーム10側を向いている場合には、走行操作及びクレーン操作が可能であり、座席25の正面が第1フレーム10側の反対側を向いている場合には、走行操作のみが可能であること。 (もっと読む)


【課題】ブーム着脱式クレーン車において、分離したブームを旋回台に組付けた後にブームの上面に沿って吊荷ロープを張設する必要があるが、作業員が吊荷ロープの先端部を持ってブーム上を歩行することで吊荷ロープを張設する作業は危険を伴うものであった。
【解決手段】車両1から分離したブーム3に、ブーム基端部からブーム先端部に達する長さを有した補助ロープ7をブーム上面に沿わせた状態で装着しておき、ブーム3を旋回台2に組付けた状態で補助ロープ7の基端部と旋回台2上のウインチ5に巻取られている吊荷ロープ6の先端部とを連結した後、補助ロープ7の先端側をブーム先端部3bを介して下方に引き降ろすことで、ウインチ5から巻解いた吊荷ロープ6をブーム上面に沿わせた状態で吊荷ロープ6の先端部をブーム先端部3bから垂下させるようにすることにより、吊荷ロープ6をブーム3に対して安全に張設できるようにした。 (もっと読む)


【課題】より簡易に軌陸車を所定の停止位置に停止することが可能な軌陸車を提供すること。
【解決手段】道路を走行するための車輪11と所定の軌間で設置されている軌道Tを走行するための鉄輪21とを車体3に備えるとともに、車体3の下方に張り出して接地し、車体3を持ち上げた状態で車体3を水平旋回可能な転車台30を備えた軌陸車1であって、軌陸車1は、転車台30の回転中心Cを通って車体3の左右方向に延びる線から車体3前方側又は後方側に向かって軌間の略半分の距離となる平行線上の位置に、鉛直下向きに光を照射する第1の照射手段41を備えていること。 (もっと読む)


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