説明

株式会社タダノにより出願された特許

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【課題】 ブームの下部セクションに補強部材を追加すると、組み合わせた時のブーム断面寸法の変化割合が大きくなるだけでなく、長い溶接が必要なことから製作工数あるいはコストの面で問題がある。そこで、このような問題が発生することなくブームの下部セクションの座屈強度を向上することができる伸縮ブームを提供する。
【解決手段】 伸縮ブームを構成する各段ブーム20の下部セクション22の断面が連続した板材により略U字形状に形成されており、さらに当該下部セクション22の略U字形状部分には当該略U字形状とは独立した形状からなる小区画部27を形成した。 (もっと読む)


【課題】 ジャッキの下端部に接地板を取付けた接地板付ジャッキ装置3と、ジャッキの下端部にローラを取付けたローラ付ジャッキ装置4とを車両1の前後・左右4箇所に備えた作業車両の制御装置で、車両1の傾斜角が所定以上傾斜し且つローラ付ジャッキ装置4で車両1を支持した時に報知手段22で報知し、接地板付ジャッキ装置3で車両1を支持したときに報知しないようにする。
【解決手段】 本発明に係る作業車両の制御装置は、両ジャッキ装置のいずれか一方を選択する選択手段20と、車両1の傾斜角を検出する傾斜角検出手段21と、報知信号を受け報知する報知手段22とを配置し、制御手段50は、選択手段20からの選択信号がローラ付ジャッキ装置4を選択しかつ傾斜角検出手段21からの傾斜角信号が所定の傾斜角以上を検出する場合に報知信号を前記報知手段22に出力するように構成する。 (もっと読む)


【課題】油圧源20からの供給油を複数の油圧アクチュエータ5,6,7に供給して作業機を駆動させるに、単独操作から複数操作により複数の油圧アクチュエータを駆動するようにした時に、コントローラで、供給油量に対して複数操作による要求油量が多く油量不足を判別し各油圧アクチュエータに油圧源からの供給油を比例配分した油量制限を行うのであるが、単独操作に対応する油圧アクチュエータの駆動速度が遅くなり、操作に違和感を持つ。
【解決手段】上記操作で量不足が生じても、単独操作(先操作)に対応する油圧アクチュエータへは優先してこれまでと同じ油量を供給し、後から操作した油圧アクチュエータに対しては供給油量から先操作の要求油量を減じた残りの油量を比例配分することにより、単独操作(先操作)の油圧アクチュエータの駆動速度を変化なく駆動させ違和感を生じないようにする。 (もっと読む)


【課題】 作業車の盗難を防止する盗難防止装置を、既存の操作手段を用いて暗証データの入力が行えるようにして、安価に構成する。
【解決手段】 アウトリガ装置4,4をジャッキアップ状態にして作業車を保管する際に、電源スイッチ35をoff操作した時点で操作されている操作手段29,30,31,32の操作状態を暗証データとして操作状態記憶手段38に記憶し、作業車を稼働状態にする際に電源スイッチ35をon操作した時点で操作されている操作手段29,30,31,32の操作状態と前記操作状態記憶手段38に記憶されている暗証データとを照合し、両者の照合結果が同じであればアンロード弁23をオンロード状態に切換えるための弁切換信号を出力するよう構成した。 (もっと読む)


【課題】本発明は、作業台6が規制領域Sに位置した時に作業台6の移動を停止させるようにした高所作業車の安全装置であって、伸縮ブーム3の状態によって作業台6の位置が異なっ状態から規制領域Sに位置させて作業台6を停止させても規制領域Sに対する停止位置が同じ位置で停止し、作業台6が規制領域Sに位置しないで規制領域Sに近接して移動する場合には不必要に減速させない、高所作業車の安全装置を提供する。
【解決手段】平面視における作業台6から規制領域Sまでの最短距離Lと、平面視における作業台6の移動速度ベクトルのうち規制領域Sにかかる規制境界線に直交する方向のベクトル成分Kを算出し、前記距離Lと前記ベクトル成分Kに基づく関数に応じて、作業台6の移動速度を減速させるようにしたもの。 (もっと読む)


【目的】 顕微鏡下での微妙なマイクロ操作に伴っておきる、顕微鏡の限られた観察視野による、立体形状把握の困難さと、顕微鏡下の機器操作における拡大画像に対する操作感覚と、実際に要求される微妙な操作間の人間感覚上のギャップを埋め、あたかも通常の物体を扱っているかのように、対象を観察し、操作するための手法を与える。
【構成】 多方位顕微光学系、その画像をステレオ処理し、3次元形状モデルを作成する3次元モデル形成部、3次元モデルをもとに右目、左目用に視差画像を生成する立体画像生成部、そこで作成された画像を人間の目前に表示し、立体画像を表示する画像表示装置、画像表示装置に取り付けられた頭の位置や顔の方向を計測する位置・姿勢センサー、人間の腕の動きを計測し反力を返すことのできるテレオペレーション用の操作部、人間の動作を解析し、その操作を縮小してマイクロオペレーション機器を操作するコントローラ部、そしてマイクロ力センサーを取り付けたマイクロオペレーション部から構成している。 (もっと読む)


【課題】 起伏駆動されるブーム3の先端部にブーム3の起伏方向に揺動可能に取り付けられた作業台4を、レベリング装置5によりブーム3の起伏動に関わらず水平に維持するようにした高所作業車において、レベリング装置5を、作業台4を揺動させる揺動アクチュエータ6、作業台4の傾斜検出手段7(懸垂振り子7aと傾斜応答電気信号発生器7b、および、傾斜検出手段7からの信号を演算処理して揺動アクチュエータ6の制御信号を出力する演算回路8とで構成したもの)においては、傾斜応答電気信号発生器7bおよび演算回路8等が故障した場合、ブーム3の起伏動により作業台4が大きく傾く危険性がある。
【解決手段】 作業台4に取り付けた懸垂振り子11aと、作業台4が過傾斜した時に電気信号(オン/オフ電気信号)を出力するよう懸垂振り子11aに関連配置した一対のリミットスイッチ11b,11cとからなる過傾斜検出手段11を設け、この過傾斜検出手段11からの過傾斜検出信号で、ブーム3の起伏動を禁止する駆動禁止手段10を設けた。 (もっと読む)



【目的】 本発明は、油圧アクチュエータを電動モータで駆動される油圧ポンプとエンジンで駆動される油圧ポンプを備え、いずれかの油圧ポンプによって油圧アクチュエータを駆動し両方の油圧ポンプによって油圧アクチュエータを駆動できないようにすることを目的とする。
【構成】 電動モータ10を駆動する場合を第1の検出手段R2で検出し、エンジン11で駆動する場合を第2の検出手段R3で検出するとともに、第1の検出手段R2が作動した時にエンジンの始動手段27を第1規制手段R2bで規制し、第2の検出手段R3が作動した時に電動モータの始動手段23を第2規制手段R3aで規制して、一度に両方の油圧ポンプによって油圧アクチュエータを駆動できないようにしたもの。 (もっと読む)


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