説明

株式会社タダノにより出願された特許

51 - 60 / 419


【課題】エンジン始動直後のエンジンストールを防止し、かつ、作業員の違和感を低減できる作業機械を提供する。
【解決手段】エンジン10により駆動される油圧ポンプ20と、油圧ポンプ20により動作する油圧アクチュエータ30と、油圧アクチュエータ30の動作を指示する操作手段40と、エンジン10が始動直後に操作手段40から動作が指示されたときに油圧アクチュエータ30に供給される作動油の流量を制御する作動速度制御装置とを備える。エンジン始動直後に作業員が作業機械の操作を行っても、エンジンストールすることを防止できる。作業機械は作業員の操作に従って低速で動作するため、作業員の違和感を低減できる。 (もっと読む)


【課題】移動式クレーンAから伸縮ブーム3を取り外した走行状態にしても旋回台2の後方が後方に突出し車両1の全長が長くならないようにした移動式クレーンAを提供することを目的とする。
【解決手段】伸縮ブーム3を旋回台2より離脱させ旋回台2の前部を車両1の後方に指向させた状態で、全縮小状態の起伏用油圧シリンダ4の先端部と車両1の後端部間を補助連結手段29で連結し、ウインチ5から繰出したワイヤロープ6の先端部を起伏用油圧シリンダ4の先端部に係止して起伏用油圧シリンダ4を固定する際に、ウインチ5からのワイヤロープ6の巻き込みを一定の張力で行う張力制御手段20を配置した。 (もっと読む)


【課題】アクセル開度を変換することによりクレーンの燃費を低減するクレーン用アクセル開度変換装置を提供する。
【解決手段】アクセルペダルから入力されるアクセル入力開度と、エンジンコントロールユニットに出力するアクセル出力開度との関係を定めるアクセル開度特性を記憶する記憶手段30と、アクセル開度特性に従って、アクセル入力開度をアクセル出力開度に変換する変換手段20と備える。オペレータがアクセルペダルを踏みすぎても、エンジン回転数を低くすることができ、クレーンの燃費を低減できる。 (もっと読む)


【課題】走行時の燃料消費を表示するクレーン用燃料消費表示装置を提供する。
【解決手段】クレーン走行がアイドリング状態であるか否かを判定するアイドリング判定手段11と、クレーンの消費燃料を検出する消費燃料検出手段12と、アイドリング判定手段11がアイドリング状態であると判定してからの消費燃料を累積して待機時累積消費燃料を演算する待機時累積消費燃料演算手段13と、アイドリング判定手段11がアイドリング状態であると判定してからの時間を計測して待機継続時間を演算する待機継続時間演算手段14と、待機時累積消費燃料と待機継続時間とを表示するモニタ20とを備える。クレーンのオペレータが無駄に消費した燃料を認識することができ、燃費低減のための運転や操作を促すことができる。 (もっと読む)


【課題】走行時の燃料消費の履歴を表示するクレーン用燃料消費表示装置を提供する。
【解決手段】アイドリング状態である間の消費燃料を累積して待機中消費燃料を演算する待機中消費燃料演算手段13と、アイドリング状態でない間の消費燃料を累積して走行中消費燃料を演算する走行中消費燃料演算手段14と、走行平均燃費を演算する走行平均燃費演算手段15と、燃費テーブル20と、待機中消費燃料、走行中消費燃料および走行平均燃費の履歴を表示するモニタ30とを備える。オペレータは過去の走行における燃費を比較することでクレーン走行の燃費の良し悪しが分かる。そのため、燃費低減のための運転や操作を促すことができる。 (もっと読む)


【課題】クレーン作業時の燃料消費の履歴を表示するクレーン用燃料消費表示装置を提供する。
【解決手段】待機状態である間の消費燃料を累積して待機中消費燃料を演算する待機中消費燃料演算手段13と、待機状態でない間の消費燃料を累積して操作中消費燃料を演算する操作中消費燃料演算手段14と、作業平均燃費を演算する作業平均燃費演算手段15と、作業量を演算する作業量演算手段16と、燃費テーブル20と、待機中消費燃料、操作中消費燃料、作業平均燃費および作業量の履歴を表示するモニタ30とを備える。オペレータはクレーンの作業量に対する燃料の使用量を確認して、クレーン操作の燃費の良し悪しを評価することができる。過去の操作における燃費を比較することでクレーン操作の燃費の良し悪しが分かる。そのため、燃費低減のための運転や操作を促すことができる。 (もっと読む)


【課題】クレーン作業時の燃料消費を表示するクレーン用燃料消費表示装置を提供する。
【解決手段】クレーン作業が待機状態であるか否かを判定する待機判定手段11と、クレーンの消費燃料を検出する消費燃料検出手段12と、待機判定手段11が待機状態であると判定してからの消費燃料を累積して待機時累積消費燃料を演算する待機時累積消費燃料演算手段13と、待機判定手段11が待機状態であると判定してからの時間を計測して待機継続時間を演算する待機継続時間演算手段14と、待機時累積消費燃料と待機継続時間とを表示するモニタ20とを備える。クレーンのオペレータが無駄に消費した燃料を認識することができ、燃費低減のための運転や操作を促すことができる。 (もっと読む)


【課題】レベリング装置の油圧回路内が負圧状態になることを抑制しつつ、作業台の傾斜の進行を防止すること。
【解決手段】油圧回路は、上部レベリングシリンダ20のロッド側と下部レベリングシリンダ10のロッド側を繋ぐ第1の油路(ロッド側油路31)と、上部レベリングシリンダ20のチューブ側と下部レベリングシリンダ10のチューブ側を繋ぐ第2の油路(チューブ側油路33)と、を備え、第1の油路及び第2の油路には、作業油をタンクTに戻す戻り回路35に接続され、第1の油路及び第2の油路が所定の圧力以上になったときに開状態となるリリーフバルブ32a,34aが設けられ、第1の油路又は第2の油路のいずれか一方のみに、戻り回路35から作動油が補給可能なチェックバルブ45が設けられていること。 (もっと読む)


【課題】軌道上での作業性を向上することができる車体高さ制御装置を提供する。
【解決手段】車輪と鉄輪12とを有する軌陸両用車の車体高さ制御装置3である。
そして、車体高さ制御装置3は、伸縮することで鉄輪12を張出又は格納するアクチュエータ13と、鉄輪12が格納位置より下方かつ全張出位置より上方の低床位置となるようにアクチュエータ13を保持する保持手段4と、を備えている。
さらに、車体には、近接センサ35−37が設置されるとともに、鉄輪12を有する軌道走行部22には、少なくとも低床姿勢で近接センサ35−37に近接する被検出体32−34が設置されている。 (もっと読む)


【課題】負荷検出器の誤差の影響を受けにくく、より確実に荷振れを抑制できるクレーンの制御装置を提供する。
【解決手段】起伏自在のブームと、前記ブームの先端からワイヤによって吊り下げられるフックと、を備えるクレーンの制御装置2である。
そして、このクレーンの制御装置2は、吊荷を地切りする際に、ワイヤを巻上げてブームの撓みを増加させ、撓みの増加に基づくブーム先端の位置ずれを打ち消すためのブームの必要起仰量をブーム先端の姿勢のみに基づいて演算し、必要起仰量だけブームを起仰する移動制御手段20を備える。 (もっと読む)


51 - 60 / 419