説明

株式会社太田製作所により出願された特許

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【課題】 扉体が急激に閉じることを防止し、蝶番のみで扉体の展開角度を規制し、蝶番が収納体と扉体の間に露出せず手指を蝶番に挟むことなく安全な扉体の開閉を実現する。
【解決手段】 キャビネット1に扉2を開閉可能に取り付けるためのスライド蝶番で、キャビネット側に取り付けられる蝶番本体11と、扉側に取り付けられる取付ブラケット12と、蝶番本体及び取付ブラケットに回動可能に取り付けられ、取付ブラケットを蝶番本体に対して折り畳み及び展開可能に連結するリンク15,16と、取付ブラケットとリンク間に架設され、取付ブラケットを常に蝶番本体に折り畳まれる方向に付勢するとともに、当該取付ブラケットを蝶番本体に対して折り畳まれた状態及び展開された状態で保持する引張りバネ17と、取付ブラケットが折り畳まれる方向に移動されると、取付ブラケットの移動が緩やかになるようリンクの回動を緩衝・減衰するダンパー18とを備える。 (もっと読む)


【課題】前板を取り外せるようにし、取扱い性、清掃性などに優れた収納装置を提供する。
【解決手段】収納装置は、スライドする載置板2と、この載置板2に取外し自在に載置され、スライド方向及びこのスライド方向と直交する方向に対する、四本の脚及び突出部を有する収納体3と、載置板2の先端部に設けられた前板4とを具備し、前板4が、接合手段を介して、載置板2に着脱自在に取り付けられ、かつ、接合手段が、載置板2に固定される基部と、前板4に固定される被接合部材と、基部と被接合部材とを連結する連結部材とを有し、基部が、前板4を支持するとともに前板4の水平方向の傾きを規制する支持部を有する。 (もっと読む)


【課題】戸車装置の前面から車輪の左右位置の微調整を行うことができるとともに、車輪に横方向の負荷が加わっても容易に車輪の左右位置がずれることのない簡単かつコンパクトな構成の戸車装置を提供することを目的とする。
【解決手段】引戸に固定される本体ケース110と、車輪160を回転自在に支持し本体ケース110に左右位置調整自在に設けられた支持部材150と、この支持部材150に回転自在に設けられたねじ軸186と、本体ケース110に形成され、ねじ軸186と螺合するねじ溝172aが左右方向に形成された案内面172とを有する。 (もっと読む)


【課題】収納体に収納された被収納物を、収納体ごとまとめて取り出しまとめて戻すことができ、さらに、安全性、取扱い性、清掃性などに優れた収納装置の提供を目的とする。
【解決手段】収納装置は、スライドする載置板2と、この載置板2に取外し自在に載置され、スライド方向及びこのスライド方向と直交する方向に対する、四本の脚及び突出部を有する収納体3と、載置板2の先端部に設けられた前板4とを具備し、脚が載置板2の側板を挟むように係止し、かつ、突出部が載置板2の長孔に係入する構成としてある。 (もっと読む)


【課題】流し台の基本構造に大幅な変更を生じさせることなく、そのキャビネットを構成する幕板の内方側に適切に包丁とまな板を収納できるようにする。
【解決手段】シンク10cの前面とその両側に位置される流し台1のキャビネット10を構成する側板10aの端部とを前方から覆う幕板11となる前板21と、前端部側でこの前板21に接合されると共に、板上面をまな板Pの載置面22aとした棚板22とを備えてなる引き出し体20を有している。引き出し体20の前板21はその内面側に、この内面に包丁Nの刃巾面Nbを向き合わせるようにして包丁Nの刃Naを支持する包丁ホルダー25を備えており、引き出し体20の棚板22は、この引き出し体20の押し込み状態において、シンク10cの底部10dの下方に位置づけられるようになっていると共に、この棚板22の板後端部には、載置されたまな板Pの後端に対する当接部22bが形成されている。 (もっと読む)


【課題】蛍光灯ボックスに収納され、操作性や取付け性などに優れ、かつ、多目的に利用可能な収納棚を提供する。
【解決手段】収納棚1は、対向して取り付けられる一対の基部2と、下側棚60及び回動する上側棚62と、対向する一対の上アーム3と、対向する一対の下アーム4と、係止手段としてのストッパーラッチ用アーム5を備え、上アーム3及び下アーム4が所定の下方位置まで回動すると、上側棚62が開方向に回動され、さらに、上側棚62が重ねられた状態で、上アーム3及び下アーム4が前記所定の上方位置まで回動される構成としてある。 (もっと読む)


【課題】流し台の基本構造に大幅な変更を生じさせることなく、そのキャビネットを構成する幕板の内面側に適切に包丁を収納できるようにする。
【解決手段】シンク2の前側面とその両側に位置されるキャビネット1を構成する側板11の端部11aとを前方から覆う幕板10を、この側板11に対して、その下端側において傾動可能に組み付けると共に、幕板10の内面10a側に、この内面に包丁Nの刃Na巾面を向き合わせ、かつ、包丁Nの切っ先を斜め下に柄尻Ndを斜め上にするようにして包丁Nの刃Naを支持する包丁ホルダー3を備えている。前記側板11に、幕板10における傾動の中心となる軸10cより下方の部分10dをその傾動位置で入り込ませると共に、内側にこの部分に突き当たる規制面11cを備えた凹部11bを形成させている。 (もっと読む)


【課題】システムキッチンや収納家具に設けられる引き出し式の収納部において、前板の位置調整を容易にするとともに、高精度な位置調整を可能にし、さらには、前後方向の荷重に対する強度不足を解消して、前板の経時的な位置ずれを防止する。
【解決手段】キャビネット10に引き出し自在に収容される収納部本体30と、その前面に取付けられる前板40との間に介設され、当該前板40の位置調整を行う前板調整装置50であって、複数のねじ送り機構51を用いて、前板40の複数箇所を独立的に前後移動させる。 (もっと読む)


【課題】把手固定ねじとプルボタンとの螺着が長期使用にも弛むことがなく、確実に作動するプルボタンラッチ錠の提供。
【解決手段】端部にばね収容部8と中央部にカム面10を形成したラッチ本体7と、内側に案内溝2を設けた外ケース1と、ラッチ本体を包持する内ケース14とからなり、外ケースの案内溝に摺動可能に嵌合する案内突起6を有するU字状スライド体4を挿入し、内ケースを外ケース内に挿入し、U字状スライド体をラッチ本体のカム面に当接させる。頭付把手固定ねじ19をラッチ本体及び内ケースのそれぞれの位置調整用通し孔6,9を貫通させ、U字状スライド体に把持させ、更に扉に固定したガイドブッシュ21に嵌合する把手ガイド25内を挿通して表へ表側に突出させ、プルボタン26に螺着する。ガイドブッシュに嵌合する把手ガイドにより、抜き差し可能で、且つ回転不可能となる。 (もっと読む)


【目的】 折戸の表側から折戸を面一に調整することができ、しかも、その調整は微調整が可能であり、調整後は最適な調整状態を維持することができる折戸用蝶番を提供する。
【構成】 隣り合う折戸110,111を回転可能に連結する蝶番の羽根2,3を、それぞれ折戸110,111の裏側に固定し、羽根2の羽根3側端部に係止部50を突設し、この係止部50と羽根3の間に、係止部50と対向し調整ネジ58の螺入するネジ孔57を形成した起立部56a及び羽根3の端面3aと当接する端面56bを有する当接部56、この当接部56と一体的に形成され羽根2と羽根3を連結する軸ピン9が貫入する長孔54を有する取付部55とからなる調整部材53を移動可能に介設した調整機構5を備えた構成とする。 (もっと読む)


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