説明

オークマ株式会社により出願された特許

471 - 476 / 476


【課題】 インバータのデッドタイムによる影響を受けずに励磁インダクタンスMの変動およびモータの温度変化等による二次抵抗r2の変動を同定し、常に精度良く所望の出力トルクを得る。
【解決手段】 トルク指令値T*が所定値Trf以下の場合に、トルク電流指令i1q*とトルク電流i1qとに基づき算出されるトルク電圧指令GqΔi1qに基づいて励磁インダクタンスMを同定し、励磁電流指令i1d*と励磁電流i1dに基づき算出される励磁電圧指令GdΔi1dに基づいてデッドタイム補正値を同定する。またGqΔi1qに基づき、二次抵抗値r2を同定する。これらの同定された励磁インダクタンスM、二次抵抗値r2とを用いて誘導電動機のベクトル制御を行う。 (もっと読む)




【目的】 電線測長機の自重による電線の垂れ下がりによる測長精度不良を最小限に抑える電線たるみ取り装置を提供する。
【構成】 電線測長機の電線引出経路にたるみ取り装置14を設け、グリッパ26で電線11の初端部を把持してキャリア2の移動で電線の引出す際、引出しが終了する直前にたるみ取り装置の把持爪を閉じ、把持爪の摺動抵抗に抗して電線を引き出すか、又はたるみ取り装置を反電線引出方向に付勢するダンバの負荷力により電線のたるみを取ったのち、カッタ15で切断する。 (もっと読む)




471 - 476 / 476