説明

株式会社大塚製薬工場により出願された特許

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【課題】医師が患者に対するPEG(経皮的内視鏡下胃瘻造設術)の施行の是非を判断するに足る充分な予測結果を得ることができるPEG施行患者の予後の予測装置を提供すること。
【解決手段】既にPEGを施行した第1の患者に関する予測入力因子および予測出力因子をANN(人工ニューラルネットワーク)に適用して算出された予後予測式を記憶する予後予測式記憶部14と、第2の患者に対するPEGの施行の是非を判断するための、該第2の患者に関する診断入力因子を入力し、前記予後予測式記憶部14に記憶された前記予後予測式を参照して、前記診断入力因子に応じた診断出力因子を算出し、算出した前記診断出力因子を出力する処理部16と、を備えること。 (もっと読む)


本発明は、下記一般式(1):


[式中のR1、R2、R3およびR4は、明細書に記載した基を示す。]
で表されるベンゼン化合物を有効成分として含有する医薬組成物、特に高脂質血症の治療および予防剤、抗肥満剤等として有用なLPL活性化組成物を提供する。 (もっと読む)


【課題】水分の多い条件下で使用しても外観が損なわれない指示部を有する炭酸ガスインジケーターを得る。
【解決手段】指示部を2層以上の炭酸ガス検知層を積層した多層指示部とし、炭酸ガス検知層を形成するための炭酸ガス検知用インキ組成物中の多価アルコールの濃度が互いに異なる。好ましくは、多価アルコール濃度の低い炭酸ガス検知層を内容物に近い方に配置し、それよりも多価アルコール濃度が高い炭酸ガス検知層を内容物から遠い方に配置する。これにより、内容物からの水分に対し、吸水性能の低い炭酸ガス検知層がバッファとして働き、吸水性能の高い炭酸ガス検知層への吸水量を制御することが出来る。このため、指示部の外観不良を防ぐことが出来る。 (もっと読む)


【課題】耐熱性に優れ、高温滅菌処理後に柔軟性や透明性を維持でき、周縁シール部の形成および余剰部分の切断時に、カッターへの溶着を防止できる多層フィルムと、これを用いた薬液バッグおよびその製造方法と、薬液バッグの滅菌処理方法とを提供すること。
【解決手段】第1層(外層)1が、DSC融点120〜125℃、密度0.930〜0.937g/cm3の直鎖状ポリエチレン(PE−L)55〜85重量%と、DSC融点160〜165℃のプロピレンホモポリマー15〜45重量%との混合物などからなり、第2層2から第5層(内層)5がいずれもPE−Lからなり、第2層2と第4層4のDSC融点が120〜125℃、密度が0.910〜0.920g/cm3であり、第3層3のDSC融点が120〜125℃、密度が0.930〜0.937g/cm3である多層フィルムを用い、薬液バッグを形成する。 (もっと読む)


【課題】 使用直前までシリンジと先端具とが独立した状態になるのを防止した上で薬液が直接触れることになる先端具を衛生的な状態で維持させることができ、処置中に迅速に投薬できる状態にすることのできるシリンジ式投薬キットを提供する。
【解決手段】 シリンダの一端に連通連設された接続部に対してキャップが取り外し可能に封着され、ピストンを有するプランジャーがシリンダ内に装填されることで、シリンダ内に薬液が封入されたシリンジと、接続部に取り付け可能に構成され、接続部を介してシリンダから流入する薬液を放出可能に構成された先端具とを備えたシリンジ式投薬キットであって、先端具を収容する収容ケースを備え、収容ケースは、先端具が収容され、開封可能に構成された収容部と、収容部に連設されて所定方向に延びる延出部とを備え、プランジャーには、延出部が圧入される収容ケース取付部が形成される。 (もっと読む)


【課題】周囲雰囲気で発生する炭酸ガスによる炭酸ガスインジケーターの不所望な変色、及びこれに応答性の低下を抑制する。
【解決手段】基材と、該基材上にpH指示薬、結合剤、及び溶媒を含有する炭酸ガス検知用インキ組成物を用いて印刷された指示部と、炭酸ガス吸収剤とを含む炭酸ガスインジケーターで、前記炭酸ガス吸収剤は、前記指示部に隣接した部材の少なくとも1つに含まれる。前記指示部上に、前記指示部に隣接した部材として接着層が形成され、該接着層を介してさらにシーラント層が積層されている。また、前記指示部上に、前記指示部に隣接した部材としてオーバーコートがさらに形成されている。 (もっと読む)


【課題】簡単な操作で着脱が可能で、接続状態で長時間保持しても、接続ポートのセプタムの気密不良が発生し難いロックコネクタ装置を提供する。
【解決手段】ロックコネクタ10は、管状の先端部1bを有する管体部1、および管体部側面に沿って延在し先端に係止爪7が形成された一対のロックレバー6を有する。接続ポート11は、管状のポート本体、ポート本体の内腔先端を封口する隔壁部材、およびポート本体の周面に設けられた第1および第2段差部17a、17bを有する。ロックコネクタの先端部がポート本体先端と対向し、係止爪が第1段差部に係合した第1の接続状態では、ロックコネクタの管体部の先端部が隔壁部材に進入しないか、または浅く進入した連結が保持され、係止爪が第2段差部に係合した第2の接続状態では、ロックコネクタの先端部が隔壁部材に十分な大きさの開口を形成した状態で連結が保持される。 (もっと読む)


【課題】尿毒症改善薬および尿毒症改善用食品を提供すること。
【解決手段】下記一般式(I)で表される架橋セルロース誘導体の金属塩を有効成分とすることを特徴とする尿毒症改善薬。R−O−A(I){式(I)中、Rは架橋セルロース残基を表し、Aは陽イオン交換能を有する官能基aを表す。}陽イオン交換能を有する官能基としてはスルホン酸基、カルボキシル基、リン酸基等であり、具体的な化合物としては硫酸化セルロースカルシウム塩等が挙げられる。 (もっと読む)


【課題】 水分の多い条件下でも、良好な外観及び色調を維持する炭酸ガスインジケーターを得る。
【解決手段】 基材と、該基材上にpH指示薬、結合剤、及び溶媒を含有する炭酸ガス検知用インキ組成物を用いて印刷された指示部と、調湿乾燥剤とを含むことを特徴とする炭酸ガスインジケーター。 (もっと読む)


【課題】高温滅菌処理後でも、外観不良及び色調不良が発生せず、耐熱水性が良好な指示部を有する炭酸ガスインジケーターを提供する。
【解決手段】pH指示薬、耐熱水性を有するバインダー樹脂、及び溶媒を含有する炭酸ガス検知用インキ組成物を使用する。バインダー樹脂は、カルボキシル基を有し、該カルボキシル基により水性化もしくは水分散された、分子量が10000ないし90000の酸性樹脂を使用する。炭酸ガス検知用インキ組成物を用いて支持体上に指示部を印刷し、支持体及び指示部のうち少なくとも一方が、炭酸ガス吸収剤を含み、炭酸ガス吸収剤がアミン類である、炭酸ガスインジケーター。 (もっと読む)


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