説明

株式会社大気社により出願された特許

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【課題】ワーク処理空間をワーク処理に要求される低湿環境に安定的に保つ。
【解決手段】周辺空間に対する連通口4,5を備える隔壁2によりワーク処理空間3を囲い、このワーク処理空間3に除湿空気SA1を供給して、ワーク処理空間3を低湿環境にする低湿化用の給気手段8,19aを備える低湿処理設備において、連通口4,5を、拡張側開口がワーク処理空間3に対して開口するベルマウス構造29にする。 (もっと読む)


【課題】局所ドライエリアを効率的かつ効果的に低湿化し得る局所除湿システムを提供する。
【解決手段】吸着ロータ式除湿機8において、処理域11の出口における除湿空気SAの吸着ロータ回転方向での湿度分布に従って、処理域11の出口を、除湿度の高い第1除湿空気SA1が送出される第1出口11Xと、除湿度の低い第2除湿空気SA2が送出される第2出口11Yとに区分し、第1出口11Xから送出される第1除湿空気SA1を局所ドライエリア3に供給する第1給気路19aと、第2出口11Yから送出される第2除湿空気SA2をサブドライエリア1に供給する第2給気路19bとを設ける。 (もっと読む)


【課題】棚上栽培空間の状態を均一に調整するとともに、その状態調整に要するエネルギ及び運転コストを低減する。
【解決手段】樹脂製の厚板状ブロック体9で棚上栽培空間6の天井部を形成し、この厚板状ブロック体9に形成した内部給気路13及び天井給気孔13bを通じて棚上栽培空間6に空間調整気体を供給し、同じく厚板状ブロック体9に形成した内部排気路14及び天井排気孔14bを通じて棚上栽培空間6から空間内気体を排出する構成にする。 (もっと読む)


【課題】植物栽培装置を簡素化及び小型化する。
【解決手段】栽培養液Lを熱源手段Nで冷却又は加熱して気体調温用の熱交換手段15で空間調整気体Gと熱交換させ、熱交換後の栽培養液Lを栽培槽4に供給し、熱交換後の空間調整気体Gを栽培槽4上の栽培空間(栽培領域6a)に供給する。 (もっと読む)


【課題】室圧調整ダンパの開度を速やかに設定適正開度範囲側に復帰させる。
【解決手段】対象室1の給気側に定風量装置qCを装備し、対象室1の排気側に装備した室圧調整ダンパVpの開度bを調整して対象室1の室圧pを設定室圧psに調整する室圧制御手段pCを設けた室圧制御システムにおいて、室圧調整ダンパVpの検出開度bに基づいて定風量装置qCの設定風量qssを変更することで、室圧制御手段pCによる開度調整において室圧調整ダンパVpの開度bが設定適正開度範囲内に調整される状態にする開度状態制御手段bCを設ける。 (もっと読む)


【課題】空気処理効率の周期的な変動を防止する。
【解決手段】複数の骨材25をロータ回転方向に並べて放射状に配置した通気性の吸着剤層Xからなる吸着ロータ1を備えるロータ式空気処理装置において、再生域4に位置する吸着剤層部分からの伝熱による加熱、及び、その吸着剤層部分を通過する高温再生用気体HAからの伝熱による加熱とは別に、吸着ロータ1の回転に併行して、再生域4に位置する骨材25を選択的に加熱する補助加熱手段fを設ける。 (もっと読む)


【課題】粘着性の捕集対象物質を含む被処理ガスをフィルタに通過させることにおいて、その被処理ガスに対してプリコート剤を均一な分散状態で混合する。
【解決手段】フィルタ装置5の流入口部10における上縁部に、流入口部10の長手方向視で下向きに開口する滞留用凹部12を形成し、流入口部10の長手方向における所定箇所にプリコート剤ノズル11を配置し、このプリコート剤ノズル11によりプリコート剤P及び気体を滞留用凹部12の奥部に向けて噴出する。また、流入口部10に配置した拡散補助具11Xにより、流入口部10における通過被処理ガスEAを流入口部長手方向における一方側と他方側とに向き変化を伴う状態で分流させる。 (もっと読む)


【課題】蒸発器での流体冷却において、冷凍回路の調整のみで対応し得る温度調整範囲を拡大する。
【解決手段】被冷却流体の蒸発器出口温度設定値tosに対応する圧縮機吸込圧力設定値pssが上限値psu以下のときには、低温モード運転として、蒸発圧力制御弁MVeを全開にした状態で、圧縮機出力Gの調整による蒸発圧力peの調整により被冷却流体の蒸発器出口温度toを設定値tosに調整し、圧縮機吸込圧力設定値pssが上限値psuより高いときには、高温モード運転として、圧縮機出力Gの調整により圧縮機吸込圧力psを上限値psuに調整するとともに、蒸発圧力制御弁MVeの開度調整による蒸発圧力peの調整により被冷却流体の蒸発器出口温度toを設定値tosに調整する。 (もっと読む)


【課題】省エネルギ化や運転コストの低減に一層優れた熱源システムを提供する。
【解決手段】1次・2次ポンプ併用運転では、ポンプバイパス弁5vの開度を調整してポンプバイパス路5を通じた2次側往ヘッダH2から1次側往ヘッダH1への熱媒Cの還流量を調整することで、負荷機器Uに対する熱媒供給圧力pmを設定供給圧力に調整し、1次ポンプ単用運転では、ポンプバイパス弁5vを全開にして1次ポンプP1による供給熱媒Cを1次側往ヘッダH1からポンプバイパス路5を通じて2次側ヘッダH2に送る構成にする。 (もっと読む)


【課題】冬期において冷却用熱交換器における内部水の凍結を効果的に防止しながら、省エネルギ化の面や運転コストの節減面でも有利にする。
【解決手段】外気OAを冷水Wと熱交換させて冷却する外気冷却運転では、冷却用熱交換器6の通風通水方式を対向流方式に切り換えた状態にし、凍結防止用水Wを通水して凍結を防止する凍結防止運転では、冷却用熱交換器6の通風通水方式を並行流方式に切り換えた状態にするとともに、凍結防止用水Wの通水量を調整することで、冷却用熱交換器6の通風路出口における外気OAの温度to、又は、冷却用熱交換器6の通水路出口における凍結防止用水Wの温度を設定凍結防止温度toxに調整する。 (もっと読む)


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