説明

株式会社竹村製作所により出願された特許

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【課題】開閉操作について、よりスムースな操作性を実現できる不凍水栓を提供すること。
【解決手段】通水管の管路に接続される弁機構部本体10と、その弁機構部本体10に一体的に設けられ、下側給水路11と上側給水路12とを連通する通水孔22を備える弁座部21と、その弁座部21のシール部に下方から当接することで通水孔22を閉塞して止水することができる弁体部25と、その弁体部25が下端部に設けられ、ロッド状に形成されて上端部に操作部50が連係され、下降した際に弁体部25による通水孔22の閉塞を解除することで通水状態とするロッド部30と、そのロッド部30及び弁体部25と、弁機構部本体10に一体的に設けられたスプリング受部35aとの間に配され、ロッド部30及び弁体部25を上方へ付勢するスプリング33とを備え、弁体部25が主弁体26とコマ弁体27とを備え、通水溝32及びスプリングガイド35を備える。 (もっと読む)


【課題】可動ディスクと固定ディスクとを所謂1もしくは複数穴構造となし、ディスクの加工の簡略化と、剛性、耐久性の向上と、充分な水量確保との両立を図り、かつ固定ディスク上部にドレン用の凹溝を形成して、該固定ディスクの耐久性低下を招くことなく水抜き用の凹溝を設けることができる不凍水栓柱を提供する。
【解決手段】可動ディスク43と、ロッド下部との間に、可動ディスク43を外周から回動させるステムを設けて、可動ディスク43を無軸構造となし、各ディスク43、ディスク44には間隔を隔てて1もしくは複数の通水孔43a,44aを形成し、可動ディスク43を水抜き方向に回動させる時、可動ディスク43の通水孔43aが固定ディスク44の通水孔44aから止水面44bに対向した後の回動方向先方において、可動ディスク43の通水孔43aと連通するように固定ディスク44上部に凹溝44eを形成したことを特徴とする。 (もっと読む)


【課題】開閉操作を、押圧動作等の簡単な操作によって、モータ等の動力を用いることなく確実且つ適切に行うことができる不凍水栓を提供すること。
【解決手段】通水管の管路に接続される弁機構部本体10と、その弁機構部本体10に一体的に設けられ、下側給水路11と上側給水路12とを連通する通水孔22を備える弁座部21と、その弁座部21のシール部に下方から当接することで通水孔22を閉塞して止水することができる弁体部25と、その弁体部25が下端部に設けられ、ロッド状に形成されて上端部に操作部50が連携され、下降した際に弁体部25による通水孔22の閉塞を解除することで通水状態とするロッド部30と、そのロッド部30及び弁体部25と、弁機構部本体10に一体的に設けられたスプリング受部35aとの間に配され、ロッド部30及び弁体部25を上方へ付勢するスプリング33とを具備する。 (もっと読む)


【課題】ノズルの回転方向を切り替えることなく、散水を必要とする範囲にほぼ均等に散水することができ、しかも無効散水量を少なくできるスプリンクラーを提供する。
【解決手段】上端付近の周壁に水出7を有する中空固定軸1と、この中空固定軸を中心として回転可能なノズルユニット3と、このノズルユニットの上に取り付けられたブレードユニット5とを備える。ノズルユニット3は、外筒部9と、この外筒部から放射状に突出する3本の導水筒部11と、各導水筒部の先端に取り付けられたノズル13とを有する。ブレードユニット5は、3つのブレード23を有し、各ブレードで導水筒部の一部を叩いてノズルユニット3を回転させる。中空固定軸の水出口7は散水を必要とする方向に向けて開口し、3本の導水筒部11は、ノズルユニット3が周方向のどの位置にあるときでも、そのうちの1本又は2本の導水筒部11が水出口7と連通する。 (もっと読む)


【課題】 ゴミなどが絡まり難く、逆止機能の信頼性が高く、工具が使い易く、交換のし易い逆止弁を提供する。
【解決手段】 入水口11及び出水口12を有し、両口間に流路を有し、流路間に開口部15を有する弁本体1と、弁本体内に配置され、流路を遮断する逆止弁カートリッジ10とを具備する。逆止弁カートリッジは、シート3と、シートに先端部が固定されたカートリッジ本体4と、当該カートリッジ本体4に収納されたスプリング6と、当該スプリングに付勢されてシートに当接するディスク5と、カートリッジ本体の先端部と対向する側を嵌着する蓋2とからなり、入水口及び出水口間の水平軸線に対して出水口側に傾斜して開口部に固定される。弁本体に1つ以上のユニバーサル穴を有する場合、配管の分岐、統合、機能検査、各種機器の接続等が容易になる。 (もっと読む)


【課題】断水等の逆流要因が生じた時に二次側の水が一次側に流れないようにするのが容易であり、また、逆流防止機能低下の発見が容易であり、また、スピンドルを下降して弁により水抜きを行う時に止水から水抜きまでの間に一次側の水が排出しないように構成した止水栓を提供する。
【解決手段】一次側の入水口1及び二次側の出水口2を有する本体15と、逆止弁22を取付けた逆止弁室23と、入水口と逆止弁室との間及び逆止弁室と出水口との間に形成された通水路3と、通水路を遮断し、止水・通水・水抜きを可能にするシート部を有し、凸部を有する止水コマ17とを備え、止水コマ17は回転自在に本体15に配置され、止水コマ17と逆止弁室23との間にはドレイン室7が設けられ、ドレイン室7にはドレイン室7を外部と連通させる逆止弁の機能をテストするコックが取付けられている。 (もっと読む)


【課題】 地上に設置される量水器や量水器外器具の設置場所の長さを一定に保て、配管ずれを生じず、正確、且つ容易に再設置を行え、地域性や用途によって接続部の多様性に対応する配管架台及び接続装置を提供する。
【解決手段】 配管架台30は、プレート状ベース部分を具備し、ベース部分はその長手方向の両端を下方に折曲してなる脚部31a、31bと、脚部の先端を水平に折曲してなる取付部37a、37bと、ベース部分の両端を下方に折曲してなる補強部36a、36bと、長手方向の両端に形成された脚部近傍に夫々設けられた複数の貫通孔を有する。取付部先端には取付切欠などを有し、両端間に突起部34、35が配置され、第2突起部35の上端には縦スリット35aが形成されている。配管架台30には、一次側及び二次側接続部をボルト19で固定し接続装置を構成する。 (もっと読む)


【課題】 ゴミが絡みづらく、スプリング機能が阻害されず逆止機能低下の少ない逆止弁を提供する。
【解決手段】流路(水の流れ)は入水口20及び出水口21間に形成される。弁本体3内に配置され、流路を遮断する止水コマ17を有する。止水コマ17は流路から隔離設置されたスプリング13で保持される摺動するシャフト18を有しシート14の外に配置されている。流路内に広い隙間を確保しゴミが絡みずらくし、スプリング機能が阻害されないで逆止機能低下が少ない。蓋11は弁機能解除蓋4を有しており、逆止機能を解除してゴミ等の付着による逆止機能低下を防げる。弁機能全体をカートリッジ化することにより新旧交換を容易にできる。 (もっと読む)


【課題】本発明は、被検査物の孔の有無が迅速且つ確実に判断ができ、超音波を用いた検査方法による不安定さがなくなり、任意の被検査物に対して安定した検査を行えることを課題とする。
【解決手段】超音波発信装置5または圧縮気体供給装置5Aの発信装置と、超音波受信装置6と、解析装置8とを備えた超音波洩れ試験に用いられる超音波検査システムにおいて、被測定物4は、披検査物40とマスター41とからなり、解析装置8は、前記マスターから発生する超音波から閾値を設定する閾値設定装置13と、前記披検査物から発生する超音波の測定データを検出し、前記閾値と前記測定データと予め設定された判定条件とに基づいて、前記披検査物が適合しているか否かを判断する判定装置15とを備える。 (もっと読む)


【課題】 排水に砂止カバーを不要とし高排水性で止水・排水パッキン等の交換が容易、且つ中間漏水のない2つの排水機構を有する水抜栓を提供する。
【解決手段】 栓本体と外筒の嵌合部を断続的な嵌合にすることで空間(隙間)を形成して外筒に設けていた複数の排水口を無くし砂止めカバーの機能を持たせる。止水コマ3はその先端を覆う止水パッキン2と間隔をおいて対向する排水パッキン4とを有する。止水パッキン3は先端を覆う中央部分の突出部と、突出部とは直角に繋がる周辺部とから構成され、操作ロッド19が下降し、先に止水コマ突起部側面の垂直なシート部から止水する為最初に突出部の小径部分で止水するので操作に掛かる力が少なくて済む。給湯器からの配管が接続されており、この配管からの水抜栓の湯用配管24に接続され、給湯器からの湯は第2排水路108、第2排水口109及び隙間110を通って外部へ排水される。 (もっと読む)


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