説明

株式会社竹中土木により出願された特許

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【課題】防液堤の構築と並行して、外槽および内槽の構築その他の機械工事を並行作業として進めることを可能にして、建設工期を大幅に短縮し、建設コストの引き下げを可能にする低温貯槽の建設工法を提供する。
【解決手段】防液堤3の内側に外槽4を設置し、更に外槽4の内側に内槽5を設置して成る低温貯槽を建設する工法において、基礎版2上に、外槽ライナープレート付きプレキャストコンクリート型枠40を防液堤3の内側型枠として組み立て、この内側型枠の外周に組み立てた外側型枠48との間へコンクリート49を打設して、内側面に外槽側板4Bを取り付けた鉄筋コンクリート造又は鉄骨鉄筋コンクリート造の防液堤3を構築する。 (もっと読む)


【課題】山留め壁の頭部が内側へ倒れる変形を生じないように拘束し又は補強する工法を提供する。
【解決手段】山留め壁頭部の背面側地盤の表層土を、原位置土とセメントを混合したソイルセメントに改良し又はソイルセメントに置換する工事を行い、ソイルセメントに改良した表層改良地盤4中に、複数のアンカー用鋼材5を背面方向へほぼ水平な配置で、且つ山留め壁の長手方向には補強効果を奏するピッチで複数本埋設して、同アンカー用鋼材5の一端を前記山留め壁の頭部と結合することを特徴とする。 (もっと読む)


【課題】コンクリート表面のひび割れ、剥離、剥落を防止して品質、耐久性に優れたトンネル覆工コンクリート等のコンクリート連続体を実現できる、コンクリート連続体の養生装置および養生方法を提供する。
【解決手段】移動式コンクリート打設型枠装置1の後部に、コンクリート連続体3の内側面形状と類似する形状の噴霧アーム11を備えた養生剤噴霧装置2が設けられており、前記養生剤噴霧装置2は、移動式コンクリート打設型枠装置1の移動速度に応じて養生剤18の噴霧量を調整する噴霧量調整機構を備えており、脱型した移動式コンクリート打設型枠装置1の移動にしたがい、噴霧アーム11に設備した噴霧ノズル13から、コンクリート連続体3のコンクリート表面3aへ養生剤18を均一に噴霧する構成とされている。 (もっと読む)


【課題】植栽された植物の育成障害を防止又は抑制する。
【解決手段】レール22、24は、夏場は直射日光によって周囲の温度よりも高温となる。逆に冬場は冷気によって周囲の温度よりも低温となる。しかし、緑化構造体100は、レール22、24側の側面が断熱ボード120で構成され、底面が断熱ボード130で構成されている。したがって、高温又は低温となったレール22、24によって、緑化構造体100の周囲が高温又は低温となったとしても、断熱ボード120、130によって断熱される。したがって、ポーラスコンクリート102の上部に植栽された芝生112の根の周囲が高温又は低温になることが抑制されるので、芝生112の育成障害が防止又は抑制される。 (もっと読む)


【課題】被災による施設そのものの損害に加えて、施設内の土壌汚染物質の漏出状況や拡散状況を含めた被害を予測できるようにする。
【解決手段】施設が建っている土地に関する土地情報7を備えた土地情報データベースを設け、施設の構造的情報8aと、施設内の土壌汚染物質の保有情報8bとを含む施設情報8を備えた施設情報データベースを設け、災害を想定すると共に、その災害によって施設が破壊する度合である破壊度Hを、施設情報8をもとにして算出し、災害によって土壌汚染物質が施設から土地に漏出して拡散する状況を、土地情報7と施設情報8と破壊度Hをもとにして算出し、土壌汚染物質による土壌汚染を予測する。 (もっと読む)


【課題】2本の鋼管を任意の間隔でつなぐ事が出来、施工本数が少なくなるため、施工費の縮減と施工期間の短縮が図れ、2本の鋼管をつなぐ水平部材は、鋼管の外形高さ位置とする事で、鋼管押込み時に於いて、鋼管先端の掘削作業を行う刃口部の開口面積が広くなり、施工性が良く、上下面は水平面が多く、平面性が良く、周辺地盤を緩める事が少なく、直進性も高いため、推進施工では高精度が得られる。
【解決手段】鋼管を並列させて地山に挿入するパイプルーフ工法に使用するパイプルーフ用鋼管であって、並列させた2本の円筒の鋼管1,1の相互を対向内向面側1aでは鋼管1,1の上下外形高さ位置で水平板体2,2で連結し、かつ、鋼管1,1相互間の中間部分で前記上下の水平板体2,2間に垂直な仕切板3を配設し、鋼管1,1の外向面側1bにH鋼による雄継手4または雌継手5をそのフランジ端縁を結合させて設けた。 (もっと読む)


【課題】経済的な液状化防止構造を提供すること。
【解決手段】非液状化層3の上に堆積した液状化層2に上面と下面とが開口した平面視格子状の浮き型格子壁体1を形成することにより、地盤の液状化を防止した液状化防止構造において、浮き型格子壁体1の格子の各辺を壁高tの0.4〜0.8倍にするとともに、浮き型格子壁体1を非液状化層3から浮かせた状態で形成するようにしたので、浮き型格子壁体1の壁高tを小さくでき、経済的な液状化防止構造を提供することができる。 (もっと読む)


【課題】効率的に汚染土壌を浄化する。
【解決手段】汚染物質の移動を促進させる薬剤を汚染土壌16に浸透させ、更に、注入井戸110と揚水井戸120との間に揚水作業と注入作業との両方を行なうことが可能な揚水兼注入井戸130を設けることで、注入井戸110と揚水井戸120との間が広くても、すなわち、浄化する領域が広くても、汚染物質が効率的に汚染土壌から除去される。つまり、汚染土壌が効率的に浄化される。 (もっと読む)


【課題】土壌中における薬剤の移動性を向上させ、例えば既存構造物下における土壌等において広い範囲にわたって存在する汚染物質であっても効率良く除去することができる汚染物質の除去方法を提供する。
【解決手段】土壌中における汚染物質存在領域6の一端に、上段注入口22および下段注入口24を含む2以上の注入口を有する注入井戸2を設ける注入井戸設置工程と、汚染物質存在領域6の他端に、上段回収口42および下段回収口44を含む2以上の回収口を有する回収井戸4を設ける回収井戸設置工程と、上段注入口22および下段注入口24を含む2以上の注入口から薬剤を含有する液体を注入すると共に、上段回収口42および下段回収口44を含む2以上の回収口から薬剤を含有する液体を回収し、且つ上段回収口42および/または下段回収口44から汚染物質を回収する汚染物質回収工程と、を有する汚染物質の除去方法。 (もっと読む)


【課題】盛立材料が法面から下方へこぼれ落ちるのを完璧に防止できる、法面仕上げ締め固め工法用の自走式施工機および同自走式施工機を使用した法面仕上げ締め固め工法を提供する。
【解決手段】台形CSGダム等の盛立工事における法面仕上げ締め固め工法を実施する自走式施工機10は、法肩に形成する土手状堤体15の法面6と天端面7に一致する断面形状の固定式型枠2と、同固定式型枠2と対向配置とされ駆動手段4により固定式型枠2側へ進退される可動式型枠3とより成る法肩成形型枠1、及び同法肩成形型枠1上に搭載した締め固め機5とを備えて成り、固定式型枠2を法肩に形成する土手状堤体15の法面と天端面に一致する配置とし、可動式型枠3を盛立材料8に食い込ませ駆動手段4により固定式型枠2側に向かって移動させることにより当該盛立材料8を固定式型枠2側へ引き寄せ、前記締め固め機5による締め固めにより法肩に土手状堤体15を形成する。 (もっと読む)


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