説明

株式会社竹中土木により出願された特許

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【課題】法面の仕上げ精度および品質は十分に高く、工期の短縮と施工費用の低減化に寄与する法面仕上げ締め固め工法と、同工法の実施に好適に使用される自走式の施工機械を提供する。
【解決手段】材料ホッパ13を備えた自走式施工機10に、材料供給装置14と、法肩成形型枠15、及び締め固め機16を具備させ、材料ホッパ13へ盛り立て材料4を供給して自走式施工機を法面2の長手方向へ走行させること、法肩成形型枠15は外側型枠15aと内側型枠15bとの組み合わせとし、外側型枠15aと内側型枠15bとで形成する限定空間内へ材料供給装置14により材料ホッパ13内の盛り立て材料4を供給し、同限定空間内に盛り上げた盛り立て材料4を自走式施工機の走行にしたがい締め固め機16により順次に締め固めて一定高さの土手状堤体3を連続状態に形成し、しかる後に土手状堤体3の内側部位に盛り立て材料4を盛り立て敷き均して締め固める。 (もっと読む)


【課題】土壌の採取箇所(以下「原位置」という)での試料土の性状を適切に推定し、この性状に基づいて現場改良土の性質を室内で再現することを可能とする。
【解決手段】目的地盤の原位置から試料土を採取し、試験室内で原位置での試料土の性状を推測する予備段階と、試験室内で試料土に、セメントなどの土壌改良用材料を加えて改良土とするとともに、この改良土の性状が上記原位置での試料土の性状に近くなるように調整して、改良土から所定の強度の供試体が得られるように各材料の配合を設定する段階と、設定された分量の各材料を混合して改良土とし、さらに養生する段階とを含む。 (もっと読む)


【課題】減圧還元加熱分解装置を建屋の内部に収容して減圧還元加熱分解脱塩素化処理を行う場合において、浄化装置の設置コストやランニングコストを低減できる、汚染土無害化システムを提供すること。
【解決手段】建屋115の内部に収容された減圧還元加熱装置24を用いた汚染土無害化システムであって、汚染物質の漏洩危険状態の有無を検知する漏洩検知手段と、建屋115の気体を外部へ排出する換気装置111と、汚染物質を含有する気体を浄化して建屋115の外部へ排出する浄化装置112と、漏洩危険状態でない時には、建屋115内の気体が換気装置111を介して浄化装置112を通過することなく排出され、漏洩危険状態である時には、建屋115内の気体が換気装置111及び浄化装置112を介して排出されるように、換気装置111及び浄化装置112を切り替える切替ダンパー113とを備える。 (もっと読む)


【課題】鋼矢板の打ち込み作業を一気に行い、続いて掘削して切梁を架設する作業を行うにも拘わらず、切梁の段数を増やすことなく鋼矢板の長さを短くして実施できる、軟弱地盤に好適で、施工性、及び経済性に非常に優れた開削溝の矢板式支保工法を提供する。
【解決手段】腹起し材2の設置に先行して、鋼矢板1の天端部同士の間に鋼矢板1を支保するサポート材4を設置すると共に、同鋼矢板1の天端部同士の間に間隔を保持する間隔保持部材5を設置することにより、鋼矢板1の面外方向への変形を阻止して地盤10の掘削を進め、その後、腹起し材2を設置し、切梁3を架設して鋼矢板1の支持を盛り替えた後に前記サポート材4を撤去して更なる掘削を進める。 (もっと読む)


【課題】濾材を流出させずに確実に支持することができる濾材支持具を提供する。
【解決手段】濾過装置中の処理液用流路内に充填された粒状濾材を液圧に抗して支えるための器具であって、流路を流れる処理液が全て内部を通過するようにループ状に形成された、流路内面への装着用の枠体32と、この枠体内に固定した、粒状濾材を支えるための複数の平行な支持棒36とを有し、これら支持棒は、枠体32の一半側から他半側へ横断するとともに、枠体32内の流路面の全体に分散するように配置されており、これら支持棒間のスリットを通液孔40としたことを特徴とする、濾材支持具。 (もっと読む)


【課題】構造物の直下において土くさびが形成され、あるいは柱状の地盤改良体の鉛直支持力が終局鉛直支持力程度のレベルに達するような状況下においても、柱状の地盤改良体に十分な耐力を発揮させることができる地盤改良体の造成方法、及び地盤改良基礎構造を提供する。
【解決手段】構造物1の直下において土くさび2が形成され、あるいは柱状の地盤改良体10の鉛直支持力が終局鉛直支持力程度のレベルに達するような状況下において、地盤改良体10に対して曲げ荷重が作用する深度まで、H形鋼等の補強体を挿入することにより補強部18を構築する。 (もっと読む)


【課題】既設建物の直下地盤が砂質地盤等のいわゆる液状化層を包含しており、地震時等に液状化する可能性がある場合に、地盤の液状化を未然に防止するために施工する液状化防止工法を提供する。
【解決手段】既設建物1の外周部分の地盤中に、混合処理工法によるソイルセメント囲い壁2を、液状化層3を貫通してその下の非液状化層4へ届く深さまでほぼ垂直に、且つ平面的に見て既設建物1の直下地盤の液状化層3を取り囲み拘束する閉鎖形状に造成する。更に外周ソイルセメント囲い壁2の内側面に、立面方向に見て三角形状で外周ソイルセメント囲い壁2と同方向に連続し、外周ソイルセメント囲い壁2と構造的に一体化させた連続型傾斜壁5を、傾斜型の地盤改良施工機8を使用した混合処理工法によるソイルセメント壁として、外周ソイルセメント囲い壁2の天端部位から液状化層3を貫通させ、その下の非液状化層4へ届く深さまで造成する。 (もっと読む)


【課題】より精度よく材料の管理を行うことができる材料管理システム、材料管理方法及び材料管理プログラムを得る。
【解決手段】セメント系材料を打設現場まで搬送する搬送車両に対するセメント系材料の積載量を計量部44により各搬送車両毎に計量し、計量した各搬送車両毎の積載量に対応する大きさの直方体のブロックを、セメント系材料の管理単位とする管理ブロックとして導出し、導出した管理ブロック毎にセメント系材料の特性を示す特性情報を取得する一方、搬送車両によるセメント系材料の実際の打設位置を示す打設位置情報を各搬送車両毎に検出し、取得した前記特性情報と検出した前記打設位置情報とを、対応する管理ブロック毎に関連付けて、工事事務所に設けられたサーバ装置20の二次記憶部により記憶する。 (もっと読む)


【課題】長距離掘進において坑内で固形回収物の回収を行う場合、独立した固形回収台車が不要となり施工性がよく、初期掘進途中から固形回収ができるシールド掘進機の固形回収システムを提供する。
【解決手段】カッタヘッドにより掘進経路にある地山を固形状態で切り出し掘削し、切り出し掘削した固形回収物32を排泥ポンプ22によりチャンバ12内の泥水と共に排泥管24、26、28内を坑内の一次前処理機30まで輸送して一次前処理機30で固形回収物32を排泥管28より取り出し回収するシールド掘進機の固形回収システムであって、一次前処理機30をシールド掘進機と接続した後続台車34上に設置し、最初の排泥ポンプ22と一次前処理機30付近までの間の排泥管26を内壁面に排泥管自体の抵抗を増加させる抵抗部を有する圧力損失増特殊管にて形成して切羽水圧を保持可能にする。 (もっと読む)


【課題】床版の部材重量の軽減、コストの削減、施工ステップの削減、工期の短縮化、接合工増の簡略化を可能とした道路トンネルの床構造を提供する。
【解決手段】シールドトンネル10のセグメント22内面の一対のアーチ台座24上に両端部が載置され、前記両端部に押えコンクリート26を打設して固定された上方に突出する状態のアーチ状のプレキャストコンクリート製の床版16と、床版16上に打設された埋め戻し材18と、埋め戻し材18上に形成された路面20とを有する。 (もっと読む)


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