説明

株式会社竹内製作所により出願された特許

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【課題】軸支持機構において、摺動間隙への土砂等の異物の侵入を防止し、かつ、間隙の
変動に伴う軸長手方向のガタツキを防止する軸部シール構造を提供する。
【解決手段】揺動または回動する作業部材20を軸支持機構によって枢結し、作業部材に
取り付けた軸ピン23と、軸ピンに対して回動可能に軸支されたボス部53aと、ボス部
の両側の軸ピンに、該ボス部の端面と所定の間隙G1を介して設置された固定部材21b
と、間隙G1に装着される弾性材料による軸シール部材26とからなり、軸シール部材は
、中心穴26cを有する板状部26aと、該板状部の両面に突出して中心穴の外周部分に
突条に形成された突起部26bとを備え、突起部がボス部の端面及び固定部材の端面に圧
接して間隙の大きさを規制する。 (もっと読む)


【課題】作動組み合わせの設定の自由度を高めた作業機械を提供する。
【解決手段】スキッドステアローダは、油圧アクチュエータと、コントロール手段と、パイロット圧を生成するパイロット圧生成手段とを有し、パイロット圧生成手段は、複数の方向に傾動操作可能な左操作レバー30、右操作レバー40と、操作レバーの傾動操作に対応した複数のパイロット圧を生成する複数のパイロットバルブ31〜34、41〜44とを備え、パイロット油路に、第1の接続パターンでパイロットバルブとサーボピストン、コントロールバルブとを繋ぐ第1の切換用油路と、第2の接続パターンで繋ぐ第2の切換用油路とが形成された組み合わせ切換バルブ50を備え、パイロット圧生成手段は、操作レバーの傾動操作における傾動方向に応じて複数のパイロットバルブが同時に作動して複数のパイロット圧を生成させることも可能に構成される。 (もっと読む)


【課題】操作性を低下させることなく、優先度の高い装置の作動速度を確保できる作業機械を提供する。
【解決手段】パワーショベルは、油圧力を用いて作動する走行装置とショベル機構とを有し、油圧力を供給するメインポンプ39と、走行モータ用コントロールバルブ52と、走行モータ用コントロールバルブ52の作動を制御するための第1パイロット圧を生成する走行用パイロットバルブユニット32と、ブーム用コントロールバルブ51と、ブーム用コントロールバルブ51の作動を制御するための第2パイロット圧を生成する右作業用パイロットバルブユニット34と、走行装置およびショベル機構が同時に操作されたときに、メインポンプ39から走行装置およびショベル機構に対する圧油の供給を優先度を付けて振り分け供給する制御を行うように、第1および第2パイロット圧の少なくともいずれかを調圧する減圧バルブ33とを備える。 (もっと読む)


【課題】重量増加や製造コストの増加を抑えつつ、掘削反力に抗して揺動可能な作業機械を提供する。
【解決手段】パワーショベル1は、旋回台6と、基端ブーム13と、先端ブーム15と、ブームシリンダ14と、アジャストシリンダ16とを有し、基端ブーム13は、旋回台6との枢結部を揺動中心として前上方に延び、ブームシリンダ14は、先端部が基端ブーム13の先端側下面部に枢結されるとともに基端部が旋回台6に枢結されて、ブームシリンダ14の伸作動および縮作動に応じて基端ブーム13が押し上げおよび引き下げられ、アジャストシリンダ16は、先端部が先端ブーム15に枢結されるとともに基端部が基端ブーム13の先端側下面部とブームシリンダ14の先端部との枢結位置より上面側において基端ブーム13の先端部に枢結され、アジャストシリンダ16の伸作動および縮作動に応じて先端ブーム15が押し下げおよび引き上げられるように構成される。 (もっと読む)


【課題】部品点数および製造コストを抑えつつ、シリンダからの油漏れを防止できる作業機械を提供する。
【解決手段】パワーショベル1は、旋回台6と、基端ブーム13と、先端ブーム15と、ブームシリンダ14と、アジャストシリンダ16とを有し、基端ブーム13は、旋回台6との枢結部を揺動中心として前上方に延び、ブームシリンダ14は、先端部が基端ブーム13の先端側下面部に枢結されるとともに基端部が旋回台6に枢結されて、先端ブーム15は、基端側から先端側に延びる一対の左壁部および右壁部と、下側に位置する下壁部と、上側に位置する上壁部とにより囲まれて形成されるシリンダ収容空間を有して構成されて、基端ブーム13に対して前方に延びるように設けられ、アジャストシリンダ16は、先端ブーム15内に形成されたシリンダ収容空間内に位置して設けられる。 (もっと読む)


【課題】作業者の急激な操作入力により発生する油圧アクチュエータのハンチングを抑制することができる油圧駆動装置を提供する。
【解決手段】油圧駆動装置は、可変容量型の油圧ポンプPと、油圧ポンプPの容量を変化させて油圧ポンプの吐出油量を制御するポンプ制御手段150とを有し、ポンプ制御手段150は、容量制御油圧を用いて油圧ポンプPの可変容量を変化させる容量シリンダ151と、油圧アクチュエータに作用する負荷油圧を用いて容量制御油圧を作り出すレギュレータバルブRとを備え、レギュレータバルブRは、負荷油圧が変動したときに、負荷油圧の変動の影響を抑えて容量制御油圧を作り出す油圧変動抑制手段を備えて構成される。 (もっと読む)


【課題】従来よりも簡単かつ安価な構成で油圧ポンプの吐出油量を制御してエンジンの負荷を低減させることができ、エンジン過負荷によるエンジンストールを防止することができる油圧駆動装置を提供する。
【解決手段】油圧駆動装置は、油圧ポンプPの容量を変化させて吐出油量を制御するポンプ制御装置150とを有し、このポンプ制御装置150は、油圧ポンプPおよびパイロットポンプ70の吐出油圧を容量制御油圧として用いて油圧ポンプPの可変容量を変化させるサーボピストン151と、容量制御油圧としてパイロットポンプ70の吐出油圧をサーボピストン151に導く油路96から分岐して油タンクTに繋がる油路97に設けられ、作業者の操作入力に応じて油路97を開閉して油タンクTへ流れる圧油流量を調整することにより容量制御油圧を調圧する可変絞り弁155とを備えて構成される。 (もっと読む)


【課題】作動効率を向上させつつ、エンジン出力の低下に伴うエンジンストールを確実に防止できる作業機械の駆動装置を提供する。
【解決手段】
エンジンEと、エンジンEにより駆動される油圧ポンプPと、油圧ポンプPから供給される圧油により駆動される油圧アクチュエータ33とを備えたパワーショベルの駆動装置であって、油圧ポンプPは、押しのけ容積が一定の固定容量型の油圧ポンプであり、エンジンEの出力軸38と接続されるとともに油圧ポンプPの入力軸39と接続され、入力されたエンジンEの回転駆動力を油圧ポンプPに伝達するトルクコンバータTを有し、トルクコンバータTは、油圧ポンプPの回転に応じてエンジンEの回転駆動トルクを変更して入力軸39に伝達する。 (もっと読む)


【課題】省エネルギー化を実現させるとともに、構成を簡略化してコストダウンを図り、メンテナンス性を向上させることが可能な充電システムを提供する。
【解決手段】直流電力を出力するメインバッテリ41及びサブバッテリ42と、メインバッテリ41からの直流電力を交流電力に変換するインバータ43と、インバータ43から出力される交流電力により駆動される電動モータ33,45と、サブバッテリ42及び電動モータ33,45に電気的に接続され、回生発電させた電力を蓄電する第1〜第3コンデンサ61,62,63と、第1〜第3コンデンサ61,62,63とサブバッテリ42との電気的接続をオン/オフするスイッチ49と、電動モータ33,45が駆動状態か停止状態であるかを判断し、判断結果に応じてスイッチのオン/オフの切り替えを行うコントローラ44とを備える。 (もっと読む)


【課題】電動モータにより駆動させる油圧ポンプを備えた油圧制御装置であって、油圧ポンプ等を安定稼動させるとともに、省エネルギー化を実現させた油圧制御装置を提供する。
【解決手段】作動油を吐出する油圧ポンプ32と、油圧アクチュエータ39と、作動制御を行うために操作される操作装置と、油圧ポンプ32により吐出された作動油の吐出圧を検出する吐出圧センサ37と、油圧アクチュエータの作動油圧を検出する作動油圧センサ38と、油圧ポンプを駆動させる電動モータ33と、電動モータ33に電力を供給させるインバータ43と、吐出圧センサ37により検出された吐出圧と作動油圧センサ38により検出された作動油圧との差分を求め、差分が一定値になるように電動モータ33に供給される電力の大きさを調整して油圧ポンプ32の吐出圧を変化させる制御を行うコントローラ40とを備える。 (もっと読む)


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