説明

株式会社中山製鋼所により出願された特許

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【課題】 フェライト組織の結晶粒径を2μm近くにまで微細化することができる熱延鋼板の製造方法および製造装置を提供する。
【解決手段】 複数スタンドF1〜F6がタンデムに配置された仕上圧延機1を用い、加熱した鋼板Xを、いずれかのスタンドの近傍および最終スタンドF6の下流側で冷却しながら圧延する熱延鋼板の製造方法である。後段の3スタンドF4〜F6における累積歪みが1.5以上になるように圧下を行うとともに、上記冷却のための手段により、最終スタンドF6のワークロールを鋼板が離れたのち0.5秒以内に冷却を開始し、当該冷却の開始後に毎秒20℃以上の速度で鋼板Xを冷却する。 (もっと読む)


【課題】ユニットの組合わせによって比較的中規模から大規模な魚礁に好適で、労力とコストを大幅に節減可能な魚礁用ユニット及びこれを用いた魚礁を得ること。
【解決手段】イ)輪郭を長方体状に囲んで形成された外枠と、前記外枠中間部の前及び後側に横断して方形状に固着された中間枠と、前記外枠及び中間枠の左右外面側に交差して渡されている筋交いとを有し、前記外枠及び中間枠によって前、中間及び後の空間ブロックが形成されている枠体と、ロ)前記前及び後空間ブロックの前及び後寄りに前記外枠と一体に形成されている方形体状の前後コンクリート部と、ハ)前記コンクリート部を貫通して略水平に間隔をおいて埋込まれた複数本の間伐材とよりなる魚礁用ユニット及びこれを複数組合わせて用いた魚礁。 (もっと読む)


【課題】鋼材及びコンクリートの使用量が少なく済み、かつ容易に製造できる被覆ブロックを提供する。
【解決手段】被覆ブロック20は、底面が開口した2つの第1山形鋼板11と同じく底面が開口した2つの第2山形鋼板12とを、それぞれ矩形の異なる対辺を構成するように接合して形成した鋼製矩形枠体13の各山形鋼板内部空間にコンクリートを充填した矩形枠15と、該矩形枠15の上下面に張設した上面スクリーン材18および底面スクリーン材16と、該矩形枠15とスクリーン材とで囲まれた空間に充填した中詰め材17とからなる。型枠となる鋼材が単なる山形鋼板なので、製作が容易であり、かつ、鋼材の使用量を節減できる。また、コンクリートの使用量も節減できる。 (もっと読む)


【課題】 高い強度と良好な加工性とを併せもつ新しい低合金・高強度の鋼板およびその製法を提供する。
【解決手段】 平均粒径が10μm以下のフェライトの粒内および粒界に、体積率で3%以上、炭素濃度が質量%で0.9%以上のラス状オーステナイトと、体積率で10%以上のラス状もしくは平均粒径が10μm以下の粒状のマルテンサイトとが存在することを特徴とする。含有する各成分元素の質量%よりMn+1.4Cr+3P+1.5Mo+180Bにて算出されるMn当量が、2.35以下であることが望ましい。 (もっと読む)


【課題】 洗浄時間の短縮と洗浄水および洗浄剤の使用量の節減を目的とし、新たな設備投資を必要とせず、既存の設備で、短時間で効率よく、かつ油分や懸濁物質などの種々の汚れを生じた濾材を確実に洗浄できる濾材の洗浄方法を提供することを課題とする。
【解決手段】 濾過槽内に濾材を充填して形成された濾過層に通水して濾過を行う濾過器における濾材を洗浄するに際して、気体と気体1m3に対して0.1〜10リットルの洗浄剤を希釈した洗浄剤希釈液とを濾過層下部から同時に導入して、気体と洗浄剤希釈液とを濾材に接触させ、気体と洗浄剤希釈液との導入を停止した後、濾過層下部から水を導入して、逆流洗浄することにより、濾材を洗浄することを特徴とする濾材の洗浄方法により、上記の課題を解決する。 (もっと読む)


【課題】金属溶融容器の耐火物損耗部の補修用吹付け材料を、補修部分に強固に付着させ、吹付け施工体へのスラグの浸透を抑制し金属溶融容器の耐用性を向上する。
【解決手段】マグネシア、ドロマイト、スピネル、高アルミナ、電融アルミナ、焼結アルミナ、シャモット等の1種または複数種の耐火性材料に、粉末ケイ酸ナトリウムまたは粉末ケイ酸カリウムを1〜4重量%、ピッチを1〜3重量%、フェノール樹脂を0.5〜5重量%、だれ防止剤を1〜5重量%、硬化促進剤を1〜5重量%、粉体流動化促進剤を0.1〜1重量%を添加した吹付け材料耐火性材料の粒度は1000〜3500μmが25〜45重量%で、75μm以下が20〜40重量%以下で、75〜1000μmがその残りである。 (もっと読む)


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