説明

株式会社長谷工コーポレーションにより出願された特許

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【課題】屋上スラブと立上り壁のコンクリートを同時に打設して、立上り壁を構築するにあたり、屋上浮き型枠を上方からの荷重に対して安定した状態に支持することができ、下端を排水勾配に合わせて傾斜した形状に作製しなくても、立上り壁と屋上スラブとの角部に型枠跡の溝が形成されない。
【解決手段】屋上浮き型枠1の内面に当接可能な垂直板部とその下端から内側に直角に折れ曲った水平板部とからなるL字状を呈し、前記垂直板部及び水平板部に固定具挿入用横孔及び縦孔が形成された足元固定用打ち込み型枠Aを作製する。屋上浮き型枠の下端部をその垂直板部に締付け固定し、その水平板部を屋上スラブ用型枠5に上下方向の固定具18によりスラブ厚に対応する間隔を隔てて支持させた状態で、屋上スラブと立上り壁のコンクリートとを同時に打設し、コンクリートの硬化後、屋上浮き型枠を足元固定用打ち込み型枠から取り外す。 (もっと読む)


【課題】プレキャスト梁を製造する際、ネジ節鉄筋の一端部を型枠に位置決め保持するとともにネジ節鉄筋のネジ山の一端の軸心回りの位置を設定することで、建設現場におけるプレキャスト梁の設置位置に応じて、対となる2本のネジ節鉄筋のネジ位相を合わせることができる、プレキャスト梁の製造に関する技術を提供する。
【解決手段】 複数のネジ節鉄筋41を型枠に対してセットする際、先ず、各ネジ節鉄筋41の一端部にキャップ状のカプラー51を外嵌螺合させ、このカプラー51の端壁61にネジ節鉄筋41の一端が当接して押圧可能にカプラー51を装着し、カプラー51の軸心C1に対してネジ節鉄筋41の一端部の軸心C2を調芯した状態で、カプラー51を介してネジ節鉄筋41の一端部を型枠に位置決め保持するとともにネジ節鉄筋41のネジ山41aの一端の軸心回りの位置を設定する。 (もっと読む)


【課題】標準品のネジ節鉄筋に適用可能なプレキャスト梁の継手構造を提供すること、製作コストを低減可能なプレキャスト梁の継手構造を提供すること、現場での作業能率を向上可能なプレキャスト梁の継手構造を提供すること等である。
【解決手段】各対のネジ節鉄筋10,20の端部同士をスリーブナット30を介して接続するプレキャスト梁の継手構造において、スリーブナットのネジ孔部41が、ネジ節鉄筋よりも大径のネジ山41aと、軸心方向に所定幅の且つ軸心と平行な螺旋周面41cを有するネジ溝41bとを有し、ネジ孔部41のネジ溝に内嵌状に装着されて、ネジ節鉄筋10が内嵌状に螺合可能なコイルバネ45を設け、スリーブナットが一方のネジ節鉄筋20に螺合結合された状態から回転操作され両方のネジ節鉄筋に螺合されるように、これらネジ節鉄筋のネジ位相差に応じてコイルバネが軸心方向へ変位可能に構成された。 (もっと読む)


【課題】壁パネルと躯体とを効率よく取り付けるようにすること。
【解決手段】壁パネルを躯体に取り付けてなる壁パネルの取付構造であって、前記壁パネルの小口面と側面に当接することで前記壁パネルを支持する支持部材と、一端が前記躯体に埋設され他端が前記支持部材に形成される穴に貫通されることで、前記躯体と前記支持部材とを連結する棒状部材と、を有し、前記棒状部材の前記穴に貫通する部分にはネジ部が形成されており、前記ネジ部に螺合する位置決め用部材の位置を決めることで前記支持部材の位置が決められることを特徴とする。 (もっと読む)


【課題】建物内において自由な配置を可能としたメーターボックスユニットを提供する。
【解決手段】天井面31と床面32を備えた建物躯体30に対して下地材2を固定し、下地材に対してボックス本体3を取付け、ボックス本体は前面に開閉自在な開き扉4を有し、下部下地材15は床面と平行なパネル固定部16と、上方に延出される内周面部17と、内周面部の上端から延出される当接面部18とからなり、ボックス本体3は側面を構成するパネル体20と、前面を構成する枠形状の前面フレーム体21とを有し、パネル体20は下部下地材のパネル固定部16に載置固定され、内側面が当接面部18に当接し、前面フレーム体21は上フレーム材22と下フレーム材23及びこれらの背面側に固定される左右の縦フレーム材24とからなり、縦フレーム材24は下端部が下部下地材の当接面部18の切欠部19に配置され固定される。 (もっと読む)


【課題】スラブ下面に対する排水竪管の固定を容易に行うことができて作業性が良く、安価にて製造できる簡素な構成の排水竪管の支持構造を提供する。
【解決手段】排水竪管2を両側から挟み込む一対の支持体3,3と、この支持体3,3によって排水竪管2を挟み込んだ状態で両支持体3,3に係合し前記挟み込み状態を保持するクリップ4と、スラブ5下面に垂下するように取付けられ下部が前記支持体3に連結される略棒状の吊し具6とを備える。 (もっと読む)


【課題】特別な洗浄作業を行うことなく排水管を極めて容易に洗浄して残渣の堆積を解消することができるディスポーザ排水管の洗浄機構を提供する。
【解決手段】粉砕した生ゴミを含む固液混合液からなるディスポーザ排水を流すディスポーザ排水管Dに、洗浄液の供給源10を連通連結する洗浄管11と、この洗浄管11に設けて間欠的にディスポーザ排水管に注水する洗浄液の流量を制御可能とする注水制御弁12とを有する。 (もっと読む)


【課題】敷設施工時における防護作業の軽減化を図ることができる電線ケーブルを提供する。
【解決手段】外部シース7を有する電線ケーブル本体1と、電線ケーブル本体1との間に間隙9を有するように電線ケーブル本体1を収納する絶縁性かつ可とう性材料からなる管状の防護カバー2とを具備する。防護カバー2は、電線ケーブル本体1の外被に表示された品名等が視認できるように光透過性を有するものがよい。防護カバー2の内周面または外内周面には、引き裂き用の複数の溝部8がその長手方向に沿って延長して形成されていることが好ましい。 (もっと読む)


【課題】例えば屋内と屋外の気圧差などにより玄関扉を開ける方向に対して非常に重くなった場合に玄関扉を開けやすくするための玄関扉の開動補助装置を提供する。
【解決手段】出入り口の上枠に玄関扉に向いて取り付けられる開動補助装置であって、ケーシング7内には、開扉方向の動力を伝達する緩衝用のばね12内蔵のシリンダー11からなる押圧部と、シリンダー11を往復運動させて出退可能にするためにモーター8の出力軸8aから歯車を介して繋がる雄ねじ軸10と、雄ねじ軸10の長さ方向にスライド自在な作動プレート18とを備え、シリンダー11を摺動自在に支持し、シリンダー11の大径の筒体11aを作動プレート18に結合し、雄ねじ軸10の回転により作動プレート18およびシリンダー22を雄ねじ軸10の長さ方向に一体的に移動させてシリンダー11の小径の筒体11bの一端側をケーシング7の開口部20aに対して出退するように構成した。 (もっと読む)


【課題】隣り合う外周養生ユニット間への設置及び取り外しを短時間で簡単に行うことができる継手養生体を提供する。
【解決手段】継手養生体10は、全体としてパネル状の養生本体11と、養生本体11の幅方向両側に設けられ隣り合う外周養生ユニット3,3の一方と他方の側端部にそれぞれ着脱可能な第1クランプ18及び第2クランプ19とを備える。 (もっと読む)


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