説明

株式会社長谷工コーポレーションにより出願された特許

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【課題】生ごみ粉砕に際して生じた粉砕汁を搬送媒体から良好に分離し得て、搬送媒体が生ごみの粉砕汁で汚れるのを良好に防止し得、生ごみ粉砕物を粉砕汁とともに搬送媒体から良好に分離し得て排出処理することのできる生ごみの粉砕処理装置を提供する。
【解決手段】生ごみの粉砕処理装置20を、生ごみ粉砕器18と、水49よりも比重が軽く且つ水不溶性の液体からなる生ごみ粉砕物48の搬送媒体32と、生ごみ粉砕器18を通る循環路34に沿って搬送媒体32を循環流動させる搬送媒体32の循環手段36と、循環路34上に設けられ、搬送媒体32にて生ごみ粉砕器18から搬送されて来た生ごみ粉砕物48と水49とを搬送媒体32から比重差によって分離する分離槽40と、分離槽40で分離された生ごみ粉砕物48を水49とともに分離槽40から取り出す取出手段46,50を含んで構成する。 (もっと読む)


【課題】 鋼管またはケーシングチューブの先端に掘削具を簡単に着脱できる掘削装置を設け、杭穴を掘り込むのに排土を極力少なくする杭施工機及び杭施工方法を提供すること。
【解決手段】 鋼管またはケーシングチューブ2と、それをチャック機構によって把持し、駆動モータの回転力を伝達して回転させるとともに、昇降シリンダの駆動力によって地盤に押し込むチュービング装置1と、地盤を掘削する掘削具と円筒形状の内壁に等間隔に設けられた複数のグリップ部材を押し付けるグリップ機構とを備え、その掘削具が下端開口部を塞ぐようにして鋼管またはケーシングチューブ2内にグリップ機構によって装着された掘削装置5とを有し、掘削装置5の掘削具によって掘削した土壌を鋼管またはケーシングチューブ2の外側に押し退けて掘り進めるようにし、一定の深度まで掘削後、掘削装置を鋼管またはケーシングチューブから取り外し、取り出せるようにした杭施工機。 (もっと読む)


【課題】鋼管とコンクリートとの間のスベリを防止して、鋼管と鉄筋コンクリート間の応力伝達が確実にでき、設計自由度が高く、安価にでき、コンクリート打設の際に、コンクリートの充填を損なわず、かつ孔壁安定液による、コンクリートと鋼管との付着力に対する影響を抑制することができる現場打ち鋼管コンクリート杭を提供する。
【解決手段】杭上部10は、鉛直に延び内面が平滑な鋼管11と、鋼管の上部外周面又は内周面に溶接又はボルトなどで固定され鉄筋コンクリート造のフーチング1内へ延びる複数の定着筋12と、鋼管の下端部内面に軸方向に間隔を隔てて形成された断面山形状の複数の第1環状リブ13と、該第1環状リブの内側に杭下部から鋼管の下端部内まで延設された複数の第1杭主筋14と、第1杭主筋に直交しこれを囲む複数の第1フープ筋15と、鋼管内に上端から下端まで連続して充填されたコンクリート16とからなる。 (もっと読む)


【課題】個々の接続配管に対する位置調整は勿論、ユニット全体の位置調整を可能にすると共に、ユニット全体のコンパクト化を実現して、狭いパイプシャフト内を有効利用したユニットの配置、並びにパイプシャフト内での配管作業を容易に行い得る経済性にも優れた水道用等のメータユニットを提供する。
【解決手段】一次側及び二次側に配設したメータ保持部材4,5に支持機構8,9を夫々設け、この支持機構8,9に水道用等メータのメータ本体Mを着脱自在に設けて成るメータユニット1である。前記メータ保持部材4,5の下面にはボルト部材6を介してセットプレート7を配設する。このセットプレート7を中空部を有する長尺状のベース部材2に形成された長手方向に延びるガイド溝3内に移動自在に摺嵌して、前記メータ保持部材4,5の位置調整を行い得るようにした水道用等のメータユニットである。 (もっと読む)


【課題】 位置調整や再調整を低減して通気管回りを覆う工事を従来よりも格段に省力化でき、かつ屋上防水等の工事を早期に着手でき、さらに、メンテナンスの必要性も低減できる屋上通気装置とその設置方法を提案する。
【解決手段】 屋上スラブ1を鉛直に貫通する貫通孔2内に埋設された管連結部材 (ソケット)12と、管連結部材に下端が嵌合し屋上スラブより上方まで延びる中空円筒形の通気立上管14と、通気立上管の上端開口14aを間隔を隔てて覆う立上管保護部材16とを備える。立上管保護部材16は、上端16aが閉じ下端16bが開口し側部に通気孔16cを有する逆さ容器形状であり、その上端16aが通気立上管14に着脱可能に連結され下端16bが屋上スラブ上に位置する。 (もっと読む)


【課題】 外壁部分の開口部に、特殊な構成部材や接合金物を用いずかつ手間をかけずに、外壁取付部材を自由な位置に取付け、かつその他の部分をコンクリート板で塞ぐことができ、更に優れた耐震性能を発揮する壁面構造体とその構築方法を提案する。
【解決手段】 開口部1の所望の位置で構造躯体(梁3、スラブ4)に取り付けられた外壁取付部材12(窓サッシ、玄関扉等)と、外壁取付部材の取付け部以外を塞ぐコンクリート板14と、コンクリート板の上下部を構造躯体に揺動可能に固定する上部及び下部の固定装置16、18とからなる。上部固定装置16は、上端が開口部上縁の構造躯体に固定されコンクリート板の上端面を揺動可能に吊り下げる。また下部固定装置18は、下端が開口部下縁の構造躯体に固定されコンクリート板の下端面を揺動可能に支持し、支持部材間をシール部材21で水密にシールする。 (もっと読む)


【課題】 簡単な構造によって、衣服等の収納が容易で、かつ収納していない空の状態でも邪魔にならず、さらに床に損傷を生じることがないようにする。
【解決手段】 第1の軸支柱3と、パイプ状の上部回転支柱41及び下部回転支柱51との上下端部に、横アーム4,5を固定する。ハンガーを掛ける掛け部材2の中央部をパイプ状の回転支柱22で構成し、第1の軸支柱3の外周に回転自在に挿着する。上部回転支柱41と下部回転支柱51とを、上中下位置で固定した第2の軸支柱6の外周に回転自在に挿着する。横アーム4,5を回転させれば、掛け部材2を収納区画10の外に移動させることができ、また空の掛け部材を回転させれば、この収納区画の内壁面に沿わせて収納することができる。 (もっと読む)


【目的】 ニーズの高い4LDK等のマンション等について各部屋への採光等を十分確保し、かつ対面キッチンを実現すると共に無駄の少ない空間利用を可能にする。
【構成】 第1の部屋1等の3つの部屋と玄関区画7とを共用通路10に面して配置し、この第1の部屋を主室とこの主室より小面積の附室とからなるL字形の区画形状にして、この附室をこの共用通路に面するように構成する。したがって4LDK等のマンション等の間口幅を広げることなく上述した全ての課題を解決することができる。
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【課題】 複数階の各スラブを貫通して配設された排水立て管の管長が長い場合でも、また排水立て管に横引き枝管が接続されている場合でも、手間がかからず短時間に容易に、枝管を含む全配管の内面に均一の厚さで樹脂層を形成することができる排水立て管の更生方法を提案する。
【解決手段】 複数階のスラブ床面1a、2aを構成するコンクリートスラブ1、2を貫通して配設された排水立て管10の更生方法。更生する当階とその上階の間の排水立て管10を、当階のスラブ床面から所定の位置および上階のスラブ天井面から所定の位置で切断して、その間の連結部を除去する切断工程(A)と、当階のスラブ床面及び/又は上階のスラブ天井面に残存する排水立て管のスラブ貫通部11,12の内面を研磨洗浄後、その内面にエポキシ樹脂皮膜を形成する貫通部更生工程(B)と、切断工程で除去した部分に、新たな管13bを継ぎ足す連結部更生工程(C)とからなる。 (もっと読む)


【課題】 集合住宅についての専門知識を持たない人であっても、容易に好みの間取りを選択できるようにした新たな間取り選択システムを提供する。
【解決手段】 住戸の間取り図などのデータを記録したデータベース1と、データベース1を管理するサーバ装置2と、通信網3を介してサーバ装置2に接続可能な端末装置4とを有し、端末装置から入居者情報(家族構成)と生活情報(ライフスタイル)とを入力することにより、生活情報を優先して入力された条件に該当する住戸の間取り図をデータベースから抽出し、端末装置に表示する集合住宅の間取り選択システムであって、データベースには、生活情報が暮らし方のアンケート形式により情報蓄積されて、住戸の間取り図と関連付けられており、端末装置による生活情報の入力が、端末装置の入力画面に表示された暮らし方を選択指示することで行われるように構成する。
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