説明

長野計器株式会社により出願された特許

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【課題】浸透量の大小にかかわらず試験を行うことができる地盤浸透試験装置の提供。
【解決手段】水道設備1と、この水道設備1から供給される水を試験孔Hに供給する液体供給用流路2と、この液体供給用流路2に設けられ試験孔Hに供給される水の流量を測定する流量センサ312と、試験孔Hに供給される水のレベルを検出する変位検出センサ5と、この変位検出センサ5から出力される信号に基づいて試験孔Hに供給される水の流量を制御する流量制御弁313と、試験孔Hに供給される液体の変化を経過時間とともに記録するCPUボード321とを備える。水道設備1から断続的に水が試験孔Hに送られ、流量制御弁313で試験孔Hに供給される液体の量が調整される。 (もっと読む)


【課題】簡易に組み立てられるとともに制御基板との接続が確実にとれる車載用圧力センサを提供する。
【解決手段】検出部2で検出された信号を制御する制御基板3を継手1に保持するスペーサ4を設け、このスペーサ4にホルダ5を支持し、ホルダ5に形成された挿通孔50にプローブ6を進退自在に設け、プローブ6を、制御基板3に形成された係合孔32Aに係合される係合部61と、この係合部61に接続されるとともに挿通孔32Aに形成された段部50Dに当接するばね部62とを備えて構成し、係合部61を係合孔32Aに挿通する線状の挿通部611と、この挿通部611に接続され先端部がホルダ5に係止可能とされる折返部612とを備えた構成とし、かつ、係合部61を半田Sで制御基板3に接合する構成とした。 (もっと読む)


【課題】損傷することなくスプレーの噴出状態を精度よく測定できるスプレー圧力測定装置を提供する。
【解決手段】光ファイバー250を保持する板ばねの第一ばね部材260の長手方向の中央に、該第一ばね部材260より小さいばね定数の板ばねの第二ばね部材270を、圧力伝達部222の変位に応じて弾性変形する状態に設ける。微小な圧力で、かつ電磁波ノイズが生じる環境でも、微小な圧力を精度良く測定できる。過大圧が加わって圧力伝達部222が大きく変位する状況でも、第二ばね部材270が大きく弾性変形し、光ファイバー250を保持する第一ばね部材260は比較的に小さい弾性変形量となる。光ファイバー250に急激に大きな引張力が作用することを防止でき、光ファイバー250が断線するなどの損傷を防止できる。 (もっと読む)


【課題】許容過負荷を超えるオーバー圧がかかっても精度低下を生じることがなく、かつ、測定する流体の滞留を少なくできる圧力検出装置を提供すること。
【解決手段】一面に受圧面1Cが形成されるケース1の内部に取付孔1Aが形成され、このケース1の取付孔1Aに基板20が固定され、この基板20にダイアフラム21が対向配置され、このダイアフラム21と基板20とにダイアフラム21の変位を検出する変位検出部22が設けられ、ダイアフラム21の基板20と対向する面とは反対側の面に密接して隔膜23が設けられるとともに、この隔膜23の外周部23Aがケース1の凹部1Dに固定される。隔膜23はケース1の受圧面1Cと面一になるよう配置され、かつ、外周部23Aとダイアフラム21に接する中央部23Bとの間に応力を吸収する応力吸収部23Cが設けられる。 (もっと読む)


【課題】ワークの把持を正確に検出することが可能な開閉チャックを提供する。
【解決手段】爪によりワークを把持する開閉チャックであって、ガイドレールを有するガイド部材と、ガイドレール上を摺動するよう設置され、爪を取り付け可能な第1及び第2のスライダと、第1及び第2のスライダが互いに離間又は接近するよう、第1及び第2のスライダを摺動させる駆動源と、ガイド部材において、第1及び第2のスライダに取り付けられた爪がワークを把持した際にひずみが生じる位置に取り付けられたひずみセンサと、を備える開閉チャック。 (もっと読む)


【課題】温度変化や歪変化等の環境の変化があっても、測定精度を向上させることができる波長検波型ファイバセンサシステムの提供。
【解決手段】ファブリペローエタロンを構成する互いに近接配置された一対のファイバブラッググレーティングFBGからなる測定用センサ素子2Aと、この測定用センサ素子2Aの反射帯域中にある1本の透過線スペクトルの中心波長を含む波長帯域を反射波長として有する帯域反射フィルタ2Bとを備えて構成した。一対の測定用センサ素子2Aがファブリペローエタロンを構成することになるため測定用センサ素子から透過される光の透過スペクトルの半値全幅を従来の反射スペクトルの半値全幅より狭くできる。半値全幅を従来のFBGよりも狭くすることによって、測定分解能を向上させることができる。 (もっと読む)


【課題】高い測定分解能をもつ波長検波型光ファイバセンサシステムの提供。
【解決手段】互いに近接配置されたからファブリペローエタロンを構成するFBG対から成るセンサ素子21〜2nを備えて波長検波型光センサ2を構成する。この波長検波型光センサ2と、この波長検波型光センサ2に入射された光の透過光を入射するとともに透過光を検出する光波長検波手段3とを備えて光ファイバセンサシステムを構成する。光波長検波手段3は、センサ素子21〜2nからの透過光を波長毎に分波するアレイ導波路格子31と、このアレイ導波路格子31で分波された信号に基づいて各センサ素子21〜2nで検出される波長を演算する演算回路32とを備えており高分解能な測定を可能とする。 (もっと読む)


【課題】測定分解能を向上させることができる物理量測定装置の提供。
【解決手段】広帯域光源10から出射される光を波長検波型光ファイバセンサ2に入射し、この波長検波型光ファイバセンサ2の透過光を2つの光路41,42の光路差を有する干渉計4で干渉させ、この干渉計4から出力される出力光を光検波手段5で検出する。干渉計4に入射される透過光をバンドパスフィルタ31で波長検波型光ファイバセンサ2の波長のピークを中心に制限する。波長検波型光ファイバセンサ2は、互いに近接配置されたファイバブラッググレーティングFBGからファブリペローエタロンを構成する測定用センサ素子21を有する。測定用センサ素子21から透過される光の透過スペクトルの半値全幅を従来の反射スペクトルの半値全幅より小さくできことになり、測定分解能を向上させることができる。 (もっと読む)


【課題】耐衝撃性と変位伝達効率とを向上させた測定精度の高い微差圧計を提供する。
【解決手段】ケース10と、ダイアフラム2と、ダイアフラムの変位を伝達させる変位伝達機構4と、を備え、変位伝達機構は、ダイアフラムから伝達された変位を回動運動に変換する回動運動変換機構43と、これに取り付けられた指針と、一端がケースの内部で固定され、他端には磁石が取り付けられた板ばね41と、ダイアフラムと板ばねとをダイアフラムの中心軸上において連結する連結部材45と、を備え、ダイアフラムの変位が板ばねを介して磁石へ伝達され、回動運動変換機構は、軸受保持された螺旋体を有し、螺旋体は磁石の動きに応じて回動するように磁気的に結合され、螺旋体の回動に応じて指針が回動する微差圧計1であって、板ばねとダイアフラムとの間に離隔自在に連結部材が挿通された管状部材5を有する微差圧計。 (もっと読む)


【課題】複数の部品を組み付ける際に誤差があっても、制御基板とプローブとの位置決めが簡単に行えて組付作業を容易に行える流体圧力測定装置を提供する。
【解決手段】継手1に検出部2を設け、この検出部2で検出された信号を制御する制御基板6をスペーサ7に取り付け、このスペーサ7を継手1に取り付け、このスペーサ7にホルダ4を支持させ、このホルダ4に制御基板6に電気的に接続するプローブ5を進退自在に設け、ホルダ4の抜け止めをする肩部32を有する筒状のケース3を継手1に固定し、このケース3とホルダ4との間に弾性ガスケット8を設けた。ケース3や、直列に接続される継手1、スペーサ7及びホルダ4にそれぞれ寸法誤差があっても、ケース3に設けられた肩部32とホルダ4との間に介装されている弾性ガスケット8がスペーサ7及びホルダ4等で積み上げられた寸法誤差に応じて弾性変形することになる。 (もっと読む)


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