説明

株式会社電業社機械製作所により出願された特許

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【課題】2つのシリンダー装置7a、7bの圧送工程と充填工程の切り換えで、高圧濃縮海水4の圧力に急激な変動が生じないエネルギー回収装置を提供する。
【解決手段】2つのシリンダー装置7a、7bを、2つの流路切換装置20a、20bにそれぞれ連通し、2つのシリンダー装置7a、7bの一端側に、ピストン8a、8bの移動通過を検出する第1、2の位置検出器30a、30bを配設し、より一端側に間隔を開けて第3、4の位置検出器31a、31bを配設する。圧送工程のシリンダー装置の第1、2の位置検出器30a、30bの信号により流路切換装置20a、20bで充填工程にあったシリンダー装置を圧送工程とし、その後に第3、4の位置検出器31a、31bの信号により流路切換装置20a、20bで圧送工程にあったシリンダー装置を充填工程とする。 (もっと読む)


【課題】吐出エルボ10の外壁に減速装置12を付設しまたは取り外す際に、減速装置12の出力軸26とポンプ軸18の連結分離および、吐出エルボ10を水密構造とするためのグランドパッキン32等の装填および取り替えが容易な立軸ポンプを提供する。
【解決手段】吐出エルボ10の外壁に空間部16を介して減速装置12を付設し、空間部底板16bのポンプ軸18の軸芯位置にパッキン箱20を設け、空間部16に吐出方向と反対側に向けて大きな開口部16cを設ける。減速装置12のケーシング14の底板14aを貫通した減速装置12の出力軸26とポンプ軸18とをパッキン箱20内で、外周が円筒状の筒形の固定軸継手30で連結する。開口部16cから空間部16内に作業員が手を入れて、出力軸26とポンプ軸18の駆動連結およびグランドパッキン32を装填する。 (もっと読む)


【課題】クッション作用に優れたエネルギー回収装置を提供する。
【解決手段】シリンダー20内で端部に設けた内径縮小部24側に筒状部材28を軸方向に所定範囲で移動自在とし、コイルバネ32で筒状部材28を内径縮小部24から離れてピストン30側に向けて弾性付勢する。筒状部材28に内径縮小部24側に向けて同軸芯上に先端の径が小さいるテーパ部34を突設し、このテーパ部34の先端部を内径縮小部24内に挿入し得るようにする。筒状部材28がピストン30に押されて内径縮小部24に近づくと、テーパ部34と内径縮小部24の間dが小さくなり、流路面積を縮小させる絞り流路が形成される。筒状部材28と内径縮小部24の対向する両端面の間に形成された封水室36内の流体が、絞り流路を経て連通孔26側に流出する。流路抵抗の増大によりピストン30にブレーキが掛かりクッションとして作用する。 (もっと読む)


【課題】立軸ポンプ10を傷つけずに縦置と横置状態に簡単に変更できる立軸回転機械の縦置および横置治具を提供する。
【解決手段】立軸ポンプ10に下端開口部から側壁に渡り添わせてL字状に折り曲げた帯板22と、その外側に立設固定し外縁形状がL字状の直線部分22a、22bに臨んで平行で、折り曲げ部分22cに臨んで曲線状であり直線部分22a、22bと平行な部分に連なるようにした側板24とで添設部材28を形成し、添設部材28を2つ離して横に平行にし、その間に配設した複数の連結部材30で連結固定し、側板24の側方外側に固定用部材32を複数配設して治具34を構成する。治具34を立軸ポンプ10に添わせ、荷締めバンド36で締め付け固定する。下端開口部に臨む部分を下にして縦置状態とし、側壁に臨む部分を下にして横置状態とする。 (もっと読む)


【課題】冷却装置に冷却ファンが不必要であるブロワを提供する。また、上流側の吸込配管の直管長さを短縮できるブロワを提供する。
【解決手段】ブロワ14の吸込口22に連結された吸込配管24の上流側開口端26に潤滑油が流れる冷却管とこれに連設された冷却フィンとからなる冷却装置46を配設し、ブロワ14の運転により吸込配管24内に吸い込まれる気体流が冷却装置46を通過することで冷却管内を流れ潤滑油を冷却する。冷却管と冷却フィンを気体流の流れ方向に適宜な所定の直線長として、気体流に直交する面を上下又は上下左右方向に仕切り、整流機能を奏させる。 (もっと読む)


【課題】ポンプ機場が冠水して、立軸ポンプ10の外部軸受ケーシング16が水没する高さまで水位が上昇しても、その水位が冠水設定水位WLを越えなければ、運転が継続できる立軸ポンプを提供する。
【解決手段】ポンプ軸18に冷却ファン34を配設し、吐出エルボ12から突出したポンプ軸18を吐出エルボ12から水没時の冠水設定水位WLより上方まで水密的に二重筒状部材46で覆い、その内側筒体46bの上部を大気に連通し、内側筒体46bの下部を外側筒体46aと内側筒体46bの間に連通し、外側筒体46aと内側筒体46bの間も上部で冠水設定水位WLよりも上方で大気に連通する。ポンプ軸18の回転に伴い冷却ファン34により、内側筒体46b内の空間部と外側筒体46aと内側筒体46bの間の連通路内の大気を流動させて、外部軸受ケーシング16およびラジアル軸受20とスラスト軸受22を冷却する。 (もっと読む)


【課題】背丈を低くして振動の発生を抑制し、かつ設置面積が狭くて足りる立軸ポンプ10を提供する。
【解決手段】吐出エルボ12の外壁の上に軸受ケーシング26を一体的に付設して、ポンプ軸30を軸受ケーシング26を貫通させ、軸受ケーシング26内でポンプ軸30を軸支し、軸受ケーシング26の上にクラッチケーシング28を一体的に付設して、ポンプ軸30をクラッチケーシング28内に挿入し、クラッチケーシング28内に配設された油圧クラッチ38の出力軸38aの下端部を筒状とし、ポンプ軸30の上端部を出力軸38aの下端部の筒状内に軸回りに相対回転できないように嵌入させる。立軸ポンプ10全体の背丈が低くなり、振動の発生が抑制される。 (もっと読む)


【課題】曝気ブロワ等の運転時に弁体8を大きな開度に保持し、運転停止時に弁体8を速やかに閉成して逆流を阻止するスイング逆止弁を提供する。
【解決手段】弁箱7の外壁にシリンダー装置21を付設し、弁体8を揺動可能に支持する弁棒9とシリンダー装置21のピストン23を連結機構で連結して、弁体8の開閉動作とピストン23の往復移動を連動させる。弁体8の開動作と連動するピストン23の移動で容積を拡大させるシリンダー室24を連通流路25で弁体8の上流側に連通し、この連通流路25に三方ボール弁26を介装する。弁箱7内に弁体8より下流側に設定流量以上で下流側に転倒し設定流量以下で起立するように動作する作動部材35を設け、作動部材35のフラッパ36の下流側への転倒で三方ボール弁26が連通流路25をシリンダー室24に連通させ、フラッパ36の起立で三方ボール弁26が連通流路25を大気に連通させるように構成する。 (もっと読む)


【課題】ポンプ配管内の中間軸受19の軸受摺動部材をポンプ軸9から容易に取り外しできるようにした立軸ポンプを提供する。
【解決手段】ポンプ軸9を、上部ポンプ軸9aと下部ポンプ軸9bに分割し、上部ポンプ軸9aと下部ポンプ軸9bをポンプ配管内で中間軸継手32により連結し、下部ポンプ軸の上端側部分を中間軸受19で支承する。中間軸継手32で連結する上部ポンプ軸9aの下端と下部ポンプ軸9bの上端の軸方向の間隔Lを、中間軸受19に用いる固定側摺動部材23またはこれに対向して配設される回転側摺動部材25の軸方向長さのいずれよりも長く設定する。しかも、中間軸継手32を分解した状態で、固定側摺動部材23および回転側摺動部材25を下部ポンプ軸9bの上端まで移動させ得る構成とする。固定側摺動部材23および回転側摺動部材25を、上部ポンプ軸9aと下部ポンプ軸9bの間隔Lから取り外す。 (もっと読む)


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