説明

株式会社土井製作所により出願された特許

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【課題】サービス提供場所における所定のエリア内で、予めリクエストした周辺情報等が利用者側に提供できるようにする。
【解決手段】各サービス提供場所に設置した基地局1と、利用者側が所持する通信端末器2とを備える。各サービス提供場所を中心とした所定のエリア内で無線通信ネットワークPを介して、基地局1および通信端末器2間の双方向で送受信可能とする。また、各基地局1を統括して管理・制御する情報センターシステム3を含み、該情報センターシステム3は、会員情報登録手段4と、相互認証手段5と、サービス案内手段6とを備える。そして、利用者が所持する通信端末器2が所定のエリア内に到達すると、利用者が予めリクエストした周辺案内情報が得られるようにする。 (もっと読む)


【課題】近接する埋設物に影響を与えることなく地中に容易に付設できる接地装置を提供することである。
【解決手段】接地極本体11は、接地棒より長さが短く直径が大きく筒体に形成され接地棒の表面積と同等の表面積を有し、補強材13は接地極本体11の空洞部12内に設けられる。これにより、地中深く接地極本体11を布設する必要がなくなり、短時間で接地抵抗を設置できる。また、接地極本体11は、接地棒の表面積と同等の表面積を有しているので、接地抵抗値を接地棒と同程度とすることができる。 (もっと読む)


【課題】マンホール蓋の持ち上げ作業、持ち上げたマンホール蓋の反転作業、反転したマンホール蓋の移動作業を人力によっても一連に、簡単容易に行なえるようにする。
【解決手段】開閉すべきマンホール蓋Cによって施蓋してある開口部外側に配置する移動可能な本体ベース1と、マンホール蓋Cに着脱自在に連結する連繋支持シャフト15を下端に有し、後部の上下部位にガイドローラー35を備えて成るガイド手段30を設けたリフト部材10と、本体ベース1の後部上に立脚状に連結固定して、ガイドローラー35に噛み合うことでリフト部材10自体を昇降させるよう、昇降機構51を備えたガイドポスト45を有する昇降操作部材40とを備えて成る。本体ベース1の内方にリフト部材10を配置した後、昇降操作部材40の下部を本体ベース1に連結固定し、ガイドポスト45をガイド手段30のガイドローラー35に噛み合わせることで組み立てる。 (もっと読む)


【課題】地盤沈下に伴いケーブル類を引き出し延伸するとき、巻回状に保持した余長分の解き作用を確実にし管路内への引き込みを円滑にし、ケーブル類の切断を防止する。
【解決手段】管路W内に引き込む巻回状の余長分のケーブル類Cを抱持する断面でほぼ溝形を呈し、左右の側壁に撓み溝5を配列した長尺状のケーブルホルダー1と、ケーブルホルダー1自体のターン形態を保持する保形手段6と、ケーブルホルダー1の開口部をターン形態の内方に向けた状態で、余長分のケーブル類Cを収容保持する収容場所の壁面に固定する固定手段10とを備える。ケーブルホルダー1は、開口縁における開口幅員をケーブル類Cの外径に比し小さくし、開口部における弾発作用でケーブル類Cを係脱自在にする。保形手段6は、ケーブルホルダー1の奥底部の外部に、保形芯材8を装入する保形部7を突設形成する。 (もっと読む)


【課題】 電源や通信回線の完備していない工事現場等の監視場所でも容易にその周囲状況を監視できる遠方監視システムを提供する。
【解決手段】 所定の監視場所に設置されるとともに、その所定の監視場所の周囲状況を撮像することのできる監視装置1と、この監視装置1と通信回線2を介して接続されている所定の監視センタに設置されているモニタ装置3とからなる。監視装置1は、周囲の状況を撮像することのできるカメラ本体12と、このカメラ本体12で撮像した撮像データを所定の監視センタに送信する送信器と、カメラ本体12及び送信器を駆動する電源と、カメラ本体12を覆う透明材からなるカバー8と、カメラ本体12、送信器、電源を収納し、カバー8で覆った筐体7を支持するスタンド部材15とからなる。 (もっと読む)


【課題】工事期間も短く、工事費用も安価で、かつ安全なマンホールの防水管補修工法を提供する。
【解決手段】マンホール内において、防水管2の腐食したフランジ部を取り除いた防水管2の開口縁に合わせて、別設の短筒の両端にフランジ部を有する割フランジ管4をケーブル3の左右から合わせて内壁面1aに固着し、ケーブル3の外周に巻きまわした定着シートの外周にFRPライニング材8を巻きまわして筒状に形成したものをケーブル3に沿って割フランジ管4内及び防水管2内に跨った位置まで挿入し、これらのものをその内側から、同じくケーブル3に沿って挿入した拡径チューブにより拡径させてFRPライニング材8を割フランジ管4内周面及び防水管2内周面に圧着させて固定し、その後、拡径チューブ及び定着シートを割フランジ管4内及び防水管2内から撤去する。 (もっと読む)


【課題】 例えば共同溝の出入口等を起伏開閉する蓋部材を閉塞するとき、出入口の開口部縁と蓋部材の端縁部分との間に作業者等の手指を挟み込ませず、安全作業を実現する。【解決手段】 開口部を開閉する蓋部材Cを閉塞時に開口部縁上で一時的に仮止め状に係止保持するもので、蓋部材Cに固定するベース体1と、このベース体1に吊り下げ状に揺動自在に支持し、開口部縁の係止段部S面に一時的に係止当接するストッパー10とから成る。ストッパー10は、係止段部Sに当接係止する係止縁部11と、倒伏した蓋部材Cが係止段部Sに載置するとき、係止縁部11を開口部内側に揺動退避させる突出縁部12と、ベース体1に枢支させるよう上部に設けた枢支部13と、この枢支部13の上方に設けた操作部14とを備えて成る。またストッパー10は連結バー15によって連結して左右で対状に構成する。 (もっと読む)


【課題】 地震時等の地盤沈下等によって管路材が脱落、破断等しても内部に収納している布設のケーブル類を保護し、それの損傷、切断等を防止する。
【解決手段】 地中埋設ボックスBと管路材Pとの連繋部位におけるケーブルCを保護するもので、金属製帯板材を螺旋状に巻回して可撓性あるものとして螺旋組み立てる保護管材1を一旦は螺旋解除しておく。この螺旋解除した保護管材1をケーブルCの連繋部位に巻き付けながら螺旋組立して内部にケーブルCを位置させることで原形を保持させてケーブルCを収納した状態とする。次いで、管路口縁に当接する当接フランジ部材11を保護管材1の端部に嵌め合わせると共にストッパ手段15にて当接フランジ部材11を保護管材1に位置決め固定し、保護管材1を管路材P内に挿入して当接フランジ部材11を管路口縁に当接する。 (もっと読む)


【課題】 ケーブル導管内への防水装置の挿入後の圧締による支持に際し、ケーブル導管内周壁と防水装置とに間隙を生じずにほぼ完全な水密状態で圧接できるようにする。
【解決手段】 ケーブル類Cを水封した状態で挿通支持してケーブル導管Q内に挿入配置したゴム製のシールブロック体1を、このシールブロック体1の前後に配した締付盤6,10を介して圧締ボルト12、ナット13にて挟み付けてケーブル用導管の防水装置Pを構成する。また、シールブロック体1を挿入方向と直角に少なくとも二つに分割し、いずれか一方のシールブロック体1のゴム硬度を他方のシールブロック体1のゴム硬度と異なるものとする。 (もっと読む)


【課題】 メッセンジャーワイヤーの被覆を剥離除去せずに把持固定して、架線全体にわたる弛度調整を自由に設定でき、また架線経路の末端部、架線途中部のいずれでも使用可能にする。
【解決手段】 支持柱Pに連繋支持する固定部材20に移動自在に連繋する挿入把持部材1,11から成り、挿入把持部材1は多心ドロップケーブルCにおけるメッセンジャーワイヤーM面に対して食い込み状に支持する粗面を備えて、メッセンジャーワイヤーMを挟み込む。固定部材20と挿入把持部材1とは、挿入把持部材1を進退自在に連繋する雄ネジ状の連繋部22を固定ナット材23にてネジ止めして連繋する。挿入把持部材1は、ベース盤2に対してネジ止めする支持盤3との間で外面が粗面となっている銜え込み材6を備え、その粗面にてメッセンジャーワイヤーMを食い込み固定する。 (もっと読む)


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