説明

株式会社土井製作所により出願された特許

21 - 21 / 21


【課題】
長時間荷重をかけて電線ケーブルを引っ張ることが出来、マンホール等の蓋を閉めての作業もでき、地上での場所をとらず、簡単な治具を用いて作業できる。
【解決手段】
標準工法では引き抜きが困難なケーブルの引き抜き工法において、マンホール2内に突出した電線ケーブル1を引きシャフト6に接続し、マンホール2の側壁に固定した支持パイプ4の他端に外部ハウジング9を設け、この外部ハウジング9内に有底の内部ハウジング10を設け、この外部ハウジング9及び内部ハウジング10内に引きシャフト6を導入し、内部ハウジング10内に設けた複数のバネ11の他端に、引きシャフト6を中央孔に通したバネ圧縮板12を当て、バネ圧縮板12から突出した引きシャフト6の外周ネジ部に引きナット13を螺着し、引きナット13を締め付けてバネ圧縮板12でバネ11を圧縮させ、バネ11の復元力を当該電線ケーブル1の引き方向に作用させる。 (もっと読む)


21 - 21 / 21