説明

アルケア株式会社により出願された特許

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【課題】ずれを抑制し装着時の快適性も維持でき、かつスポーツ用、生活用等として、装着者のパフォーマンスアップ、疲労軽減等に有効な、さらに長時間装着しても所定の部位に適切な圧迫圧を安定的に与えることが可能な靴下又は筒状の下肢用サポーターを提供する。
【解決手段】足部の一部又は全部、足首部、及びふくらはぎ部を覆い、装着時に足首部4からふくらはぎ部5へと順次圧迫圧が小となる圧迫圧分布を設けた靴下等1において、足部に複数の指袋20を設ける。 (もっと読む)


【課題】 ストーマ装具中の排泄物等の臭いに対して即効性があり、排泄物等の短時間での処理が可能になるストーマ装具用消臭剤組成物及び排泄物等を収容するための袋内にこの消臭剤組成物を収納してなるストーマ装具を提供する。
【解決手段】 ポリフェノールを含有するストーマ装具用消臭剤組成物。生理食塩水への溶解度が30%以上であることが好ましい。生理食塩水への溶解後の粘度が700mPa・s以下であることが好ましい。また、精油及び/又は親水性高分子化合物を含有することが好ましい。更に、粉体上であることが好ましい。このストーマ装具用消臭剤組成物を収納してなるストーマ装具。 (もっと読む)


【課題】弾力性靴下を着用していると、次第に圧迫感を強く感じると共に、ストレスを感じるようになり、長時間心地よく履いているということができない。
【課題手段】下肢に圧迫作用を与えることができる弾力性靴下1の少なくとも内面に、生理活性物質を内部に包含し、シェルによって包まれているマイクロカプセルを保持させる。生理活性物質にはウルソール酸やウルソール酸の誘導体などのテルペン類等を使用する。
この弾力性靴下1は、その圧迫作用によって静脈血をスムーズに還流させることができるようになる。そして、弾力性靴下が持つ高い圧迫圧と、弾力性靴下と皮膚の摩擦、弾力性靴下の繊維同士の摩擦作用が、マイクロカプセルに作用する。マイクロカプセルのシェルが徐々に壊れて、含有されているウルソール酸などの生理活性物質が放出され、これによってストレス感を軽減し、心地よく弾力性靴下を履き続けることができる。 (もっと読む)


【課題】従来技術の問題を解決し、感染防止機能を有し、かつ患者に拘束感のない排液、吸引、排液吸引装置を提供する。
【解決手段】体表に装着するための面板と、この面板の非接皮側に固定され体内から排出された体液を受け入れるパウチと、このパウチの一端に設けられた排出口とを具備する排液手段と、容器を圧縮して内部の空気を排出した後に圧縮された形状が復元することで内部に吸引圧を発生させて吸引口から体液を吸引するとともに貯留する吸引手段と、前記排液手段の排出口と前記吸引手段の吸引口を液的に連通し前記排液手段が受け入れた体液を前記吸引手段に向けて吸引するための連通手段とを具備し、前記排液手段のパウチと前記吸引手段の容器が前記連通手段に固定されてなるものとする。 (もっと読む)


【課題】従来技術の問題を解決し、低コストかつ実用性に優れたオストミーパウチとその製造方法、このオストミーパウチを具備したオストミー装具を提供する。
【解決手段】排泄物を受け入れるための第1の開口部を一面に設けた袋体と、前記第1の開口部の周囲に取り付けられ第2の開口部を有するフランジとを具備するオストミーパウチにおいて、前記袋体が水中崩壊紙の一面に耐水層を設けた水中崩壊性シートからなり、前記フランジが水中崩壊紙の一面に水溶性粘着剤または水と接触して崩壊する成分で構成した粘着剤を積層してなるものとする。 (もっと読む)


【課題】 多量のカルボキシアルキル化剤や有機溶剤を使用する必要がなく、また、複雑な装置を必要とせず、経済的に且つ安全に効率よく、カルボキシアルキル化セルロース繊維及び抗菌性金属カルボキシアルキル化セルロース繊維を製造する方法を提供する。
【解決手段】 セルロース繊維を、アルカリ金属水酸化物、カルボキシアルキル化剤及びカルボキシアルキル化剤以外の水溶性塩を含有してなるカルボキシアルキル化剤組成物水溶液を用いてカルボキシアルキル化することを特徴とするカルボキシアルキル化セルロース繊維の製造方法。カルボキシアルキル化されるセルロース繊維が、反応性染料により染色されたものであるカルボキシアルキル化セルロース繊維の製造方法。上記製造方法によって得られるカルボキシアルキル化セルロース繊維。 (もっと読む)


【課題】 皮膚への密着性及び追従性が良好で、貼付時に適度な粘着性を示し、且つ、皮膚刺激がなく、臭気の問題もない体表面用貼付材及びその製造方法を提供する。
【解決手段】 基材と、その少なくとも一方の面に形成されたシリコーン系ポリマー及び乳化重合アクリル系ポリマーを含有してなる粘着剤層と、からなる体表面用貼付材。シリコーン系ポリマー/乳化重合アクリル系ポリマー重量比率が99/1〜67/33であることが好ましい。乳化重合アクリル系ポリマーが炭素数4〜12のアルキル基を有する(メタ)アクリル酸エステルの少なくとも1種の重合体からなるものであることが好ましい。シリコーン系ポリマーと乳化重合アクリル系ポリマーの水系エマルションとの混合物を基材に塗工し、次いでシリコーン系ポリマーを硬化させ、乳化重合アクリル系ポリマーの水系エマルション中の水を揮発させて基材上に粘着剤層を形成する体表面用貼付材の製造方法。 (もっと読む)


【課題】面ファスナー雄部材との着脱を繰り返しても、本体の変形が少なく、適切な部位に安定して装着することができるソフトサポーターおよびソフトサポーター用フレンチパイルの製造方法を提供する。
【解決手段】面ファスナー雄部材と本体の表地であるフレンチパイルとを係合させて装着するソフトサポーターにおいて、前記本体が、剛軟性が、JIS L1096に規定するカンチレバー法によって測定したときに60〜140mmであって、表地であるフレンチパイルと係合したときの幅方向の引っ張りせん断強さが6.0〜8.0N/cm2、剥離強さが2.0〜3.5N/cmとなる面ファスナー雄部材を、表地であるフレンチパイルに、負荷荷重0.5±0.2N/cm2で押し付け、着脱を500回繰り返したときに、当該係合した部分において生じるカール角度が60度以下とする。 (もっと読む)


【課題】 皮膚への密着性及び追従性が良好で、貼付時に適度な粘着性及び透湿性を示し、且つ剥離時に皮膚刺激を与えず、基材と粘着剤層とが剥離し難い体表面用貼付材を、安価に提供する。
【解決手段】 ポリエステルエラストマーを主成分とする基材とその少なくとも一方の面に形成された付加反応型シリコーンを含有してなる粘着剤層とからなる体表面用貼付材。ポリエステルエラストマーが、ポリエーテル・ポリエステルブロック共重合体及び/又はポリエステル・ポリエステルブロック共重合体を主成分とするものであることが好ましい。粘着剤層の付加反応型シリコーンがビニル基置換ポリジメチルシロキサンとオルガノハイドロジェンポリシロキサンとの付加反応物を含有してなることが好ましい。 (もっと読む)


【課題】傷手当用品を患部に適用する際に、傷手当用品の傷接触表面を汚染することなく、簡単に傷手当用品を患部に適用し得る傷手当用品を提供する。
【解決手段】上面及び傷接触表面となる下面を有する傷手当用品であって、吸収層40と、吸収層40の被覆層(20、21)とを有し、下面側の被覆層は吸収層40へ液体が移動可能なものとし、前記下面側被覆層の少なくとも傷接触表面は疎水性とし、上面側の被覆層21は把持可能な摘み30を有するものとする。 (もっと読む)


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