説明

株式会社トーショーにより出願された特許

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【課題】上部錠剤収集機構140の両縦割片側部分141,142を当接状態で装備しても磨屑状粉塵がほとんど発生しない錠剤分包機300を実現する。
【解決手段】錠剤フィーダ格納庫12を複数と、それを筐体内に保持するとともに筐体から前方への引出も可能とする引出機構350と、錠剤フィーダ格納庫12に装備されていて錠剤フィーダ13から排出された錠剤を下方へ案内して落下させる上部錠剤収集機構140と、その下方の下部錠剤収集機構(15)及び包装装置(17)とを備えており、上部錠剤収集機構140が縦割形の縦割左側部分141と縦割右側部分142とに分かれて、縦割左側部分141が錠剤フィーダ格納庫12の隣接対の左側の右側面に装備され、縦割右側部分142が上記隣接対の右側の錠剤フィーダ格納庫12の左側面に装備されている錠剤分包機300において、錠剤フィーダ格納庫12の隣接対に係る引出機構350の一対の引出経路を前開き状態(θ)にする。 (もっと読む)


【課題】単列貯留機構320を上部錠剤収集機構140に随伴させて引き出しても引出中は一時貯留錠剤の不所望な落下を防止でき引出後は対面状態で清掃できるようにする。
【解決手段】錠剤を収容して逐次排出する錠剤フィーダ13と、それを複数装備しており筐体から引出可能な錠剤フィーダ格納庫12を複数と、それに装備されていて錠剤フィーダ13から排出された錠剤を下方へ案内して落下させる上部錠剤収集機構140と、そこから落下した錠剤を一時貯留してから放下する単列貯留機構320を複数と、そこから落下した錠剤を収集して下方へ投入する下部錠剤収集機構(15)と、そこから投入された錠剤を包装帯に区分包装する包装装置(17)とを備えた錠剤分包機300において、単列貯留機構320を上部錠剤収集機構140に随伴させて一つずつ前方へ引き出せるようにしたうえで、単列貯留機構320の側板322を着脱自在な引出時錠剤落下防止部材にする。 (もっと読む)


【課題】麻薬保管庫20内の収納空間27を上から撮像装置13で撮影しうるよう天板26を扉にしても開閉時の上げ下げが不要で開閉が楽な麻薬保管装置10を実現する。
【解決手段】麻薬保管庫20に対し縦軸のヒンジ21を介して連結された揺動可能な縦板部22に天板部26を連結して、縦板部22の揺動に伴い天板部26が横移動して収納空間27の麻薬出入口の直上へ進退することにより、収納空間27の麻薬出入口が開閉されるようにする。また、天板部26の上面まで撮像装置13で撮る。さらに、情報処理装置30は、収納予定の各麻薬(44)またはそれを収容しうる箱(40)に割り振られた識別コード(43,45,46)を撮像装置13の撮影画像31から読み取ってコード読取の可否に応じて箱(40)の開閉や箱内の麻薬収容状態を検知して在庫データ36を更新する。 (もっと読む)


【課題】センサが少なくて製造も保守も遣りやすい撮像方式でも区画単位での確実な検出を行える画像が得られるうえ区画分けの自由度が更に高まるよう、トレー内底で仕切片を両者の面同士の当接と当接状態維持力にて支持することを前提として、小物や細い薬品類の区画まで安定して仕切ることのできる薬品管理システムを実現する。
【解決手段】トレー10と、上面が面ファスナ12の中敷部材11と、その面ファスナ12に下面の面ファスナ26が当接されてトレー10の内部空間を仕切って複数の区画に分割する縦断面形状凵字状・縦壁部分平面形状冂字状の仕切片であって凵字状のうち縦壁部分21が仕切機能を果たし横板部分22,23の上面に薬品類8の機械読取用識別コード27が付される複数の仕切片20と、トレー10を上から撮る撮像装置30と、その画像からコード27を読み取って薬品類8の使用を検知する検知装置40とを備える。 (もっと読む)


【課題】監査者が調剤に立ち会わなくても監査時に過去の調剤行為を目視で確認するのを可能にする最終監査支援装置を実現する。
【解決手段】薬剤を計量しながら人手で小分けする計量調剤の作業に用いられる調剤台24を具備した散薬調剤設備20と、この設備20に付設されて調剤台24の作業面27を撮る撮像装置31と、計量調剤に係る調剤指示データ42と撮像装置31の撮影画像データ43とを支援情報印刷紙46の調剤情報印刷欄46aと画像印刷欄46cとに印刷する等のことで最終監査者の目視可能な態様で並べて提示する支援情報提示手段45+33とを備える。薬剤毎や調剤者毎の注意度を算出する注意度算定手段44も備え、その注意度も注意度印刷欄46bへの印刷等にて並べて提示する。 (もっと読む)


【課題】篩い式でも能率の良い錠剤裁断粉塵分離機構を実現する。
【解決手段】錠剤落下経路51aを複数形成した錠剤落下経路切替部材51と、粉塵分離孔52aを多数形成した仕切板52と、粉塵落下経路53aの上端に仕切板52を保持し更にその上に半身を乗せた錠剤落下経路切替部材51も保持する傾斜支持部材53とを設け、錠剤落下経路切替部材51の軸回転に伴って、仕切板52上に来た錠剤落下経路51aが高度を下げるとともに錠剤裁断片(11)を投入され、仕切板52から外れた錠剤落下経路51aが高度を上げるとともに錠剤裁断片(11)を落下させるようにする。錠剤裁断粉塵(12)は粉塵落下経路53aを通って落下して分離される。また、粉塵落下経路53aの下に第1粉塵受器61を置き、仕切板52から外れた粉塵落下経路53aの下のシュート54の先に底網63aを持った裁断片受器63を置き、その下に第2粉塵受器62を置く。 (もっと読む)


【課題】錠剤の厚さが不明でも錠剤に対する落下経路の溝深さ調整を自動で行う。
【解決手段】上端から下端まで溝状の錠剤落下経路32が形成されている落下錠剤案内部材31と、錠剤落下経路32を下ってきた分割対象の錠剤(10)を錠剤落下経路の途中の裁断位置33に経路開閉にて一時保持する受止部材34と、裁断位置33で錠剤を裁断する裁断機構40と、錠剤落下経路32の上流部分経路32aを覆う溝深規定部材37と、錠剤落下経路32の溝底と溝深規定部材37の溝底対向面との相対距離(G)を拡縮する厚み調整機構38と、上流部分経路32aの錠剤通過を検出する錠剤通過検出手段39と、その検出結果を監視しながら厚み調整機構38を作動させて相対距離(G)を錠剤の厚さに適合させる制御装置23とを備える。裁断時に速度変更や保持解除を行う所定時期を錠剤の厚さに適合させる調整も、対向刃41の駆動電流を検出することにより、自動で行う。 (もっと読む)


【課題】裁断機構40の刃41を容易かつ気軽に着脱しうる錠剤分割装置を実現する。
【解決手段】錠剤落下経路32が彫り込み形成された落下錠剤案内部材31と、経路32の途中の裁断位置に刃41を進退させる裁断機構と、開口54が形成された本体部24とを備え、落下錠剤案内部材31と支持部材28とが摺動にて係合・分離し、刃41と刃進退部材43も摺動にて係合・分離し、それらの摺動方向が平行で開口54に向かっている。また、支持部材28に摺動にて係合・分離しうるリムーバ60(刃交換治具)の板状の治具本体部61を落下錠剤案内部材31に代えて支持部材28に一時的に係合させて開口54から本体部24に挿抜すると、刃進退部材43に装着されていた刃41が刃保持部64に捕捉されてリムーバ60と一緒に本体部24から出て来るようになっている。 (もっと読む)


【課題】調剤台24の作業面27の上に置かれた容器12,14に付されたカラービットコード12b,14bを自動で的確に読み取る散薬調剤支援装置20を実現する。
【解決手段】調剤台24上で処方13に従って散薬を薬瓶14(散薬供給容器)から取り出すとともに乳鉢12(散薬受入容器)に投入する手作業を支援するために、調剤指示データ39を取得する手段31と、作業面27を下から透かして撮るカラーの撮像装置26と、その撮影画像40からカラービットコードを読み取る手段33と、そのコード情報を付された容器12,14で分別する手段32と、薬瓶14に分別されたコード情報を調剤指示データ39と照合する手段36と、その結果で作業支援情報を提示する装置21,23と、乳鉢12の操作はコード位置の変化で判定するが薬瓶14操作はコード拡縮度やコード扁平度の変化で判定する手段34と、順序確認手段35,37,38とを具える。 (もっと読む)


【課題】適量かつ適切に録画する薬剤交付支援装置20を実現する。
【解決手段】薬剤交付台26の上面を次々に撮るカラーの撮像装置21,22と、それらの撮影画像41,42から記録対象画像(36)を選出する画像処理装置30と、その選出画像を記録する録画装置25とを備えた薬剤交付支援装置20であって、画像処理装置30が、画像選出を時間経過に応じて行う第1選出手段35と、撮影画像41からカラービットコード10a,10bを検出してコード値およびコード位置を読み取る手段32と、そのコード値が交付対象薬剤に係るものであるか否かを調べるとともにコード位置の変化に基づいて交付行為の有無を判別する手段31と、交付判定時に画像選出する第2選出手段33とを具備する。コード読取の可否の変化で手掛行為が有ったと判別したときや、コードの完全読取と一部読取との変化で指差行為が有ったと判別したときも、録画する。 (もっと読む)


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