説明

株式会社東京測器研究所により出願された特許

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【課題】FWDの評価を簡便且つ適切に行なうことができる評価用装置および評価方法を提供する。
【解決手段】評価用装置1は、基体ブロック2に金属ばね(皿ばね)3を介して支持された可動ブロック4と可動ブロック4の上下方向の変位量を検出する変位センサ5とを有する。可動ブロック4の作用荷重と変位量との関係を規定する比例定数はあらかじめ特定される。可動ブロック4上にFWD(小型FWD)21を設置して、FWD21の錘体をFWD21のセンサ部に落下させ、このときのFWD21のセンサ部の作用荷重と変位量とをセンサ部の出力から計測すると共に、可動ブロック4の変位量を変位センサ5の検出信号から計測する。それらの計測データと前記特定された比例定数とを基にFWD21を評価する。 (もっと読む)


【課題】測定対象の軸に対する6分力荷重計の傾き角度の検出精度を高めることができる車軸6分力測定システムを提供する。
【解決手段】エンコーダのパルス信号φAの前々回の周期Tn-1における平均角速度Vn-2と、前回の周期Tn-1における平均角速度Vn-1における平均角速度Vn-1との差から、今回の周期Tnにおける角加速度αnを推定し、該Vn-1と角加速度αnと周期Tnにおける測定トリガ信号の入力時tsまでの補間パルスCpのカウント値Nxとを用いて算出した、周期Tnにおける測定トリガ信号の入力時tsまでの角度変化量dθを、パルス信号φAのカウント値に応じた検出角度θnに加算して、tsにおける傾き角度θを算出する角度検出手段を備える。 (もっと読む)


【課題】機械的な駆動機構を排除してメンテナンスの負担を軽減することができる変位検出装置を提供する。
【解決手段】磁気リングガイドパイプ10内に、磁気リングガイドパイプ10の軸方向に所定所定間隔をもって配設された複数の磁気センサ20と、磁気リングガイドパイプ10に軸方向に移動自在として外挿され、磁気リングガイドパイプ10の側壁を介して対向した磁気センサ20により検出される第1の磁気リング15aと、第1の磁気リング15aを検出した磁気センサ20を、他の磁気センサ20から識別して認識することにより、第1の磁気リング15aの変位(=河川の水底の変位)を検出する変位検出手段30とを備える。 (もっと読む)


【課題】試験対象となるボルトWのねじ部Waを螺合させる第1治具3と、ボルトの頭部Wbを受ける第2治具6とを具備する引張試験機を用い、第1治具に対し第2治具をボルトの軸方向に離れるように相対移動させ、ボルトに作用する引張荷重とボルトの伸びとを計測するボルトの引張試験方法において、ボルトの伸びを正確に計測できるようにして、ボルトの機械的性質の測定精度を向上させる。
【解決手段】ボルトWの伸びを第1治具3と第2治具6との間に配置する伸び計7を用いて計測する。伸び計7は、第1治具3の第2治具6に対向する面に着座する、ボルトWを挿通する孔73dが形成された第1着座部73と、第2治具6の第1治具3に対向する面に着座する、ボルトWを挿通する孔74dが形成された第2着座部74とを備え、第1着座部73に対する第2着座部74のボルトの軸方向変位を検出するように構成される。 (もっと読む)


【課題】ひずみゲージに接続したリード線で熱電対を形成し、測定対象物もしくはひずみゲージ式変換器の起歪体のひずみと温度とを同時に測定することができ、ひいては、測定中に温度が変化する場合でも測定対象物のひずみ、もしくはひずみゲージ式変換器の起歪体のひずみを生ぜしめる物理量を容易に精度良く求めることができる測定装置を提供する。
【解決手段】ひずみゲージ1を有するブリッジ回路7を1ゲージ3線法に従って形成し、ひずみゲージ1に接続される3本のリード線2a〜2cのうち2本を相互に異種材とすることでひずみゲージ1の近傍に熱電対の接点を形成する。ブリッジ回路7の電源である交流電源9を備え、ブリッジ回路7の出力電圧信号の交流成分から測定対象物のひずみに応じた信号を出力し、ブリッジ回路7の出力電圧信号の直流成分から測定対象物の温度に応じた信号を出力する。ブリッジ回路7の構成手法は2ゲージ法、4ゲージ法でもよい。 (もっと読む)


【解決課題】 計測対象物に関する物理量を簡易に計測することができるようにする。
【解決手段】 カンチレバー型センサは、台座12に連続するように形成されたカンチレバー10を備え、カンチレバー10の台座12との境界部分を含む所定領域には、歪み抵抗素子16が埋め込まれ、抵抗値の変化からカンチレバー10の振動状態を検出する。歪み抵抗素子16の電極には、歪み抵抗素子16の抵抗値の変化を検出するための検出回路18が接続されており、歪み抵抗素子16の抵抗変化を電圧変化として検出し、検出した信号をパーソナルコンピュータ26へ出力する。また、パーソナルコンピュータ26は加振回路20に接続されており、インパルス加振制御信号を加振回路20へ出力し、加振回路20からアクチュエータ14へ発振信号を出力し、アクチュエータ14によってカンチレバー12をインパルス加振させる。 (もっと読む)


【課題】使用する際に再調整することなく簡便に使用することができるバイオセンサを提供する。
【解決手段】カンチレバー10、カンチレバーを振動させるアクチュエータ14、カンチレバーの振動状態を検出するようにカンチレバーに設けられた歪み抵抗素子16、歪み抵抗素子で検出された振動状態に基づいて、カンチレバーが共振するようにアクチュエータを制御する正帰還回路20、カンチレバーが共振するように制御されている状態で、歪み抵抗素子で検出された振動状態の変化に基づいて、カンチレバーに付着した物質の付着量を検出するコンピュータ26で構成されている。 (もっと読む)


【課題】低コスト且つ簡易な構成により、ホイールの回転位置を検出するホイール回転位置検出装置、及びホイールに加わる外力を6分力荷重計の検出値とホイールの回転位置の検出値とに基づいて算出するホイール6分力測定装置を提供する。
【解決手段】ホイールリム60の側面のホイール3の回転軸を中心とする円周上に、第1の間隔をもって設けられた複数の磁気センサユニット80〜87と、ホイールディスク61が締結されるハブ30を回転自在に保持するナックルに取り付けられた非回転部材70のホイール3の回転時に磁気センサユニット80〜87と対向する位置に、前記第1の間隔の範囲で前記第1の間隔よりも短い第2の間隔で設けられた複数個の磁石90と、複数の磁気センサユニット80〜87による磁石90の検出回数の計数値に基づいて、ホイール3の回転位置を把握する回転位置把握手段とを備える。 (もっと読む)


【課題】ホイール6分力測定システムにおいて、6分力荷重計の検出出力に重畳する不要成分を、簡易な作業により測定する方法を提供する。
【解決手段】第1の工程において、タイヤ付きホイールの重量Wh_wtを測定する。第2の工程において、ジャッキアップされた車両に6分力荷重計を取り付けて、6分力荷重計のw軸方向の分力Fw_0を検出する。第3の工程において、車両をジャッキダウンして移動させ、移動開始時のw軸の傾きθ0を算出する。第4の工程において、ジャッキアップされていた状態におけるタイヤ付きホイールの重量Wh_wtによるw軸方向の外力Fwh_0を算出する。第5の工程において、第2工程で検出した6分力荷重計のw軸方向の分力(Fw_0)から、タイヤ付きホイールの重量によるw軸方向の外力Fwh_0を減じて、不要成分を算出する。 (もっと読む)


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