説明

株式会社東洋精機製作所により出願された特許

1 - 10 / 26


【課題】 異なる種々の試料の粘着力の測定に際し、非常に安価にしかも簡単に選択して試料の粘着力を測定できる新規な粘着力測定装置を提供することを目的とする。
【課題手段】 接触子3をオーリング形状に構成してあり、この接触子3の接触面を2軸方向とも円弧としたことを特徴とし、このオーリング形状の接触子3を接触子取付部材6に対し着脱自在に装着してあることを特徴とするものである。 (もっと読む)


【課題】フイルムの表面に特にナノオーダサイズのパターンを連続的に正確に転写する新規なフイルム表面転写装置を提供する。
【解決手段】表面にナノサイズの微細なパターンが加工されている成形ロール1と、溶融合成樹脂材料を供給投入するTダイ2と、該Tダイ直後に位置して該成形ロール1に圧接離反する方向に調整可能とした加熱ロール3と、該加熱ロール3から成形ロール1の回転方向後方に離れた位置に位置して、成形ロール1に圧接離反する方向に調整可能とした金属ロール4と、該加熱ロール3と該金属ロール4を囲むように捲回して設けた第一加熱金属ベルト6を介して、成形ロール1に押圧するゴムロール10とから構成され、Tダイ2から供給フイルムを加熱ロール3と成形ロール4のギャップで厚さ調整し、成形ロール1の回転力で移動し、ゴムロール10の押圧力により成形ロール表面の微細なパターンを合成樹脂フイルムに転写することを特徴とする。 (もっと読む)


【課題】 室温における酸素指数測定装置において、ガラスカラムの上部を外すことなく、また、高温における酸素指数測定装置において、試験片が規定の時間又は長さが燃焼した場合に、試験片の燃焼を消火することを可能にすることを目的とする。
【課題手段】 ガラスカラム1への酸素流路4と窒素流路5を含む装置本体2と、試験片を収めて燃焼させるガラスカラム1と、PC操作画面を有するディスプレイ3とからなり、上記ディスプレイ3上に消火ボタン11を設け、この消火ボタン11の操作により酸素流路4の流量コントローラ8に出力0%の制御信号を送り試験片の燃焼を消火することを特徴とする。 (もっと読む)


【課題】恒温槽の外気温が相違しても、又、外気温が変動しても、恒温槽の空気置換率Nを常に同じになるようにすることを目的とする。
【解決手段】恒温槽に槽外の室温空気(外気)を入れる吸気口と、温度制御された槽内の空気を排出する排気口を有し、槽内を通過する空気の質量を消費電力で求め、その質量(M)を電力測定時の外気の空気密度で除して外気の体積(Va)に換算(外気温度体積換算)し、恒温槽の体積(V)との比率(Va/V)で槽内の空気を外気で換算する割合(空気置換率)を求める恒温槽において、外気の温度を検出する温度センサを有し、槽内外の温度差を求めながら温度差変動に追随して得た消費電力で槽内を通過する空気の質量(Ms)を求め、この質量を外気標準温度の空気密度で除して標準温度の体積(Vs)に換算(標準温度体積換算)して空気置換率(Vs/V)を求めるようにしたことを特徴とする。 (もっと読む)


【課題】手動装置の安価であるという長所を有し、熟練者でなくとも正確な測定値を得ることができる新規な引張試験機の標線追跡装置を提供することを目的とする。
【課題手段】ガイドシャフト1に案内されて移動可能とし、先端に試験片4を挟持する挟持部5を有する一方の挟持アーム3と、同じくガイドシャフト1に案内されて移動可能とし、上記一方の挟持アーム3に平行して位置し、先端に試験片4を挟持する挟持部12を有する他方の挟持アーム11とからなり、上記一方の挟持アーム3に、他方の挟持アーム11を貫通して伸びる伸びスケール21を設ける一方、他方の挟持アーム11に指針線34を有する表示枠35を上記伸びスケール21の直前に位置付けて固定し、それぞれの挟持アーム3,11の挟持部5,12に挟持された試験片4の伸びにより試験片4が破断した際の伸び量を伸びスケール21と表示枠35の指針線34により読み取るようにしたことを特徴とする。 (もっと読む)


【課題】 試料の熱シリンダーへの供給を自動で行うことが望まれている。
【課題手段】 熱シリンダー1上に上下端を開口したロートノズル4を連結起立し、このロートノズル4を振動発生器に連結した固定プレート6に固定する一方、上下に移動可能とした中空のカートリッジボディ7を設け、このカートリッジボディ7を該ロートノズル4の上部がカートリッジボディ7内に挿入される形状で、ロートノズル4上に連接し、固定プレート6を振動させてカートリッジボディ7内の試料をロートノズル4を通して熱シリンダー1内に自動供給する。 (もっと読む)


【課題】プラスチック、ゴム、金属および構造物、構造材などにおける被測定物の広範囲の歪み分布を非接触で容易に計測することができる歪み計測方法及び歪み計測装置を提供するものである。
【解決手段】被測定物5の計測箇所9にレーザ光4を照射するレーザ投光機1と、前記レーザ光4の反射光であるレーザスペックルパターン3を撮像する受光部2と、撮像したレーザスペックルパターン3の各スペックルの重心点12を求める画像処理手段と、各スペックルの重心点12の移動量と移動方向を検出して被測定物5の歪みを計測する計測手段とから構成してある。 (もっと読む)


【課題】 実験室レベルでも樹脂の有効な加工ができる小型の樹脂押出し加工装置を提供することを目的とする。
【課題手段】 加熱される小径のシリンダー1の下端にオリフィス8を設け、シリンダー1内の溶融樹脂6を押し下げるピストン7を設けてあり、シリンダー1及びオリフィス8の下方にホッパー14を設け、このホッパー14内に冷媒を供給し、ホッパー14の下部にカッター15を設けてある。 (もっと読む)


【課題】統計的干渉計測法の円滑な実施を可能にする微小変位計測装置を提供する。
【解決手段】分岐したレーザ光を被測定物体10の2点に照射し、その散乱光より得られるスペックル干渉画像から被測定物体の変位を求める計測装置であり、光線の位相を位相可変手段17で違えて作成した第1、第2の基準スペックル干渉画像(基準画像)と測定対象のスペックル干渉画像(計測画像)との間の位相差を統計的干渉計測法で求める対基準画像位相差算出部32と、各計測画像の位相差から計測画像間の変位を表す位相差を求める変位位相差算出部33と、基準画像を更新する基準画像更新部34とを有する。基準画像の更新により、統計的干渉計測法を用いて微小変位を計測する際の測定レンジを拡大することができる。 (もっと読む)


【課題】恒温槽内で試験片の高さを測定できる試験片の高さ測定方法及び測定装置を提供する。
【解決手段】試験片支持台3の下部にエアシリンダー10を設け、このエアシリンダー10のピストンロッド11を試験片支持台3を貫通させて上方に延出し、先端に試験片載置部12を設け、上記ピストンロッド11の中間部に0点合わせ用係止段部13を設けてあり、上記ピストンロッド11を上動し、その0点合わせ用係止段部13を試験片支持台3に係止させ、この係止位置でピストンロッド11の先端の試験片載置部12と圧子8とを接合し、その位置で圧子8を静止させ、一旦ピストンロッド11を下げて試験片支持台3上に試験片4を載せて支持し、その後ピストンロッド11を上動してその試験片載置部12に試験片4を載せて試験片4を上動し、試験片4上に圧子8を接触させて圧子8を上動し、圧子8の上動寸法により試験片4の高さを測定する。 (もっと読む)


1 - 10 / 26