説明

株式会社桃谷順天館により出願された特許

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【課題】
マトリックスメタロプロテアーゼ−1産生抑制剤を提供すること、さらに詳しくは、表皮細胞からの伝達物質TNF−α、IL−6などの放出を抑制、及び/又はTGF−βを促進することを特徴とするマトリックスメタロプロテアーゼ−1産生抑制剤及び/又はコラーゲン産生促進剤を提供すること。
【解決手段】
フコキサンチン及び/又はフコキサンチノールは、表皮細胞における紫外線による伝達物質TNF−α、IL−6などの放出を抑制、及び/又はTGF−βを促進することを特徴とするマトリックスメタロプロテアーゼ−1産生抑制剤及び/又はコラーゲン産生促進剤であることを見出した。 (もっと読む)


【課題】オオバギ抽出物は抗菌剤、抗酸化剤及び殺菌剤として知られているが、オオバギ抽出物を得るための抽出溶媒として、メタノール、DMSO、エタノール、アセトニトリル、アセトン及び酢酸エチル等は、得られた抽出物を口腔衛生品、食品、化粧料等に添加して最終製品とした場合には、該最終製品内にこれらの溶媒が微量ではあっても含有される可能性がある。また、上記抽出溶媒のなかでもエタノールに溶解したオオバギ抽出物は安定性が良好でなく、時間が経過するにつれて分解することによりエタノール溶液中の残存率が低下するので、得られたオオバギ抽出物のエタノール溶液はなるべく早期に使い切ることに注意を払う必要があった。
【解決手段】オオバギを、油脂、ロウ類、脂肪酸類、エステル類、ポリエチレングリコール−16マカデミア油、1,3−ブチレングリコールの1種以上を含む抽出溶媒により抽出する方法、及び、オオバギ抽出物を溶質とし、油脂、ロウ類、脂肪酸類、エステル類、ポリエチレングリコール−16マカデミア油、1,3−ブチレングリコールの1種以上を溶媒としたオオバギ抽出物溶液とした。 (もっと読む)


【課題】効果的にメラニン生成を抑制できるメラニン生成抑制剤、化粧剤、皮膚外用剤、医薬部外品および抗癌剤の提供。
【解決手段】ベオミケス酸を含有することを特徴とするメラニン生成抑制剤であって、特に、前記ベオミケス酸の含有量が50〜200μg/mlであるメラニン生成抑制剤であり、化粧剤、皮膚外用剤、医薬部外品および抗癌剤として適用できる。 (もっと読む)


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