説明

株式会社日阪製作所により出願された特許

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【課題】比較的実機に近い処理条件で生地等の試料を処理することができ、しかも、その処理において、試料にしわがつかず、処理むらも生じない、優れた処理試験を行うことのできるポット処理方法と、それに用いるポット処理装置を提供する。
【解決手段】支持テーブル17に、処理対象物と処理液とを収容してなるポット11を取り付け、上記支持テーブル17の左右両端部に、クランクシャフト41、41′とカム板42、42′からなる機構を連結し、上記カム板42、42′を回転させることにより、上記支持テーブル17を繰り返し上下動させて、ポット11内の処理対象物と処理液に、繰り返し衝撃を与えるようにした。 (もっと読む)


【課題】工程数も少なく短時間でしかも薬品を使用しなくてもよく、且つ、装置も簡単な構造とした靭皮繊維のパルプ化方法及び該方法を具体化した装置を提供すること。
【解決手段】靭皮繊維を含む原料を水に浸漬状態で減圧して抜気して吸水させてから浸漬状態を解除しその後蒸気にて湿潤状態を維持しつつ150℃以上に昇温してその昇温した温度を所定時間保持した後冷却してパルプを得ることを特徴とする靭皮繊維を含む原料のパルプ化方法及び装置。 (もっと読む)


【課題】 大気圧以下の処理槽内蒸気雰囲気で、過熱温度を拾わないよう正確な飽和蒸気温度を測定し加熱処理を制御する。
【解決手段】飽和蒸気雰囲気又は減圧下の蒸気雰囲気とした処理槽内に設置され、水を収容した耐熱性の容器と、処理槽と連通する隙間を設けた容器の蓋と、容器内の水面と蓋との間に形成した過熱蒸気の影響を受けない飽和蒸気層と、この飽和蒸気層で水面と蓋との間で水面に近接して設置された温度センサーを有する測温部と、
から成る飽和蒸気温度測定装置。 (もっと読む)


【課題】 容器内の食品材料などの被均し材料を振動のみで適正に均すことのできる均し装置
【解決手段】 角皿状の容器1に収容した粒体、粉体の被均し材料2を表面が水平になるように均す装置で、容器1を水平な一方向Xに往復動可能に保持する容器保持ユニット10と、容器保持ユニット10に水平な一方向Xに振動を与える振動発生ユニット30を備える。容器保持ユニット10の上方に、複数の容器1を水平に整列させて位置決め保持するトレイ3を設置する。トレイ3に対して容器保持ユニット10を上昇させてトレイ3から容器1を持ち上げ、その状態で振動発生ユニット30を作動させて容器保持ユニット10を水平な一方向Xに振動させる。振動発生ユニット30は、一対の偏心重り31を互いに逆回転させることで、振動板13を水平一方向Xに方向規制して振動させる。 (もっと読む)


【課題】 レトルトパウチ、輸液バッグのような物品を熱処理する設備システムを簡略にし、設置スペースを縮小し、熱処理品質を向上させる物品移載装置、物品移載システム、物品移載方法を提供する。
【解決手段】 上下多段にトレイ20を定ストロークで出し入れ可能に収納したトレイ引出式の熱処理用筐体30と、筐体30から引き出されるトレイ20に対して熱処理済みの物品3bをトレイ20から搬出するアンローディングと、筐体30に入れ戻されるトレイ20に対して未熱処理の物品3aをローディングする、両機能を備えた物品移載装置F1を筐体30のトレイ出し入れ側に併設する。 (もっと読む)


【課題】 熱影響で伝熱プレートが伸縮しても、伝熱プレート同士が溶着された溶着封止部又はその近傍に亀裂が入るのを抑制することができ、製品寿命の延命を図ることのできるプレート式熱交換器を提供する。
【解決手段】 積層された伝熱プレート間に各伝熱プレートを境にして第一流路と第二流路とが交互に形成され、第一流路及び第二流路の少なくとも何れか一方が、伝熱プレート同士を溶着した溶着封止部で画定されたプレート式熱交換器であって、伝熱プレートは、前記流路側で溶着封止部に沿うように、該伝熱プレートの面方向の伸縮を吸収する伸縮吸収部が形成され、伸縮吸収部は、溶着封止部から傾斜した外側立上部と、流路内部側の領域から傾斜した内側立上部とを備え、外側立上部と内側立上部とが溶着封止部に沿った曲げ稜線を形成する一つ以上の曲部を介して接続されて構成されている。 (もっと読む)


【課題】 開口度0%〜100%の間で流量の傾向が大きく変動することのない範囲を広範囲にすることができ、広範囲の開口度で適正な流量調整のできるバルブ装置を提供する。
【解決手段】 一次側の配管が流体的に接続される一次側流路及び二次側の配管が流体的に接続される二次側流路が形成されたバルブ本体と、該バルブ本体に内装されて一次側流路と二次側流路との間でスライド可能に設けられたスライド弁体とを備え、該スライド弁体に、一次側流路と二次側流路とを連通させる連通穴と、一次側流路と二次側流路との連通を遮断する遮断部とが該スライド弁体のスライド方向に並んで設けられてなるバルブ装置において、一次側流路及び二次側流路の少なくとも何れか一方は、スライド弁体と隣接する開口が非円形状に形成されてなることを特徴とする。 (もっと読む)


【課題】熱媒体が流入する流入路近傍に熱媒体の熱が作用しても、かかる部分に局部的な熱応力が発生するのを抑制することができ、熱媒体が流入する流入路近傍に局部的な割れが生じるのを防止することができるプレート式熱交換器を提供することを課題とする。
【解決手段】積層された複数枚の伝熱プレート間に熱媒体を流通させる第一空間と被熱交換体を流通させる第二空間とが各伝熱プレートを境にして交互に形成され、各伝熱プレートに形成された開口が連なって第一空間に対して熱媒体を流出入させる第一流入路と第一流出路とが形成されると共に第二空間に対して被熱交換体を流出入させる第二流入路と第二流出路とが形成され、伝熱プレート同士を溶着することで第一空間と第二空間とが気密又は液密に画されているプレート式熱交換器であって、前記第二空間は、第二流入路と第二流出路との間に形成される主流路と、第二流入路から主流路に連通するように、第一流入路の外周と伝熱プレート外周縁部との間に形成されるバイパス流路とを備えることを特徴とする。 (もっと読む)


【課題】 冷媒との熱交換によって被冷却体が凍結してしまうのを防止し、伝熱プレートの割れの発生を防止することのできるプレート式熱交換器を提供する。
【解決手段】 伝熱プレート間に冷媒を流通させる第一空間と被冷却体を流通させる第二空間とが各伝熱プレートを境にして交互に形成され、第一空間に対して冷媒を流出入させる第一流入路と第一流出路とが形成されるとともに第二空間に対して被冷却体を流出入させる第二流入路と第二流出路とが形成されてなるプレート式熱交換器であって、伝熱プレートの一端側には、少なくとも一系統の第一流入路が形成されるとともに、第一流入路を介在させて少なくとも二系統の第二流出路が形成され、伝熱プレートの他端側には、少なくとも一系統の第二流入路が形成されるとともに、第二流入路を介在させて少なくとも二系統の第一流出路が形成されることを特徴とする。 (もっと読む)


【課題】機能と性能の正常な状態を、過剰な計測システム、管理システムを導入せずに簡単に確認できる診断による自己管理機能を付加することによりHACCPの実施を確実かつ容易にすることができる自己診断システム付きレトルト殺菌装置を提供すること。
【解決手段】処理槽1内に装填された被処理物をシーケンサー17に設定された通常運転プログラムにより温度圧力調節計16を介して装置を自動制御して被処理物を加圧下又は常圧下で熱水により所定時間、所定温度で加熱調理、殺菌・滅菌処理し、その後、冷水により所定温度、所定圧力まで降温、降圧して取出すようになしたレトルト殺菌装置において、予め設定した自己診断モードをシーケンサー17及び温度圧力調節計16を介して実行して装置全体の状態を点検し、不良箇所があれば、その箇所を特定し、表示器18に表示させるための自己診断システムを具備させた。 (もっと読む)


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