説明

株式会社日阪製作所により出願された特許

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【課題】 伝熱カセットに仮止めする嵌入部と伝熱カセットの開口周縁部間を液密に封止するリング体とを接続した接続部全体の剛性を高め位置決め安定性を高めると共に破損の発生を抑制することができる溶接型プレート式熱交換器用リングガスケットを提供する。
【解決手段】 伝熱カセット10内の内部流路A同士を連通させるべく、隣接する伝熱カセット10の開口11a周縁部間を封止する環状のリング体300と、伝熱カセット10の溶接線Wよりも外側の仮止穴113に嵌入される嵌合部301と、リング体300と嵌合部301とを接続した接続部302とを備え、接続部302は、嵌合部301に接続された外側接続部302aとリング体300に接続された内側接続部302bとが、外側接続部302a及び内側接続部302bよりも剛性を有する増強部302cを一つ以上介在させて接続されて構成されている。 (もっと読む)


【課題】処理液を循環させて繊維品を処理するタイプの処理装置を用いた処理方法において、オリゴマーや染料残留物等を完全(もしくは略完全)に除去することができ、しかも洗浄不足や過剰洗浄となることのない、優れた繊維品の洗浄方法を提供する。
【解決手段】繊維品を処理槽内に装填し、処理槽内外を循環する処理液を、その循環路途中に設けられた間接熱交換器によって高温に加熱しながら上記繊維品と接触させることにより繊維品を処理する高温処理工程と、上記高温処理液を処理槽内から徐々に排出しながら洗浄水を処理槽内に徐々に供給し、その際、排出される高温処理液と供給する洗浄水とを直接熱交換し、かつ上記高温処理液の排出量と洗浄水の供給量を等量にして処理槽内の液量を一定に保ちながら処理槽内の液温を所定温度まで降下させる液置換洗浄工程とを備え、上記液置換洗浄工程における温度勾配の最適値を予め設定しておき、上記間接熱交換器による加熱もしくは冷却を行い、実際の温度勾配を最適値に一致もしくは近似させるようにした。 (もっと読む)


【課題】 美味しいレトルト米飯を提供すること
【解決手段】 このレトルト米飯の製造方法は、レトルト米飯の材料となる炊飯材料3を容器5に入れる材料投入工程S1と、容器5に投入された炊飯材料3を炊飯して半アルファー化する炊飯工程S2と、炊飯工程S2の後で容器を密封する密封工程S3と、レトルト殺菌処理とともに炊飯材料3を完全にアルファー化するレトルト処理工程S4とを備えている。 (もっと読む)


【課題】処理液を循環させて繊維品を処理するタイプの処理装置を用いた処理方法において、オリゴマーや染料残留物等を完全(もしくは略完全)に除去することができ、優れた洗浄効果を得ることのできる繊維品の洗浄方法を提供する。
【解決手段】繊維品を処理槽内に装填し、処理槽内外を循環する処理液を、その循環路途中に設けられた間接熱交換器によって高温に加熱しながら上記繊維品と接触させることにより繊維品を処理する高温処理工程と、上記高温処理液を処理槽内から徐々に排出しながら洗浄水を処理槽内に徐々に供給し、その際、上記高温処理液の排出量と洗浄水の供給量を等量にして処理槽内の液量を一定に保つようにした液置換洗浄工程とを備え、上記液置換洗浄工程において、排出される高温処理液と供給する洗浄水とを直接熱交換するとともに上記間接熱交換器による加熱を行うことにより、処理槽内の液の温度を所定時間、所定温度に維持する定温洗浄ステップを設けるようにした。 (もっと読む)


【課題】液流処理装置等、処理液を循環させて繊維品を処理するタイプの処理装置を用いた処理方法において、より短時間で効果的な洗浄処理を行うことのできる繊維品の洗浄方法と、それに用いる繊維品の処理装置を提供する。
【解決手段】布帛1を処理槽4内に装填し、処理槽4内外を循環する高温処理液と上記繊維品とを接触させることにより布帛1を処理し、ついで洗浄水による洗浄を行う方法であって、上記高温処理液による処理終了後、上記高温処理液を処理槽4内から徐々に排出するとともに洗浄水を処理槽4内に徐々に供給し、その際、排出される高温処理液と供給する洗浄水とを熱交換し、かつ上記高温処理液の排出量と洗浄水の供給量を等量にして処理槽4内の液量が一定に保たれるようにした。 (もっと読む)


【課題】生地等の処理対象物にしわがつかず、処理むらが生じない、優れた処理試験を行うことのできるポット処理方法と、それに用いるポット処理機を提供する。
【解決手段】処理対象物とともに処理液を、開閉蓋付有底筒状のポット11内に密閉収容してポットホルダ18を介して保持し、上記ポット11を上下方向に往復移動させる昇降動作と、上記ポットを、その上下端が同一平面上で円を描くように回転させる回転動作とを、適宜のタイミングで組み合わせて与えるようにした。 (もっと読む)


【課題】 伝熱プレートを大型化させることなく好適な熱交換を行うことのできるプレート式熱交換器を提供する。
【解決手段】 複数枚の伝熱プレートが積層され、伝熱プレート間に一次流体を流通させる一次流体流通空間と、二次流体を流通させる二次流体流通空間とが各伝熱プレートを境にして交互に形成されたプレート式熱交換器において、一次流体流通空間を形成する伝熱プレート間には、一次流体流通空間を一次流体流入路に連通する上流側一次流体流通路と、一次流体流出路に連通する下流側一次流体流通路とに画するように、一次流体流入路と一次流体流出路との間を通って伝熱プレートの一端から他端側に延びる仕切部が形成され、仕切部は、上流側一次流体流通路と下流側一次流体流通路とが伝熱プレートの一端側で連通するように形成されている。 (もっと読む)


【課題】軟化処理工程での成形用金型内のチップ状材料の加熱時間の短縮、圧密固定処理工程でのプレス圧を低下させることによる作業性の向上、圧密材の製造コストの低廉化、及び、高品質の圧密材の提供
【解決手段】この圧密材の製造装置は、チップ状材料8を充填した圧密成形容器2を処理槽1内に載置し、蒸気導入配管3から高温高圧の加熱用の水蒸気を処理槽1に供給するとともに、チップ状材料8を通過した水蒸気を蒸気排出配管4を通して連続的に排出することにより、高温高圧の加熱用の水蒸気を連続的にチップ状材料8全体に均一に通過させることができる。これにより、チップ状材料8全体を早期かつ均一に軟化温度に加熱することができるから、高品質の圧密材を製造することができる。 (もっと読む)




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