説明

株式会社日本カプセルプロダクツにより出願された特許

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【課題】 マイクロカプセル内に内包すべき分散媒の選択肢を増やすとともに、より安全性の高い分散媒を使用可能にすると同時に性能の優れたマイクロカプセルを高収率で生産でききるようにし、コントラスト、耐久性、安全性及び生産性に優れたマイクロカプセル磁気泳動ディスプレーを得る。
【解決手段】 光吸収性磁性体粒子と、光反射性非磁性体粒子の二成分を油性分散媒中に分散した分散液をマイクロカプセルに封入して基板上に配列し、基板外部より印加する磁場によって分散媒中の二成分をマイクロカプセル内においてその相互位置を上下に移動させて、文字または像を形成し、または消去するマイクロカプセル磁気泳動ディスプレーにおいて、そのマイクロカプセル内包液の分散媒が引火点70℃以上であり15℃における体積密度が0.75〜0.91g/cmであり、40℃における動粘度が7mm/ S以下である一種または二種以上の油性液体であり、HLB値が5.0以下の常温下で液状の非イオン界面活性剤をマイクロカプセル内包液に対して0.5〜8.0重量%添加し、マイクロカプセル内包液の体積密度の上昇を目的として真比重が1.0を超える粒径0.1〜30μmの固体粒子を添加し、マイクロカプセル内包液の15℃における体積密度を1.0〜1.2g/cmに調整した。 (もっと読む)


【課題】モントリオール議定書及び京都議定書により生産及び使用の制限を受けない含フッ素ケトンを主成分とする消火能力に優れたマイクロカプセル化消火剤を提供する。
【解決手段】破裂温度が50〜300℃のポリマーからなる殻と、消火液からなるコアとを有するマイクロカプセル化消火器であって、前記消火液が含フッ素ケトンを含有することを特徴とするマイクロカプセル化消火剤、及びその製造方法。 (もっと読む)


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