説明

株式会社日本クライメイトシステムズにより出願された特許

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【課題】車室の各部に異なる温度の空調風を供給可能にするための仕切板をケーシングの内部に配設する場合に、部品点数を少なくしながら漏水を防止できるようにしてコストを低減する。
【解決手段】ケーシング内部において第1ケーシング構成部材21と第2ケーシング構成部材22との分割面に対応するように配設され、ケーシング20内部を、車室内の第1領域に供給する空調風を生成するための第1空間と、車室内の第2領域に供給する空調風を生成するための第2空間とに仕切るための仕切板とを備えている。仕切板45には、仕切板45と第1ケーシング構成部材21との間をシールする第1シール部51と、仕切板45と第2ケーシング構成部材22との間をシールする第2シール部52とを有するシール部材50が設けられている。 (もっと読む)


【課題】分割面がケーシングの底壁部を通るように該ケーシングを分割する場合に、冷却用熱交換器の凝縮水がケーシング構成部材の合わせ部に付着しても外部への漏れを抑制する。
【解決手段】エバポレータ21と、複数のケーシング構成部材27a,27bに分割されたケーシング27とを備え、ケーシング構成部材27aは空気流れ上流側に位置し、ケーシング構成部材27bは下流側に位置し、ケーシング構成部材27aにエバポレータ21が収容され、ケーシング構成部材27a,27bの合わせ部には、外周側に凹凸嵌合による外周側シール部68が設けられ、外周側シール部68よりも内周側に離れた部位に凹凸嵌合による内周側シール部67が設けられている。 (もっと読む)


【課題】熱交換器の外周面に設けられたシール材とケーシング内面との間に隙間が形成される構成であっても、コスト高を招くことなく、熱交換器とケーシングとの間からの空気漏れを抑制する。
【解決手段】空調用空気が導入されるケーシング27aと、コア21aを有するエバポレータ21と、シール材65とを備えた車両用空調装置1において、ケーシング27aは、上側及び下側ケーシング構成部材27e,27fを備え、上側ケーシング構成部材27eには、ケーシング構成部材27eとエバポレータ21との間に隙間Sを設けるための膨出部60aを備え、シール材65は、コア21a側を覆うように形成され、ケーシング構成部材27eの内面には、シール材65に当接して空調用空気の洩れを抑制するシール部60dが一体成形されている。 (もっと読む)


【課題】ヘッダプレートとタンクプレートとを有する筒部の端部にキャップ部材を設ける場合に、給排管部との接続口を大きくして乱流の発生を抑制しながら、ヘッダプレートとタンクプレートとの接合を確実に行うことができるようにする。
【解決手段】チューブ2と、ヘッダタンク10とを備えた熱交換器1において、ヘッダタンク10は、ヘッダプレート11及びタンクプレート12が組み合わされてなる筒部13と、キャップ部材14とを備え、ヘッダプレート11と、タンクプレート12とは、筒部13の内外方向に重なるように配置され、キャップ部材14は、筒部13における端部の外側に嵌る嵌合部14bと、筒部13におけるヘッダプレート11とタンクプレート12との重なり部分に対し外側からかしめられるかしめ部14cとを備えている。 (もっと読む)


【課題】エンドプレートにブラケットをろう付けする場合に、ブラケットがろう付け前に位置ずれしないようにする。
【解決手段】熱交換器1は、交互に積層されたチューブ10及びフィン11と、チューブ10及びフィン11の積層方向外端部に設けられたエンドプレート12と、エンドプレート12に固定されたブラケット5とを備えている。エンドプレート12及びブラケット5がろう付けされている。熱交換器1は、ブラケット5をエンドプレート12にろう付けする前にエンドプレート5に仮固定しておくための溶接ビード40を有している。 (もっと読む)


【課題】エンジン自動停止時における送風機の風量を低下させるようにしても乗員が不快感を感じ難くし、エンジンが空調の影響によって再始動されてしまうのを抑制し、エンジンが自動停止している時間をできるだけ長くする。
【解決手段】送風機と熱交換器と日射センサとを有する空調装置と、所定のエンジン停止条件が成立したときにエンジンを自動停止させるとともに、所定のエンジン再始動条件が成立したときに該自動停止させたエンジンを再始動させるエンジン自動停止制御装置とを備えた車両の制御装置は、エンジンの自動停止中でかつ空調装置の作動中において、冷房時には、暖房時よりも風量が多くなるように送風機を制御するとともに、日射センサにより検出された日射量が所定日射量以上である場合には、所定日射量よりも少ない場合に比べて風量が多くなるように上記送風機を制御するように構成されている(ステップSD2)。 (もっと読む)


【課題】設備費の高騰及び工数の増加を招くことなく、エンドプレートの端部をヘッダタンクの外面に確実にろう付けできるようにしてエンドプレートとヘッダタンクとを強固に結合する。
【解決手段】熱交換器1は、チューブ11及びフィン12が交互に配列されたコア10と、チューブ11端部に接続されるヘッダタンク20と、コア10のチューブ11及びフィン12の配列方向の外端部に設けられたエンドプレート40とを備えている。エンドプレート40には、コア10よりもヘッダタンク40側へ延び、ヘッダタンク40の外面に接触するように形成されて外面にろう付けされるろう付け部44と、ろう付け部44を補強するビード46とが設けられている。 (もっと読む)


【課題】空調装置を備えた車両のエンジンを自動停止させる場合に、該車両の乗員に対して不快感を与えないようにしつつ、エンジンの自動停止時間を出来る限り長くする。
【解決手段】空調装置は、エアミックス空間と、エアミックスドアと、冷却状態検出手段と、加熱状態検出手段と、外気温検出手段とを有している。エンジン自動停止制御装置は、エアミックスドアの開度と、冷却状態及び加熱状態検出手段の出力値とに基づいてエンジン自動停止時の吹出空気温度の予測値を得て空調に関する所定の再始動条件が成立したときに、所定のエンジン再始動条件が不成立であっても、エンジンを再始動させるように構成されている。エンジン自動停止制御装置は、外気温検出手段により検出された気温に基づいてエアミックスドアの開度と吹出空気温度の予測値とが比例関係となるようにエアミックスドアの開度を補正する。 (もっと読む)


【課題】ケーシングに可動部材を取り付ける場合に、可動部材をケーシングに取り付けた状態でグリスを塗布できるようにして作業効率を向上させる。
【解決手段】車両用空調装置1は、熱交換器を収容するケーシング2と、ケーシング2に取り付けられる可動部材20とを備えている。可動部材20には、可動部材20の摺動面にグリスを供給するためのグリス供給路Rが形成されている。グリス供給路Rは可動部材20の外表面に開口しており、この開口からグリスを注入することができるようになっている。 (もっと読む)


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