説明

株式会社日立メディコにより出願された特許

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【課題】超音波画像を見ながら術具を用いて被検体の対象部位を検査、診断、治療等する際、超音波の視野を広くし、かつ、画質を向上させることにある。
【解決手段】被検体の体腔内に挿入される挿入部のヘッド部において、先端の側面部にヘッド部の軸方向に配列された複数の振動子を有する超音波探触子と、先端の前面部に開口され挿入案内用の光学撮像器具が挿通される第1の挿通穴と、術具が挿通される第2の挿通穴及び光照射器具が挿通される第3の挿通穴とを形成し、第2と第3の挿通穴の開口を超音波探触子の後端側に位置する傾斜面に形成することを特徴とする。 (もっと読む)


【課題】3次元画像データ中に被検体が大きく占める場合でも投影角度に関係なく、常に3次元画像データの端の領域も投影画像に含まれるように自動で調整が出来る投影画像の生成方法を提供する。
【解決手段】3次元画像データから投影画像を生成する際に、投影画像の投影角度に応じて3次元画像データを構成する3次元ボリュームデータのボクセル間隔を縮小させて投影画像を生成する、あるいは3次元画像データを構成する3次元ボリュームデータのデータポイント数を増加させて3次元ボリュームデータを拡大することにより、その拡大領域を用いて投影画像を生成することで投影画像のサイズを自動で調整することを可能にする。 (もっと読む)


【課題】必要な磁場強度を確保しつつ薄型で、シムコイルを簡便に位置精度の高く傾斜磁場発生装置へ積層することが可能で、段落し部での誤差磁場を低減できるシムコイルを提供する。
【解決手段】静磁場発生源と傾斜磁場印加部とから発生する磁場空間に被検体を配置し、照射パルスが印加された該被検体から放出されるMRI信号に基づいて、該被検体の対象部位の画像を生成する磁気共鳴イメージング装置の鞍型シムコイルにおいて、単一のシート上に複数のコイルパターンとそれらを接続する配線が形成され、該配線の接続部において誤差磁場を低減する配線構造を有することを特徴とする。 (もっと読む)


【課題】本発明は、天板レールを省略し、撮像空間の開放感を十分に高めることを目的とするものである。
【解決手段】寝台6は、スキャナガントリ1に並設されている寝台本体7と、寝台本体7上に水平移動可能に設けられ、被検体を載せて撮像空間内に送り込む天板8とを有している。寝台本体7は、天板8を上下動可能に支持している。また、寝台本体7は、天板8を撮像空間内に送り込む際、天板8を片持ち支持する。即ち、天板8は、寝台本体7により片持ち支持されて撮像空間内に送り込まれ、天板8の水平移動中は、天板8はスキャナガントリ1のいかなる部分とも接触しない。 (もっと読む)


【課題】励磁中にブリッジ線の超伝導部材のクエンチが頻発することを、作業工数の低減を図りつつ回避することが可能な、超伝導磁石装置を提供する。
【解決手段】超伝導磁石装置100は、観測領域4に所定の磁場分布を形成する複数の超伝導コイル7、8と、超伝導磁石装置100の外部にある磁場発生源によって観測領域4に生成される磁場を遮蔽するための、複数の超伝導コイル7、8上の特定の接続点P1、P2間を短絡させるブリッジ線15と、を有し、ブリッジ線15は、超伝導ブリッジ線18と、当該超伝導ブリッジ線18を覆うマトリックス材19とを備え、マトリックス材19の抵抗値よりも小さい抵抗値を持つ低抵抗材22が、接続点P1、P2間に電気回路的に並列に接続され、且つブリッジ線15に沿うように配置されている。 (もっと読む)


【課題】 取得したシリーズデータに対して複数の3次元画像処理を行う場合に、3次元画像処理を行うためのパラメータ設定を簡易に行う。
【解決手段】 1つのシリーズデータを用いて第1のボリュームデータと第2のボリュームデータを生成し、第1のボリュームデータで設定されたクリッピング領域を第2のボリュームデータにコピーして、該第2のボリュームデータに対して該コピーされたクリッピング領域を設定し、クリッピング領域が設定された第1及び第2のボリュームデータに対して、異なる3次元画像処理をそれぞれ行う。 (もっと読む)


【課題】 モニタリングスキャン時の被曝線量を低減しながら、TDCを正確に予測できるX線CT装置を提供する。
【解決手段】 造影剤が投与された被検者の関心領域の画素値の経時変化から、前記関心領域の画素値が予め定められた目標値に到達する時間を求め、前記目標値に到達する時間に基づいて本スキャンを開始するタイミングを決定するX線CT装置であって、前記関心領域の画素値の経時変化を予測する初期モデルを作成する初期モデル作成部と、前記初期モデルを更新前モデルとして保持する更新前モデル保持部と、モニタリングスキャンにより取得した計測データに基づいて前記更新前モデルを更新して更新後モデルを作成する更新モデル作成部と、前記更新前モデルと前記更新後モデルとの差分量に応じて、次のモニタリングスキャンを実施するか否かを判定するスキャン実施判定部と、を備えることを特徴とする。 (もっと読む)


【課題】撮像断面が確定した時点で、その断面での歪み量を、傾斜磁場コイルの形状からBio−Savart(ビオ・サバール)の法則を用いて算出し、非線形性に起因する画像の歪み補正を行うMRI装置を提供する。
【解決手段】磁気共鳴信号に基づいて被検体を収容する空間内の再構成画像を生成する処理手段とを備えた磁気共鳴イメージング装置であって、処理手段において、傾斜磁場発生手段を構成するパターンに基づいて該空間内の任意の撮像断面における傾斜磁場強度を算出し、算出された傾斜磁場強度を用いて撮像断面における傾斜磁場の歪み量を算出し、傾斜磁場の歪み量に基づいて再構成画像の歪み量を補正することにより傾斜磁場強度の歪みを除去した再構成画像を取得することを特徴とする。 (もっと読む)


【課題】多種の検査装置および多種の出力装置を接続したネットワークシステム内で、特定の検査装置で取得した医用画像を、出力装置を問わず、容易に安定した画質で出力可能とする。
【解決手段】従来の検査装置の構成に加え、外部出力画像生成部を備える。外部出力画像生成部において、当該検査装置で取得した画像を、出力先毎に、取得元の検査装置で得た画質と同等の画質を得られるよう画像処理を施して調整してから出力する。出力先毎の画像処理に用いる変換データは、検査装置側に保持する。 (もっと読む)


【課題】 フィルタ回路が最適化された磁気共鳴イメージング装置を提供する。
【解決手段】 被検体を収容する空間に均一な静磁場を発生させる静磁場発生手段と、前記静磁場へ重畳して傾斜磁場を発生させる傾斜磁場発生手段と、前記被検体へ照射する高周波磁場を発生する送信手段と、前記被検体から発生する核磁気共鳴信号を検出する検出手段と、前記検出された核磁気共鳴信号を画像化する画像化手段と、を備えた磁気共鳴イメージング装置であって、前記検出手段は、前記核磁気共鳴信号及び/あるいは予め生成した中間周波数部のLocal信号の高調波を取り除くノッチフィルタを有し、前記核磁気共鳴信号と前記中間周波数とを混合し混合信号を生成し、前記画像化手段へ該混合信号を出力する手段を備える。 (もっと読む)


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