説明

株式会社日立メディコにより出願された特許

21 - 30 / 1,613


【課題】本発明は、シンチレータアレイとフォトダイオードアレイとを高精度に位置合わせしつつ、製造効率を向上させることを目的とするものである。
【解決手段】シンチレータアレイ13は、主接着剤14を介してフォトダイオードアレイ12に接着(本固定)されている。即ち、シンチレータアレイ13とフォトダイオードアレイ12との間には、主接着剤14が一様に介在している。主接着剤14としては、例えばエポキシ樹脂系接着剤が用いられている。また、シンチレータアレイ13は、主接着剤14よりも硬化時間の短い補助接着剤15によりフォトダイオードアレイ12に仮固定されている。補助接着剤15としては、例えば紫外線硬化型接着剤が用いられている。 (もっと読む)


【課題】クエンチ過程においても漏洩磁場の領域拡大を効果的に抑制することができる超電導磁石装置、磁気共鳴画像装置および核磁気共鳴装置を提供する。
【解決手段】撮像領域Fの中心Oを通る中心軸Z周りに環状に形成された複数の超電導コイル10,11,12,20および良導体リング40を同軸上に備える超電導磁石装置であって、良導体リング40は、電気的に開放された開放部を有し、開放部を電気的に接続または非接続を切り替え可能なスイッチ50と、スイッチ50の切り替えを制御する制御手段52と、を、更に備える。 (もっと読む)


【課題】圧迫力に対する生体各部の弾性情報のバラツキ度合に関する情報を提供して、組織鑑別の精度ないし信頼性を一層向上させる。
【解決手段】被検体に超音波ビームを繰り返し走査するとともに、被検体からの反射エコー信号を受信する送受信手段と、反射エコー信号からなるフレームデータを取得するフレームデータ取得手段と、フレームデータに基づいて走査面の複数の計測点における弾性と相関する弾性情報を求める計測手段と、各計測点における弾性情報のバラツキ度合を表すバラツキ画像を生成する画像生成手段と、バラツキ画像を表示する表示手段とを有し、バラツキ度合は、各計測点の弾性情報をその計測点を取巻く局所領域に含まれる複数の計測点の弾性情報を母集団とし、その母集団に基づいて統計処理して得られる各計測点における弾性情報のバラツキに関する統計的特徴量としてなる超音波診断装置により課題を解決する。 (もっと読む)


【課題】 追加RFパルスの印加を伴う撮像シーケンスの撮像時間を短縮する。
【解決手段】 追加RFパルスの効果が持続する時間範囲内で、該追加RFパルスの印加回数が最小となるようにする。これにより、追加RFパルスの効果が持続した状態で撮像時間を短縮することが可能となる。 (もっと読む)


【課題】エコープレナー法で計測したエコー信号を前計測で得た補正データで位相補正する際に、信号強度が弱い領域やデータ点があることによって生じる位相乱れを排除した補正データを取得し、これによりストリークアーチファクトのない画像を得ること。
【解決手段】エコー信号を奇数エコーと偶数エコーに分けて、それぞれエコー間の位相差分に対し周波数方向にフィッティングし、補正値となる位相変化量を求める。この位相変化量をエコートレイン方向の累積する際に基準となる奇数エコー及び偶数エコーについても、両者間の位相差分を求め、フィッティングする。フィッティングによって求めたフィッティングデータは、信号値が極端に弱い領域や点に限定的に用い、十分な信号強度が得られる領域は実際の位相値を用い、フィッティング誤差の発生を防止する。 (もっと読む)


【課題】
2次巻線にリッツ線を用いたフィラメント加熱用変圧器を有するX線装置において、絶縁信頼性を確保して加熱用変圧器内外の電気的接続を容易にする。
【解決手段】
加熱用変圧器は、モールド樹脂205が充填され、2次巻線にリッツ線111が用いられ、変圧器ケース蓋204に固定された導電性ホルダー110を有し、導電性ホルダーの貫通孔を介してリッツ線を加熱用変圧器の外に引き出す。望ましくは、導電性ホルダーは二分割構造とし、外周面に凹みを形成し、この凹みの箇所において変圧器ケース蓋を挟み込むようにし、リッツ線の素線の1本は導電性ホルダーに電気的に接続する。 (もっと読む)


【課題】計測データの中でオーバーフローしている範囲が広い場合であっても断層像中のアーチファクトを低減する。
【解決手段】X線検出部から出力されるデータに基づき断層像を再構成するX線CT装置であって、デジタルデータの中にオーバーフローデータが含まれているか否かを判定するオーバーフロー判定部と、前記オーバーフロー判定部が前記デジタルデータの中にオーバーフローデータが含まれていると判定したときに、オーバーフローしているデータ範囲をオーバーフローデータ範囲として特定するデータ範囲特定部と、前記デジタルデータの中のオーバーフローデータ範囲のデータ、若しくは前記デジタルデータに基づいて算出されたデータの中のオーバーフローデータ範囲のデータを所定のデータに置換処理する置換処理部と、をさらに備え、再構成部は、置換処理されたデータに基づき断層像を再構成する。 (もっと読む)


【課題】 ガントリの回転部と固定部における通信状態を常時監視し、動的なアラートレベル設定を行うことにより、より迅速なエラー対応や操作者への警告提示を可能とし、深刻なエラーの発生を未然に防ぐことが可能なX線CT装置等を提供する。
【解決手段】 回転部5と固定部6とがスリップリングによって通信接続されたガントリ2を有するX線CT装置1において、メイン制御ユニット31は、スリップリングの通信エラーを監視し、撮影において発生した通信エラーの数を計数する。メイン制御ユニット31は、撮影を行う都度、今回の撮影での単位時間当たりのエラー数と閾値とを比較し、比較結果に応じてアラートレベルを変更する。また、アラートレベルに応じてガントリ2の動作制限や警告出力を行う。 (もっと読む)


【課題】 スキャナガントリ部へのX線管の取付け作業が作業者の労力を要さずに行う。
【解決手段】 被検体にX線を照射するX線管101を搭載し前記被検体の周囲を回転するスキャナガントリ部100を備えたX線CT装置であって、前記スキャナガントリ部100は、前記X線源101を前記スキャナガントリ部100に取り付けるに際して、前記スキャナガントリ部100の回転軌道が描く円の接線方向と直交するX線源101の二辺の一辺を位置決めする固定位置決め部材203と、前記X線源の二辺の他辺を位置決めすると共に、可動範囲を調整する調整部材205、206、207、208を具備する可動位置決め部材204と、を備える。 (もっと読む)


【課題】 参照ROIの設定をできるだけ省き、簡便にプラーク解析を可能とする。
【解決手段】 画像上に設定された参照ROI内の各画素値の平均値を参照信号強度として求め、参照信号強度と参照ROIが設定された画像の撮像条件とを記憶し、解析ROIが設定された画像の撮像条件と一致する撮像条件に対応する参照信号強度と、解析ROI内の各画素値との信号強度比に基づいて、解析ROI内の状態を表す情報を演算する。 (もっと読む)


21 - 30 / 1,613