説明

株式会社日立メディコにより出願された特許

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【課題】
保守対象装置の不具合発生時に、保守支援Treeを基に期待作業時間あるいは期待コストの算出を行い、最適な作業手順を提示する保守支援システムを提供する。
【解決手段】
本発明の保守支援システムは、不具合現象に対して復旧のために必要な処置作業の候補およびそれを特定するための診断作業の情報を含む保守支援Tree情報を管理する保守支援Tree情報管理部と、
上記保守支援Tree中において、過去の事例数や保守作業員の経験値や診断作業や各作業にかかるコスト情報を使い、作業コストあるいは作業時間の期待値が最小となる作業の開始点を算出する最適作業算出部と、
保守対象装置の復旧が完了するまで上記最適作業の算出を繰返すために、実行した作業の結果を反映して上記保守支援Tree情報を更新する診断作業実行部と、
を備えていることを特徴とする。 (もっと読む)


【課題】 適切なタイミングで撮影切替え及び注入切替を自動で行い、良好な画質を得るとともに造影剤注入量を低減させることが可能なX線CT装置及び造影撮影方法を提供する。
【解決手段】 本撮影の前に撮影切替判定用領域D1の監視撮影を行う。システム制御装置126は監視撮影により得た画像データに基づき、撮影切替判定用領域D1に造影剤が到達したか否かを判定し、本撮影への撮影切替タイミングを決定する。また、監視撮影によって実測したデータに基づき、生理食塩水が撮影切替判定用領域D1に到達するのに要する時間(計算生食到達時間T2)を推定し、これに基づいて造影剤から生理食塩水へ注入を切替る時刻tを求め、注入切替時刻tに到達すると、自動的に造影剤から生理食塩水へ注入切替を行う。 (もっと読む)


【課題】簡単な構成でありながら、中点接地方式のX線管のカソードとアース間の電圧と、アースとアノード間の電圧の差を低減できるX線高電圧装置を提供する。
【解決手段】第1の一次巻線3aの漏れインダクタンスを第2の一次巻線3bの漏れインダクタンスよりも大きい値にすることにより、第1の一次巻線3aに供給される電流Iaを減少させ、その分第2の一次巻線に電流Ibが大きくなるようにする。これにより、カソード5k・アース51間電圧を高める。例えば、第1の一次巻線3aの巻き回しの径を、第2の一次巻線3bの巻き回しの径よりも大きくする。また例えば、第1の一次巻線3aと第1の二次巻線3bとの結合の間隔を広くする。もしくは、第1の一次巻線3aの巻数を、第2の一次巻線3aの巻き数よりも多くすることも可能である。 (もっと読む)


【課題】バッキング部材の背面に伝熱部材を押圧接着するとともに、組立冶具を大型化することなく、組立工程を煩雑化することなく、放熱効果を向上する。
【解決手段】複数の振動子9の背面に接着されたバッキング部材11と、複数の振動子9とバッキング部材11を収容するヘッド部31に一体形成された把持部33とを有するケース13と、バッキング部材11に接着された伝熱部材とを備え、ヘッド部31のケース13は、複数の振動子9の超音波送受信面側に開口を有し、伝熱部材は、ヘッド部に位置された背面伝熱部材41と、背面伝熱部材41の背面に熱的に接続されてヘッド部31から把持部33にわたって収容された背面伝熱部材43とからなり、背面伝熱部材43が背面伝熱部材41の背面にねじ51で固定される超音波探触子。 (もっと読む)


【課題】本発明は、導体薄板の面積を十分に確保しつつ、通電電流の偏流及び渦電流の発生を抑制することを目的とするものである。
【解決手段】第1のxメインコイル22aとしては、導体薄板からなる薄板コイルを湾曲させたものが用いられている。第1のxメインコイル22aは、渦巻状の導体部分23により構成されている。径方向に隣接する導体部分23のターン間には、渦巻状のターン間隙間24が形成されている。ターン間隙間24は、電流の方向に沿う線分と、電流の方向に直角な線分とが交互に接続された矩形波状である。即ち、ターン間隙間24は、導体部分23に流れる電流の方向に対して蛇行した形状になっている。 (もっと読む)


【課題】
移動型X線装置において、イメージングプレートやフラットパネルディテクター等のX線検出器に対する盗難防止機能を提供する。
【解決手段】
バッテリーによる電動式の移動台車へX線撮影装置を搭載して成り、当該X線撮影装置は、X線発生部と、当該X線発生部から照射され、被験体を透過したX線を潜像として蓄積するX線検出器を備えた移動型X線装置において、前記X線検出器を収納する収納部を備え、前記収納部は、収納した前記X線検出器のロック機構を備える。X線検出器が収納ボックスに収納された事を認識した場合は、自動的に前記ロック機構が前記X線検出器をロックし、IDまたはパスワードの入力により、ロックを解除する。 (もっと読む)


【課題】治療領域の位置に応じて治療超音波パワーを自動的に調整可能にして、術者の負担を軽減する。
【解決手段】モニタに描出された病変部を含む画像に設定される三次元の治療領域502を、中心から辺縁に向かう複数の三次元の分割領域503、504、505に分ける。そして、分割領域ごとに照射する治療超音波パワーを治療領域の中心からの距離に応じて低減設定する。つまり、治療領域を複数の分割領域に分け、複数の分割領域ごとに治療超音波パワーを自動的に設定することにより、術者の負担を軽減する。分割領域には治療領域の辺縁の外側に隣接する領域をマージン領域505として設定する。 (もっと読む)


【課題】ヘモグロビン波形を詳細かつ効率的に確認できる生体光計測装置等を提供する。
【解決手段】生体光計測装置1の制御部13は、被検者19のヘモグロビン波形を計測し(S1)、計測された一部又は全部のヘモグロビン波形31の類似性に基づいて複数のクラスタに分類し、クラスタ分布32を算出する(S2)。次に、制御部13は、クラスタごとに、クラスタ波形33を生成し(S3)、クラスタ特徴量38を算出する(S4)。そして、制御部13は、識別情報30ごとに、クラスタ分布32、クラスタ波形33、クラスタ特徴量38を記憶部14に記憶し(S5)、表示部15に表示する(S6)。 (もっと読む)


【課題】複数の検査画像や情報と併せて関心の高い心電図波形の表示を容易に行うことができる検査情報表示システムを提供する。
【解決手段】サーバは、被検体の医用画像、医用検査結果及び付帯情報からなる検査データを格納し、診断対象となる基準検査と比較又は参照される候補となる検査データを読み込む。読み込まれた検査データが心電図波形の場合に、付帯情報に含まれる所見情報又は行動情報が記された検査時刻近傍の心電図波形の部分画像を作成し、さらに、部分画像の表示順序を設定する。クライアントは、あらかじめ記憶された参照プロトコルに基づいて、複数の検査画像と併せて部分画像をシェアウィンドウ画面に効率よく整列して表示する。 (もっと読む)


【課題】 磁気共鳴イメージング装置の高周波受信系におけるデカップリング回路に生じる発熱を抑制する。
【解決手段】 被検体を配置する空間に静磁場を発生させる静磁場発生手段と、前記静磁場へ重畳して傾斜磁場を発生させる傾斜磁場発生手段と、前記被検体へ高周波磁場を照射する高周波磁場発生手段と、前記被検体から発生する磁気共鳴信号を検出する検出手段と、前記検出された信号を画像化する画像化手段と、前記高周波磁場発生手段と前記検出手段の磁気的結合を防止するためのデカップリング手段と、該デカップリング手段へ電流を供給するためのバイアス手段を備えた磁気共鳴イメージング装置において、前記電流の値を検出する電流検出手段と、該電流検出手段により検出した電流の値に応じて、前記電流の値を調整する調整手段を備える。 (もっと読む)


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