説明

株式会社日立メディアエレクトロニクスにより出願された特許

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【課題】装置を小型化あるいは薄型化しつつ、認証精度を向上した指静脈認証装置を提供する。
【解決手段】指静脈認証装置は、指を載置させる筐体と、指を透過する波長の光を指の下部より前記筐体に載置された指1に向けて射出する光源3と、前記光の放射角度を狭め指の特定の部位に光を誘導する光ガイド4と、前記指に照射される光のうち不要とする光を遮断する射光壁6と、前記指の内部を透過または反射した光を撮像する撮像部8と、を備える。そして前記光を前記光ガイドにより光軸を傾斜させ前記指の特定部位に光を照射させ画像撮影する。 (もっと読む)


【課題】偽造された情報が入力された場合でも、その偽造を検出して、誤認証を防止可能な生体認証装置を提供する。
【解決手段】生体情報パターンを登録する登録手段と、撮影対象に照明を照射する照明手段と、前記照明手段により照明を照射された撮影対象を撮影し、映像信号を出力する撮像センサと、前記撮像センサから出力された映像信号から生体情報パターンを抽出し、前記登録手段に登録された生体情報パターンと照合する認証処理手段と、前記照明手段により照射する照明の照明強度を制御する制御手段とを備え、前記制御手段は、前記照明手段により照射する照明の照明強度を変化させ、前記撮像センサにより出力される映像信号の明るさの変化を用いて、前記撮影対象が生体であるか否かを判断することを特徴とする生体認証装置。 (もっと読む)


【課題】光ディスク装置におけるトラッキング誤差信号の非線形オフセットを補正する。
【解決手段】レンズシフトに伴う差動プッシュプル信号オフセットの非線形性を、ドライブ回路の学習補正により行う。学習でオフセットカーブを測定し、補正値を記憶。サーボ中、補正値を用いてトラッキング誤差信号を補正。非線形成分を補正できる。 (もっと読む)


【課題】 複数の情報記録面を有する情報記録媒体を記録/再生する場合に、従来に比して再生信号のノイズを低減し、且つ安定したサーボ信号を得ることが可能でさらには小型化可能な光ピックアップ装置およびこれを搭載した光ディスク装置を提供することを目的とする。
【解決手段】 多層光ディスクからの反射光を回折格子により複数の領域に分割する。再生信号である0次格子回折光を1つの受光部で検出し、他層迷光の0次格子回折光よりも外側に、フォーカス誤差信号・トラッキング誤差信号用の受光部を配置する。 (もっと読む)


【課題】DVD/CDとBDで共用する光ピックアップにおいて、全反射ミラーを搭載して薄型化を図る場合は、レーザ光を通過させるための空洞が必要であって、トラッキングコイルやマグネットを配置する自由度が少なくなり、トラッキング方向の磁気的な推力による副共振が発生しやすくなるので改善が必要である。
【解決手段】光ピックアップの対物レンズやトラッキングコイルを搭載するレンズコイルホルダにおいて、これを支持するサスペンションワイヤの中心に対する推力のバランスを取れるように各コイルを配置する。例えば、トラッキングコイルの大部分をサスペンションワイヤに対して一方の高さ方向に位置させ、チルトコイルを残る一方の高さ方向に位置させる。 (もっと読む)


【課題】レーザ駆動回路とカバーの密着性を確保し、半導体レーザおよびレーザ駆動回路の温度を動作保証度以下に抑えて、安定した動作が可能な光学ヘッドを提供することである。
【解決手段】フレキシブルプリント基板は、レーザ駆動回路の実装部分からコネクタ部と反対方向に皮膜のみを延長した延長部を有し、延長部をレーザ駆動回路の実装面と反対側に湾曲させて溝の表面に押し当てることで達成される。また、延長部は先端近傍に折り目を有し、折り目より先を溝の脇に設けたスリットに挿入して固定するとよい。延長部の長さLを、延長部の長さLと補強板の幅Wとの商(L/W)と、筺体の溝の表面からカバーの内面までの距離Dからレーザ駆動回路の高さhを引いた長さ(D−h)の比(L/W)/(D−h)が1.5以上,4.0以下の範囲となるようにするとよい。 (もっと読む)


【課題】半導体レーザをレーザホルダ内に精度良く位置決め搭載し、同時に半導体レーザの放熱性能を向上させる。
【解決手段】レーザホルダ内に半導体レーザと一緒に保持されるとともに半導体レーザをレーザホルダ内の内壁に密着させる押さえ部材は、半導体レーザの底面方向と側面方向の直交する2方向に対して押圧する板バネ形状を有しており、押さえ部材を半導体レーザの開放面である上面側に設置することで達成される。また、半導体レーザを底面方向に押圧する押さえ部材の板バネ部は、半導体レーザに接する面の方がレーザホルダに接する面よりも大きくするとさらに良い。 (もっと読む)


【課題】
小型化し得る光ピックアップを提案する。
【解決手段】
光ピックアップにおいて、レーザダイオード及び対物レンズ間のレーザ光の光路上に配置されたコリメータレンズと、コリメータレンズをレーザ光の光路に沿って対物レンズに近づく方向又は当該対物レンズから遠ざかる方向に移動させるコリメータレンズ移動部とを設け、コリメータレンズを透過したレーザ光が平行光となる当該コリメータレンズの基準位置を、当該コリメータレンズの可動範囲のうちの対物レンズ寄りの端部又はほぼ端部に設定し、基準位置に位置するコリメータレンズを介して対物レンズに入射するレーザ光に発生する球面収差によって、多層光ディスクの最も手前側の記録層に集光されたレーザ光に発生する球面収差がキャンセルできるように、対物レンズを形成するようにした。 (もっと読む)


【課題】光ディスクに対する対物レンズの相対傾きを抑制した、高性能で高信頼性の対物レンズ駆動装置及び光ピックアップを提供する。
【解決手段】半導体レーザ,電気光学部品,対物レンズ駆動装置を具備する光ピックアップにおいて、前記対物レンズ駆動装置は対物レンズと、対物レンズを保持するホルダと、フォーカシングコイル,トラッキングコイルを具備した可動部,固定部に弾性支持を行う複数の弾性支持部材と可動部を接続する可動部に搭載される弾性支持部材の固定部材,固定部から可動部を弾性支持する弾性支持部材及び固定部で構成され、前記可動部に搭載される弾性支持部材の固定部材と対物レンズを保持するホルダとの接合を凹凸の嵌合とする対物レンズ駆動装置とする。 (もっと読む)


【課題】
光ピックアップ装置において、レーザ駆動回路の過度な温度上昇によって、レーザ素子が温度上昇し、光ディスク上への情報の記録再生品質が低下する。
【解決手段】
光ピックアップ筺体には、光ディスクに対向する上面から光ピックアップ筺体下面まで、凹形状に窪んだ溝を形成しており、この凹形状に窪んだ溝と外周側にネジ止めによって光ピックアップ筺体に固定された回路基板によって空気流が流れる導風路を形成する。このとき、レーザ駆動回路素子は回路基板の導風路に面した側に取り付けられている。また、光ピックアップ筺体の上面に取り付けられ、レーザ素子と熱的に接続されている放熱カバーには、光ピックアップ筺体上面の導風路の開口部に、導風路が光ピックアップ筺体下面の開口部から光ディスクに対向する面まで連通するように導風路の開口と略同一形状となる開口部を形成する。 (もっと読む)


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