説明

株式会社住友金属ファインテックにより出願された特許

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【課題】 半導体ウエハの研磨面をより清浄な状態に保つことが可能なウエハ搬送装置を提供すること。
【解決手段】 半導体ウエハを保持する保持ヘッド41、および保持ヘッド41に保持された半導体ウエハWを研磨する定盤42を具備するウエハ研磨装置4に対するウエハ搬送を行うウエハ搬送装置Aであって、半導体ウエハWを保持するウエハ保持装置2と、半導体ウエハWの周縁に接触する複数の載置面35aを有しているとともに、ウエハ保持装置2から半導体ウエハWを受け取ったのちに半導体ウエハWの保持ヘッド41と対向する面を濡らすための液体を噴出するノズル34を有し、かつこの半導体ウエハWを保持ヘッド41が吸着によって取り上げ可能な状態に保持するウエハ仮置き装置3と、を備える。 (もっと読む)


【課題】 種結晶がホルダから外れてしまうことを回避することが可能なサファイア単結晶製造装置を提供すること。
【解決手段】 酸化アルミニウムを溶融するるつぼ20と、酸化アルミニウムの種結晶32を保持するホルダ30と、ホルダ30をるつぼ20に溜められた酸化アルミニウムの溶融液21に対して回転させながら引き上げる回転引上げ手段70と、を備えたサファイア単結晶製造装置10であって、回転引上げ手段70による引上げ方向においてホルダ30と重なる位置にあり、かつ引上げ方向視においてホルダ30を囲む遮熱手段40を備える。 (もっと読む)


【課題】 より正確に重量を測定することが可能な単結晶引上装置を提供する。
【解決手段】 単結晶引上装置A1は、重量検出手段541を有する支持体5を動かすことにより引上軸3および軸支持部4を動かし、気密容器2内の単結晶1の引き上げを行うものであり、軸支持部4は、引上軸3を支持する本体部41と、本体部41と連結された被支持部43とを具備しており、支持体5は、被支持部43を支持する支持部54と、被支持部43より軸方向z上方に配置された延出部53とを具備しており、延出部53と被支持部43との間に設けられ、軸方向zに伸縮可能な第1の筒体71と、引上軸3を囲むように構成され、軸方向zに伸縮可能であり、軸方向zにおける上端が本体部41に固定された第2の筒体72と、第1の筒体71と第2の筒体72とを連結する配管74を備えている。 (もっと読む)


【課題】 小型化と動作精度の向上との両立を図ることが可能な回転駆動装置および電波レンズアンテナ装置を提供すること。
【解決手段】 それぞれが出力端を有しており、かつ互いに独立に軸回転する外筒軸5および内筒軸4を備えており、外筒軸5の出力端の回転駆動力を駆動源として一対のルネベルグレンズ21を駆動するとともに、外筒軸5および内筒軸4の出力端の回転数差によって生じる回転駆動力によって一対のフィード22を駆動する (もっと読む)


【課題】 より効率的に複数枚のウエハの供給作業および分離作業を行うことが可能なウエハ搬送方法およびウエハ搬送装置を提供すること。
【解決手段】 ウエハ搬送装置Aは、ウエハ群Wfを支持する支持手段2と、支持手段2に支持されたウエハ群Wfのうち少なくとも最上位に位置するウエハWf1を送り出す送出手段4と、ウエハ群Wfを保持可能な保持部材33を有し、保持部材33と支持手段2との距離が比較的遠くなる第1の状態と、保持部材33と支持手段2との距離が比較的近くなる第2の状態と、を切り替え可能な保持手段3と、を備えており、保持手段3が上記第1の状態であるときに、保持部材33にウエハ群Wfを供給可能であり、保持手段3が上記第2の状態であるときに、ウエハ群Wfを保持部材33から支持手段2に移し替えることが可能なことを特徴とする。 (もっと読む)


【課題】研磨布を均一に研削し得る研削装置を提供する。また、かかる研削装置を使用した研削方法を提供する。
【解決手段】ワークWを保持するキャリア3と、キャリア3を挟んで対向する上下一対の回転定盤4、5とを具え、回転定盤4、5の対向面に、ワークWを研磨するための、研磨布6を夫々有する両面研磨装置1において、上下の回転定盤4、5の研磨布6を研削するにあたり、上下の回転定盤4、5を離間させて、離間した上下の回転定盤間に、先端部分10に回転定盤よりも小径の研削プレート11を有するアーム12を挿入し、研磨布6に対し、研削プレート11を押し付けて、研削プレート11を回転させることにより、研磨布6を研削することを特徴とする研磨布6の研削方法である。また、かかる研削方法を可能とする研削装置9である。 (もっと読む)


【課題】従前の搬送工程においてキャリアへのワークの適切な供給を実現する方途について提案する。
【解決手段】研磨に供するワークを保持する少なくとも1つのキャリアを、上定盤と下定盤との間に配置し、該キャリアのホールに前記ワークを挿入し、該上定盤と下定盤との間にキャリアおよびワークを挟み、上定盤と下定盤との間に研磨液を供給しつつ上定盤および下定盤の少なくともいずれか一方を回転させて、該キャリアに保持されたワークを研磨する方法において、前記キャリアのホールにワークを挿入するに当たり、該ワークの端部を把持してワークを下定盤の上方まで運び、該下定盤上のキャリアのホールに対してワークを位置決めし、該ワ−クの把持を開放してワークを前記ホールに向けて、ガイドによる案内を介して緩やかに落下させる。 (もっと読む)


【課題】キャリアの取り外しを必須とすることのない両面研磨装置用の洗浄装置を提供する。
【解決手段】ワークWを嵌め込むホール2を有するキャリア3と、対向する上下一対の回転定盤4、5とを具え、回転定盤4、5の対向面に、研磨布6を夫々有する両面研磨装置1において、研磨布6に対し流体を吹き付けて、研磨布6を洗浄するにあたり、離間させた上下の回転定盤4、5間に、二股の先端部分9に流体を研磨布6に対し吹付けるノズル10を有するアーム11を挿入し、キャリア3を、上の回転定盤5側へと移動させて、ノズル10をキャリア3のホール内に配置し、上下の回転定盤4、5を回転させ、ノズル10をホール2内にてホール径方向に往復移動させつつ、ノズル10から研磨布6に向かって流体を吹き付けて、両研磨布6を洗浄する方法である。 (もっと読む)


【課題】 たとえばワイヤソーによる切断の後に、人手を介することなく半導体ウエハを1枚ずつ分離することが可能なウエハ搬送方法およびウエハ搬送装置を提供すること。
【解決手段】 積層された複数枚のウエハWfを搬送するウエハ搬送方法であって、液体Lq中に位置する複数枚のウエハWfどうしの間のいずれかに隙間を生じさせるべく、置台81に載置された複数枚のウエハWfの端面に向けて液体Lqを噴出する工程と、上記隙間を生じさせた状態で、複数枚のウエハWfのうち少なくとも最上位に位置するウエハWfを取り上げる工程と、を備え、置台81には、液体Lqが噴出される方向において貫通し且つ複数枚のウエハWfが載置される側に向かって露出している空間が形成されている。 (もっと読む)


【課題】 たとえばワイヤソーによる切断の後に、人手を介することなく半導体ウエハを1枚ずつ分離することが可能なウエハ搬送方法およびウエハ搬送装置を提供すること。
【解決手段】 積層された複数枚のウエハWfを搬送するウエハ搬送方法であって、液体Lq中に位置する複数枚のウエハWfどうしの間のいずれかに隙間を生じさせるべく、複数枚のウエハWfの端面に向けて液体Lqを噴出する工程と、上記隙間を生じさせた状態で、複数枚のウエハWfのうち少なくとも最上位に位置するウエハWfを取り上げる工程と、を備える。 (もっと読む)


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