説明

株式会社半導体エネルギー研究所により出願された特許

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【課題】 本発明の目的は,採光面から一様な発光を得ることが出来る発光素子を提供することにある。
【解決手段】 本発明の発光素子の一は、一対の電極間に、高分子ゲルから成る層を有する。そして、ゲルに、発光物質を含む溶液を浸潤させていることを特徴としている。また、本発明の発光素子の一は、一対の電極間に、高分子ゲルとスペーサとを含む層を有する。そして、高分子ゲルに、発光物質を含む溶液を浸潤させていることを特徴としている。 (もっと読む)


【課題】 より高精細なパターンの形成が可能な、液滴吐出法を用いた半導体装置の作製方法の提供を課題とする。
【解決手段】 パターンが形成されたモールドを絶縁膜に押し付けた状態で絶縁膜の硬化を行なった後、モールドを取り外すことで、絶縁膜に凹部を形成し、導電材料を有する液滴を吐出することにより、凹部に導電膜を形成し、導電膜を覆うようにゲート絶縁膜を形成し、ゲート絶縁膜上に島状の半導体膜を形成することを特徴とする半導体装置の作製方法。 (もっと読む)


【課題】 アクティブマトリクス型の液晶表示装置において、画素に設けられる補助容量の構成に関する。
【解決手段】 透明導電性被膜よりなる画素電極24の周辺部を覆うように、ブラックマトリクスを兼ねた金属のコモン電極22を配置する。ここでコモン電極22は、画素の周辺部を覆うブラックマトリクスと機能し、かつ、一定の電位に保持される。したがって、画素電極24とコモン電極22とが重なった領域が補助容量25として機能する。この補助容量は、絶縁膜23を介して構成される。そこで、この補助容量25をより大きなものとするために、コモン電極22を平坦化された表面を有する絶縁層21上に形成する。かくすることにより、絶縁層23を1μm程度にまで薄くしても、コモン電極と画素電極の間のピンホール、リーク等を防止することができ、より大きな補助容量が得られる。 (もっと読む)


【課題】複数の発光層の間に中間導電層を設けた発光素子を作成する場合、従来の手法では、透明性を維持する必要性があるため、材料の制約が非常に大きく、素子の作製プロセスも複雑なものとなっていた。
【解決手段】本発明に係る発光素子は、画素電極、第1の発光層、中間導電層(電子注入を担う層及び正孔注入を担う層からなり、その少なくとも一方が島状)、第2の発光層、対向電極が順次積層されてなることを特徴とする。これにより、中間導電層として使用可能な材料の選択幅を大幅に広げ、発光効率が高く、消費電力が小さく、信頼性の高い有機EL素子に代表される発光素子及び該発光素子を用いた表示装置を提供することができる。 (もっと読む)


【課題】発光素子において、対向電極やその上に設けられるSiN等の防湿層(パッシベーション膜)と、空気との屈折率の差は依然として大きい状態のままであり、光の外部取り出し効率が低いという問題があった。また、防湿層の応力に起因するピーリングやクラックが起きやすく、発光素子の信頼性や寿命の低下を招くという問題があった。
【解決手段】本発明に係る発光素子は、画素電極、電界発光層、透明電極、パッシベーション膜、応力緩和層及び低屈折率層が積層されてなることを特徴とする。ここで、応力緩和層は、パッシベーション膜の膜剥がれを防止する機能を有し、低屈折率層は、電界発光層から出射される光が、空気中に入射する際の反射率を低減する機能を有する。これによって、高信頼性、高寿命の発光素子及びそれを用いた表示装置を提供することができる。 (もっと読む)


【課題】 簡便に、注目する要素もしくはパラメータに対する評価を行うことができる評価方法を提供する事を課題とする。また、より正確な結果を得ることができる評価方法を提供する事を課題とする。また、より迅速に結果を得ることができる評価方法を課題とする。
【解決手段】 本発明は、複数の評価回路を同じ基板上に形成し、その複数の評価回路を同時に動作させ、該基板上に形成された選択回路により選択された一の評価回路の出力を適宜評価することを要旨とする。 (もっと読む)


【課題】本発明は、陰極、EL層、及び陽極で形成される発光素子を用いた新規な表示装置の形態を提供し、その表示装置の製造装置をも提供する。
【解決手段】本発明は、1枚の白色発光パネル1001で2通りの表示、例えば表側と裏側とで異なる表示(フルカラー表示、モノクロ表示、或いはエリアカラー表示)を行う。また、本発明は、2枚の偏光板1002、1003を90度ずらして白色発光パネル1001に設けることによって外光がパネルを通過することを防止し、表示を行わない状態で黒表示を実現する。 (もっと読む)


【課題】 本発明では剥離技術を用いることにより様々な基板上に薄膜素子を形成し、従来の技術では不可能であると考えられていた部分に薄膜素子を形成することにより、省スペース化を図ると共に耐衝撃性やフレキシビリティに優れた半導体装置を提供する。
【解決手段】 本発明では、剥離技術を用いて一旦基板から剥離させた膜厚50μm以下の素子形成層を基板上に固着することにより、様々な基板上に薄膜素子を形成することを特徴とする。例えば、可撓性基板上に固着された薄膜素子をパネルの裏面に貼り付けたり、直接パネルの裏面に固着したり、さらには、パネルに貼り付けられたFPC上に薄膜素子を固着することにより、省スペース化を図ることができる。 (もっと読む)


【課題】 配線抵抗による電圧降下の影響や画素への信号の書き込み不良や階調不良などを防止し、より高画質のEL表示装置や液晶表示装置を代表とする表示装置を提供することを課題とする。
【解決手段】 本発明はEL表示装置や液晶表示装置を代表とする表示装置に用いられる電極や配線として、Cuを有する配線を設ける。また、該配線のCuを主成分とする導電膜は、マスクを用いたスパッタ法により形成する。このような構成により、電圧降下や信号のなまりを低減することができる。 (もっと読む)


【課題】 高い周波数が印加され、数cm〜数10cmの長さを有する配線の抵抗を低減し、伝送される信号波形のなまりを低減する。
【解決手段】 高周波が印加される配線111は、層間絶縁膜107を介して、配線111の線方向にそって複数設けられたコンタクトホールにより配線106と電気的に並列接続している配線構造を採用する。その配線構造を周辺回路一体型アクティブマトリクス型液晶表示装置の周辺回路に用いることで、高周波信号が印加される配線において信号波形のなまりを低減できる。 (もっと読む)


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