説明

住友電工デバイス・イノベーション株式会社により出願された特許

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【課題】 ヒータが劣化した場合でも所望の光特性が得られる、半導体レーザ装置の制御方法を提供する。
【解決手段】 半導体レーザ装置の制御方法は、回折格子が所定の間隔で設けられた光導波路を含みヒータによって屈折率が制御される第1波長選択部と、回折格子が所定の間隔で設けられた光導波路を含む第2波長選択部とを備える半導体レーザと、半導体レーザの発振波長の測定結果に基づいて半導体レーザのパラメータを規定値に補正する波長ロッカ部を備える半導体レーザ装置の制御方法であって、半導体レーザの再起動時に、固定された初期設定値を用いて半導体レーザを発振させる第1ステップと、第1ステップの後に、ヒータの発熱量が固定された規定範囲に入るまで発熱量を調整する第2ステップと、第2ステップの完了後、半導体レーザの発振波長の検出結果に基づいて、半導体レーザの波長を補正する第3ステップと、を含む。 (もっと読む)


【課題】 受光素子の空間電荷効果の抑制および受光素子の高光結合効率の両方を実現する光半導体装置を提供する。
【解決手段】 光半導体装置は、レンズと、レンズを通過した光信号が入力される受光素子と、を備え、レンズと受光素子の受光面との間において、光信号の第1の光路と、第1の光路と異なる長さの第2の光路とが交差し、第1の光路を通過する光と第2の光路を通過する光との位相差に起因して受光素子の受光面において複数のピーク光強度が生成される。 (もっと読む)


【課題】高速動作を行う場合であっても低温時で良好な制御が行えるレーザダイオードの制御方法を提供する。
【解決手段】制御部5は、モニタPD3によって検出される複数の温度においてバイアス電流(Ib)を変化させて予め設定された消光比を与える変調電流(Im)を測定し、当該Ibに対するImの線形関係を与える一次係数α1及びゼロ次係数β1を上記複数の温度のそれぞれに対し算出してメモリ51に保持し(ステップS1)、次に、LD2の現在温度を測定し、APCによってIbを決定し、現在温度に対する一次係数α1及びゼロ次係数β1を取得し、この取得した一次係数α1及びゼロ次係数β1を用いて、決定したIbに対し、所望の消光比を与えるImを算出する(ステップS2)。 (もっと読む)


【課題】光電変換素子を内蔵する光モジュール本体と、光コネクタを保持するスリーブ部材と、これらを連結するJスリーブから成る光モジュールの調心方法であって、光電変換素子と光コネクタの光ファイバとを光学的に結合させるために調心を行う際に、Jスリーブが、光軸と交わる平面内において、回転することのない方法の提供。
【解決手段】光軸と交わる方向の調心の粗調心の際、スリーブ部材を、同心で互いに異なる大きさの複数の環状の軌跡T1〜T4が描かれるように、Jスリーブ上を摺動させ、環状の軌跡の描く方向を所定のタイミングで切り替える。 (もっと読む)


【課題】抵抗を所望の大きさとすることが可能な半導体受光素子及びそれを有する受光装置を提供すること。
【解決手段】本発明は、一導電型のn型InP基板20と、n型InP基板20上に設けられ、周縁の内側が受光領域となる一導電型と反対導電型のp型InP窓層24と、p型InP窓層24上に設けられたシリコン窒化膜32と、シリコン窒化膜32上に設けられたp電極36と、p電極36とオーバーラップする領域のシリコン窒化膜32に複数設けられた、p電極36とp型InP窓層24とを電気的に接続するための窓34と、を備える半導体受光素子である。 (もっと読む)


【課題】 半導体ウェハの劈開に伴う損傷を抑制すること。
【解決手段】 本半導体装置の製造方法は、第1領域20Aと、第1領域20Aに隣接する第2領域20Bと、第2領域20Bに隣接する第3領域20Cとを有する半導体基板20の裏面上に、第1領域20A及び第2領域20Bの境界線である第1境界線22aの少なくとも一部と、第2領域20B及び第3領域20Cの境界線である第2境界線22bの少なくとも一部とを覆うように、金属または樹脂からなる連結層42を形成する工程と、半導体基板20の裏面側から第1境界線22aに沿って力を加えることにより、第1領域20Aと第2領域20Bとを劈開により分割する工程と、半導体基板20の裏面側から第2境界線22bに沿って力を加えることにより、第2領域20Bと第3領域20Cとを劈開により分割する工程と、を備える。 (もっと読む)


【課題】小型化可能で、かつ良好な特性が得ることができる光学装置を提供すること。
【解決手段】本発明は、第1出力光導波路26aと第2出力光導波路26bとが接続された第2MMI25を備えたマッハツェンダ変調器10と、第1出力光導波路26aから出力される第1出力光、及び第2出力光導波路26bから出力される第2出力光の両方と光結合して設けられた光アイソレータ60と、光アイソレータ60を介して第1出力光と光結合し、第2出力光と光結合しない光ファイバ64と、を具備する光学装置である。 (もっと読む)


【課題】 キャリア上に搭載される光学部品の反りを抑制可能な光半導体装置の製造方法を提供すること。
【解決手段】 本光半導体装置の製造方法は、キャリア30上に供給されたロウ材40を溶融させる工程と、溶融したロウ材40上に、部品保持用のツール50を用いて半導体レーザチップ60を搭載する工程と、ロウ材40を冷却して固化する工程と、ロウ材40を冷却する工程の後、半導体レーザチップ60からツール50を離した状態で、半導体レーザチップ60が搭載されたロウ材40を再溶融させる工程と、再溶融されたロウ材40を再び冷却して固化する工程と、含む。 (もっと読む)


【課題】 波長可変レーザのフロント側に配置された波長検知部を用いてダークチューニングで発振波長を調整することができる波長可変レーザ装置およびその制御方法を提供する。
【解決手段】 波長可変レーザ装置の制御方法は、波長可変半導体レーザと、波長可変半導体レーザの出力と光結合され消光状態と透過状態との間で出力光強度を制御する半導体マッハツェンダ変調器と、波長可変半導体レーザとマッハツェンダ変調器との間に設けられ、波長可変半導体レーザから半導体マッハツェンダ変調器に入力される光の波長を検知する波長検知部とを備える波長可変レーザ装置において、半導体マッハツェンダ変調器を透過状態よりも光減衰率が大きい状態に制御し、その後、波長検知部の検知結果に基づいて波長可変半導体レーザの出力波長を調整する。 (もっと読む)


【課題】良好な特性を得ることができる光学装置の製造方法を提供すること。
【解決手段】本発明は、マッハツェンダ変調器10をパッケージ70内に固定する工程と、マッハツェンダ変調器10を固定する工程の後、入力光を入力レンズ46に入射する工程と、入力レンズ46を介してマッハツェンダ変調器10に入力する入力光を検知し、入力光の検知結果に基づいて、入力レンズ46の位置合わせをする工程と、位置合わせをする工程の後、入力レンズ46をパッケージ70内に固定する工程と、を有する光学装置の製造方法である。 (もっと読む)


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