説明

住友電工デバイス・イノベーション株式会社により出願された特許

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【課題】ゲート電極のリーク電流の増大を抑制して、長期間にわたって安定した高電圧動作を実現する。
【解決手段】GaNからなる化合物半導体層100上に形成されたゲート電極103において、GaNからなる化合物半導体層100上でショットキー接合してなるNi層41と、Au、Cu及びAlからなる群から選択された1種の金属からなる低抵抗金属層42と、Ni層41と低抵抗金属層42との間に形成されたPd層44を設けるようにする。 (もっと読む)


【課題】リークパスが狭窄化された光半導体装置およびその製造方法を提供する。
【解決手段】光半導体装置の製造方法は、一導電型半導体基板10上に順に形成された一導電型クラッド層、活性層、および反対導電型クラッド層に対してメサ構造を形成する工程と、前記メサ構造の両側を前記活性層より高い位置で埋込む第1埋込層50を成長する工程と、前記メサ構造の上面の両側に位置する前記反対導電型クラッド層に対してエッチングを施し、前記メサ構造の上面よりも低い面を形成する工程と、前記エッチングにより形成された低い面および前記第1埋込層上に一導電型の第2埋込層60を成長する工程と、を含む。 (もっと読む)


【課題】小型で且つ特性劣化が生じ難い半導体受光素子を提供すること。
【解決手段】本発明は、第1乃至第4角部を備えた矩形であり素子周縁部11を画定する半導体基板10上にn型InGaAs層42と、InGaAs光吸収層44と、p型InGaAs層46とが順次積層されると共に、少なくともp型InGaAs層46とInGaAs光吸収層44とからなるメサ構造を有し、半導体基板10の中心部よりも第1角部24に寄せて設けられた受光部40と、半導体基板10上に設けられ、n型InGaAs層に電気的に接続するn電極パッド12と、第1角部24と対角に位置する第2角部26の近傍の半導体基板10上に設けられ、p型InGaAs層46に電気的に接続するp電極パッド14と、を具備し、p電極パッド14と素子周縁部11との最短距離Y1は、n電極パッド12と素子周縁部11との最短距離Y2に比べて長い半導体受光素子である。 (もっと読む)


【課題】ゲート電極のリーク電流の増大を抑制して、長期間にわたって安定した高電圧動作を実現する。
【解決手段】GaNからなる化合物半導体層100上に形成されたゲート電極102において、GaNからなる化合物半導体層100上でショットキー接合してなるTix1-xN層(0<x<1)43と、Tix1-xN層43の上方に形成され、Au、Cu及びAlからなる群から選択された1種の金属からなる低抵抗金属層42を設けるようにする。 (もっと読む)


【課題】 素子容量を抑制しつつリーク電流を抑制することができる光半導体装置の製造方法を提供する。
【解決手段】 光半導体装置の製造方法は、基板上に順に形成されたn型クラッド層、活性層、およびp型クラッド層に対して選択的にエッチング処理を施すことによってメサ構造を形成する工程と、前記メサ構造の側面から前記基板の前記メサ構造以外の平面部にかけて、前記平面部における厚さが5nm〜45nmのp型半導体層を形成する工程と、前記p型半導体層上に、前記メサ構造を埋め込む高抵抗半導体層を形成する工程と、を含み、前記平面部において、前記p型半導体層の厚みと前記p型半導体層のp型ドーパントの濃度との積は、2.5×1019nm/cm以下である。 (もっと読む)


【課題】 迷光対策された波長可変半導体レーザを提供する。
【解決手段】 波長可変半導体レーザは、10%以上の反射率を有する第1端面と、第2端面と、前記第1端面と前記第2端面との間に配置された波長選択部と、前記第1端面と前記波長選択部との間に設けられた光吸収領域と、を備えることを特徴とする。前記光吸収領域は、p型半導体とn型半導体で挟まれてなり、前記p型半導体と前記n型半導体とを共通に接続する導体を有する構成とすることができる。 (もっと読む)


【課題】 波長光学部品の透過ピークもしくは入射光の波長が変化しているのか否かを判定する。
【解決手段】 レーザ装置は、所定の波長について透過性を有し光増幅器からの光を透過する波長光学部品を備える外部共振器と、波長光学部品を透過した透過光の光強度を検知する第1の光検知手段と、光増幅器側から入射しかつ波長光学部品により反射され透過光に対して逆相の関係にある反射光の光強度を検知する第2の光検知手段と、透過光または反射光における所定の波長の光強度に変化が観察されたとき、当該変化の前後における第1および第2の光検知手段が検知する光強度の増減が逆であるか否かを判定する判定手段と、当該増減が逆であると判定された場合に光増幅器の出力波長または波長光学部品の透過波長を制御する波長制御手段と、当該増減が同じであると判定された場合に光増幅器の出力を制御する出力制御手段と、を備える。 (もっと読む)


【課題】フレキシブル基板内の配線の断線を抑制すること。
【解決手段】一端と他端を有する基板11と、前記基板に配置された第1配線パターン12aと、前記基板に配置された第2配線パターン12bと、前記基板の一端側に位置する前記第1配線パターンのリード接続部に配置された第1ロウ材パターン14aと、前記基板の一端側に位置する前記第2配線パターンのリード接続部に配置され、前記第1ロウ材パターンよりも長く延在してなる第2ロウ材パターン14bと、を備えることを特徴とするフレキシブル配線板。 (もっと読む)


【課題】 ダンピング回路の通過帯域幅の劣化を抑制しつつピーキングを抑制することができる受光回路を提供する。
【解決手段】 受光回路は、受光素子と基準電位との間に接続され、インダクタ素子、抵抗素子およびキャパシタ素子からなる直列回路を備えた第1個別ダンピング回路と、前記受光素子と前記基準電位との間に前記第1個別ダンピング回路と並列に接続され、インダクタ素子、抵抗素子およびキャパシタ素子からなる直列回路を備え、前記第1個別ダンピング回路とは異なる通過帯域を有する第2個別ダンピング回路と、前記第1あるいは第2個別ダンピング回路の少なくとも一方における前記キャパシタ素子と前記受光素子との間に設けられた、前記受光素子を逆バイアスする電源を供給するためのノードと、を有する。 (もっと読む)


【課題】光送信部で発生した熱を効率よく放熱させることができ、消費電力を抑制すること。
【解決手段】本発明は、発光素子と発光素子の温度を制御するTECとを内部に備えた光送信部12と、受光素子を内部に備えた光受信部14と、光送信部および光受信部の間に間隔11を有して設けられ光送信部と光受信部とを並んで収納する筐体10と、間隔に設けられ光送信部と筐体との間から光受信部と筐体との間まで延在する金属板18と、光送信部および光受信部と金属板との間に設けられ光送信部と筐体との間から光受信部と筐体との間まで延在する金属板よりも熱伝導率の小さい第1接続材20と、筐体と金属板との間に設けられ光送信部と筐体との間から光受信部と筐体との間まで延在する金属板よりも熱伝導率の小さい第2接続材22と、を具備し、光送信部および光受信部と筐体とは、第1接続材、金属板、第2接続材を介して熱的に接続する光通信用モジュールである。 (もっと読む)


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