説明

株式会社平和により出願された特許

151 - 160 / 1,976


【課題】 特賞状態の生起中において、遊技者の遊技盤に衝撃を加える不正行為によって遊技者に利益が与えられることを防止する
【解決手段】 本発明に係るパチンコ機1は、入球口を開閉可能な開閉部材及び遊技球が通過可能な特定領域を有する入賞装置と、開閉部材が開放されるラウンド遊技を実行する特賞状態制御手段と、遊技盤の振動状態が所定状態となった場合にエラー制御を実行するエラー制御手段と、を備える。そして、特賞状態制御手段は、ラウンド遊技中に遊技球による特定領域の通過を検出した場合には、次の回のラウンド遊技の実行を決定する。また、エラー制御手段は、ラウンド遊技中において、遊技盤の振動状態が所定状態となった場合に、エラー制御として、開閉部材を閉止状態とし、遊技球による特定領域の通過の検出を無効とするとともに、賞球の払い出し動作を停止させる。 (もっと読む)


【課題】遊技者に新たな目的意識を与えることができる技術の提供を課題とする。
【解決手段】パチンコ機に対し、パスワードを入力した状態で遊技を行うことができる。遊技中に何らかの条件を満たすと、ミッションが達成されてポイントが加算されていくが(S970)、日替わりミッション対応のパスワードが入力された場合(S963:Yes)、通常テーブルに加えて日替わりミッションコード別テーブルが参照される(S964)。これにより、日替わりでミッションを提供しながら遊技の飽きを防止することができる。 (もっと読む)


【課題】複数の方向からの遊技球の流入を想定し、かつ、流入した遊技球に対して、素通り等、影響を与えない形態を含め、変化に富んだ動向を実現する。
【解決手段】回転体142は、直径方向に直線的に遊技球通路144を形成し、遊技球通路144の途中に凹陥部158を形成した。回転体142は回転可能で、遊技球通路144が縦方向に向けられると上端の開口から流入した遊技球PBを凹陥部158に干渉させることなく、下端の開口から流出させる。遊技球通路144が、横方向に向けられると一方の開口から流入した遊技球PBは、その流入時の勢いに応じて、凹陥部158に落下し、凹陥部158を登り上がろうとすることで勢いが減衰し、所定の確率で凹陥部158に滞留する場合と、他方の開口から流出する場合がある。また、凹陥部158に滞留した遊技球PBは、回転体142が回転して、何れか一方の開口が下向きになった時点で、当該開口から流出する。 (もっと読む)


【課題】記憶容量に過大な負担をかけることなく、演出の設定を変更することができる。
【解決手段】遊技機100は、複数の選択領域に乱数値を記憶し、変動パターンコマンドに対して、演出態様と選択領域と対応付けて記憶している演出振分テーブルを備えている。サブCPU140aは、演出振分テーブルを参照し、受信した変動パターンコマンドと取得した乱数値が含まれる選択領域から、演出態様を決定する。そして、演出振分テーブル4は、前記選択領域として、演出態様が固定して対応付けられている固定選択領域と演出態様が可変して対応付けられている可変選択領域とを有し、可変選択領域には選択演出が対応付けられている。ここで、遊技機100では、変更情報が含まれたパスワードを入力可能に構成されており、サブCPU140aは、選択演出を決定すると、変更情報の入力の有無又は入力された変更情報の種類に基づいて、演出態様を新たに決定する。 (もっと読む)


【課題】遊技者による前後方向の操作によって遊技球の発射勢を増減させることができることが可能な弾球遊技機の提供。
【解決手段】ベース体3と、前後方向に移動可能にベース体3に支持されるとともに、遊技者に前方から押圧操作されるカバー4と、カバー4を前方に付勢するカバーバネ6と、主回転軸心C1を中心として発射勢増大方向及び発射勢減少方向へ回転自在にベース体3に支持され、円弧状の伝達歯車部83を有する伝達ギヤ体8と、調整回転軸心C2を中心として回転自在にベース体3に支持され、伝達歯車部83と噛合する調整歯車部92を有し、伝達ギヤ体8の回転をボリューム2に伝達する調整ギヤ体9と、伝達ギヤ体8とカバー4との間に設けられ、カバー4の後方への移動に連動して、伝達ギヤ体8を発射勢増大方向に回転させ、且つカバー4の前方への移動に連動して、伝達ギヤ体8を発射勢減少方向に回転させる操作伝達機構12と、を備える。 (もっと読む)


【課題】糸付き球を用いた不正行為を確実に防止できるパチンコ機を提供する。
【解決手段】機器本体2に支持された遊技盤7と、遊技盤7の遊技領域8に設けられた複数の入賞口27と、機器本体2の裏面側に設けられた賞球払出装置19と、不正行為が行われたことを報知可能な報知手段45とを備え、遊技領域8を流下する遊技球が入賞口27の開口27aに入ることにより、賞球払出装置19を作動させて所定数の遊技球が払い出されるパチンコ機において、入賞口27の開口27a内に、遊技球の通過を検知して賞球払出装置19を作動させる上段側検出センサ39と、球戻り防止弁41を有する下段側検出センサ40とを上下方向に積層配置し、球戻り防止弁41が遊技球の通過を許可して戻りを阻止すると共に、この球戻り防止弁41によって遊技球の戻り動作を検出して報知手段45を作動させるようにした。 (もっと読む)


【課題】開封したことを確実に発見でき、安全性の面にも十分配慮した遊技機の基板ケースを提供すること。
【解決手段】本発明の基板ケース(100)は、第1ケース(101)に形成された第1被覆部(111)と第2ケース(130)に形成された第2被覆部(131)とにより囲まれる内部空間に、ICタグを内蔵した封印シール(108)を貼り付けたシール貼付ユニット(105)を配置し、このシール貼付ユニットを、封印シールが外面に貼り付けられるケース本体(140)と、このケース本体に出没自在であって、常態では当該ケース本体内に没入した状態で収納されるカッター部材(150)とを有して成る構成とし、第1ケースと第2ケースとを相対的にスライドさせると、そのスライド動作に伴って、カッター部材がケース本体から突出して封印シールを切断する構成となっている。 (もっと読む)


【課題】各種予告演出を実行するに際して、注目すべきポイントを明確に伝達することができる技術を提供する。
【解決手段】新たに記憶された特定の抽選要素について、特定の予告演出が実行されると事前に判定された場合、記憶マーカが特殊表示M2a(例えばハテナの図形を模したマーク)に変更される。このとき、液晶表示器の上部からタイマTが落下するタイマ登場演出が行われる。タイマTの表示画面には「残り13秒」という文字情報が表示されており、時間の経過に応じてカウントダウンされる。このため、特殊表示M2aの変動時に何かが起こるかもしれないという期待感のみならず、今から13秒後に注目すればよいという分かりやすい遊技性を実現することができる。 (もっと読む)


【課題】演出面の面白さを維持しつつ、次の大当たりまでの時間を短縮することができるパチンコ機を提供する。
【解決手段】大当たり遊技後の特定遊技区間中は、リーチとなる演出態様が表示される場合であっても、そのリーチとなる演出態様の表示開始前に予告パターンが表示されることのないように制御する。そして、特別図柄用保留球乱数記憶部に記憶されている保留球乱数の中に、リーチとなる保留球乱数が含まれている場合であって、それより先に記憶されている保留球乱数が全てリーチ無しである場合には、予告パターン決定手段は、先に記憶されている保留球乱数の個数に応じた予告テーブルを参照して予告パターンを決定し、予告表示制御手段は、先に記憶されている保留球乱数に基づく遊技が行われている間に、その決定に係る予告パターンを表示するよう制御するようにした。 (もっと読む)


【課題】特別図柄抽選の結果を、表示部を用いて報知する場合に、注目される図柄への視線をそらすことなく、特典に関する情報の報知内容を確実に取得することができ、この結果、遊技意欲の減退を防止する。
【解決手段】特図抽選と同時、又は特図抽選が当選のときに実行される確変抽選の結果を明確に報知しない遊技仕様において、リーチ演出の開始直前に、3列の内の2列分の図柄列が同一図柄(リーチ図柄)で仮停止し、この図柄が縮小され、かつLCD表示部106の隅に移動したとき、当該仮停止したリーチ図柄の色を変更することで、確変抽選していることを示唆するようにした。仮停止したリーチ図柄は、遊技者が注目するべき図柄であるため、単純にLCD表示部106の一部にキャラクタ等を出現させたり、背景の一部を変更して、確変抽選の結果を示唆するよりも確実に遊技者に情報を伝達させることができる。 (もっと読む)


151 - 160 / 1,976