説明

株式会社平和により出願された特許

1,911 - 1,920 / 1,976


【課題】 釘調整に代わりに出球率を精度よく調整することで熟練を要していた釘調整を簡略化することができ、かつ当該釘調整に代わる遊技者救済の機能を遊技者へアピールすることで遊技意欲を増大させ、稼動率を向上する。
【解決手段】 それぞれ定めた条件((A)乃至(D))が成立した場合に、大当たり移行抽選権利を付与する、すなわち、始動口46の入賞に拘わらず、通常の当/外の抽選の当選確率よりも極めて高い当選確率で大当たりになるようにしたため、この大当たりへの強制移行となる大当たり移行抽選権利抽選に当選すると、その分遊技者は特別遊技になる機会が増え、遊技者の有利な遊技状態となり得る。これにより、遊技機毎に比較的ラフな釘調整がなされていても、釘調整のみ出球率を頼ることがなく、遊技機間での遊技者の釘調整による損益の格差を是正することができる。 (もっと読む)


【課題】球貯蔵室から球を下方に誘導する樋の容易かつ適切な連結を図る。
【解決手段】縦樋機構3の掛止部37が遊技主体収納構造体4の係合孔47に掛け止められ、止ねじ30が取付躯体35の裏側からねじ挿入孔36を経由して遊技主体収納構造体4の取付孔46に締結されることで、縦樋機構3が遊技主体収納構造体4における中央開口部73の右縁部に沿って中央開口部73よりも右側に位置して遊技主体収納構造体4の裏面に縦長となるように配置されて固定された後、タンク機構2における連結樋11の挿入部5が縦樋機構3の上方から受入部6に差し込まれることによって、タンク機構2の球を排出する部分と縦樋機構3の球を受け入れる部分とが、位置がずれたり離れたりすることがなく、正確に連結され、球がタンク機構2から縦樋機構3に円滑に流れる。 (もっと読む)


【課題】 振り分けにおける遊技性を向上させることができる振分装置を備えた遊技機を得る。
【解決手段】 上面280Aに突起部282を設けた回転体280を、回転体軸276を介し回転ベース254の回転体支持部258により支持して軸線V2回りに回転可能に構成し、この回転体280を支持する回転ベース254は、主軸240を介し振分装置200の下ベース202及び上ベース204により支持して軸線V2と斜交する軸線V回りに回転可能に構成する。モーター218の回転により、主軸240が軸線V2回りに回転されると、回転体280は、回転ベース254とともに軸線V2回りに回転しつつ上面280Aの傾斜方向を変化させ、固定歯車250、かさ歯車262、平歯車264によって回転ベース254の回転に連動され軸線V2回りに回転(自転)する。回転体280の上面280Aに落下された遊技球は、突起部282に弾かれ跳ね上げられて挙動及び振り分け方向が複雑にされる。 (もっと読む)


【課題】遊技盤の球の行き交う円形な遊技領域と可変表示器の画像を表示する方形な表示領域とが組み合わせられることによって形成される半月状の空間の活用を図る。
【解決手段】半月状の画像表示不能な空間19を覆う定形表示部材20が遊技主体収納室95における背壁の前面に着脱可能に取り付けられ、遊技機枠71の中でも形状の大きな遊技主体収納構造体78の一部を意匠的に造形しなくとも、定形表示部材20が遊技盤110の機種を表現したキャラクタの造形として遊技者に機種を適切に知らせるというように、定形表示部材20で空間19を遊技の一要素として活用することができる。 (もっと読む)


【課題】球を遊技機枠の裏側から遊技機枠の前側の球皿構造体に誘導する樋の閉め忘れ防止を図る。
【解決手段】タンク108から払い出された球を遊技機枠71の裏側から球皿構造体82の球収納室90に誘導する前横樋106を備え、前横樋106が前側に開口された溝構造体171とこの溝構造体171の前側を塞ぐ蓋構造体172とから構成され、遊技機枠71には溝構造体171と取付部244とが設けられ、蓋構造体172には取付部244に前側から後側への押し込みで係合し後側から前側への引っ張りで解除し得る固定具211が設けられ、固定具211と取付部244との係合・解除によって、蓋構造体172が遊技機枠71に着脱自在に取り付けられ、球皿構造体82の裏面には球皿構造体82が閉じられる過程において固定具211を取付部244に押し込むように後側に押す操作具確認部192が設けられている。 (もっと読む)


【課題】 釘調整に代わりに出球率を精度よく調整することで熟練を要していた釘調整を簡略化することができ、かつ当該釘調整に代わる遊技者救済の機能を遊技者へアピールすることで遊技意欲を増大させ、稼動率を向上する。
【解決手段】 それぞれ定めた条件((A)乃至(D))が成立した場合に、発射リプレイ抽選、すなわち、一度遊技盤32面へ発射したパチンコ球を返却、或いは発射球に相当する分の払出を行うようにし、再発射の機会を付与するようにしたので、各パチンコ機10間での出球率の格差を抑制することができる。このため、従来、釘による始動口46の入賞率の調整を簡便なものとし、熟練を要する技術に代えることができる。 (もっと読む)


【課題】遊技店の遊技機設置構造体への設置の容易化を図る。
【解決手段】制御装置11は、種類や部品裏機構部との関係などによって、遊技盤6や可動枠3に設置される位置を所定の位置に特定できず、遊技盤6の機種によって、変更される場合があることから、制御装置11には、遊技機設置構造体21の付帯設備22を避けるための逃部23が設けられ、遊技機枠1が遊技機設置構造体21に設置された場合、遊技機設置構造体21の付帯設備22が制御装置11の逃部23に配置され、制御装置11が遊技機設置構造体21の付帯設備22と干渉することがなく、制御装置11の遊技盤6または球誘導部材10の裏面に取り付けられる位置を変更せずに、遊技機が遊技店の遊技機設置構造体21に容易に設置することができる。 (もっと読む)


【目的】 大入賞口の入賞装置を簡潔に組立てられる構造にすると共に小型化を可能にした入賞装置を提供する。
【構成】 内部に球飛入空間21を有する前方に開放する本体枠1には左右の側板11,12に水平な板受部17,19を形成してこれに上面22aを後向きの勾配を付した球誘導板22を前方から嵌め付けて棚設する。その一方、この本体枠1の左右に添わせて連結する左右の側枠28,29に向い合せに軸受部34,36を設け、これに左右の側部に支軸40,40を突設する開閉扉30をこの側枠28,29を前記本体枠1に添わせる際に介挿し、上記支軸40を前記軸受部34,36に軸着支持して組付けると共に、この本体枠の前面に取付基板2を、そして背面に裏カバー7を添わせ、この両者を連結結合させることを通して間に前記本体枠を挟み込み組立てるようにする。 (もっと読む)


【課題】始動入賞口への遊技球の入賞タイミング及び特別な抽選結果の出現時間間隔に基づき、副制御装置において、主制御装置における保留手段によって保留された特別な抽選結果を予測することが可能な遊技機を提供する。
【解決手段】パチンコ機の制御系200を、主制御装置22と、主制御装置22からの制御信号に応じて図柄制御装置24、音声制御装置25及びランプ制御装置26を制御して所定の演出処理を実行する演出制御装置23と、図柄表示装置4を制御する図柄制御装置24、スピーカからの音声出力を制御する音声制御装置25及びランプ8の点灯/消灯を制御するランプ制御装置26とを含んだ構成とし、演出制御装置23の副演出処理制御部23bにおいて、主制御装置22からの演出作動信号、始動入賞口5への遊技球の入賞時間間隔情報及び大当たりの出現時間間隔情報に基づき、保留中の抽選結果の大当たり予測を行うようにした。 (もっと読む)


【課題】遊技盤を収納する遊技主体構造体の裏面に設けた電気接続部の点検や修理を行った後に、電気接続部を保護するカバー構造体の閉め忘れ防止を図る。
【解決手段】カバー構造体1が開けられたまま閉め忘れ、可動枠53が閉じられた場合、可動枠53が閉じられるのに伴い、カバー構造体1の左壁5が固定枠52に接触して閉じられる方向に押され、1個の球の直径よりも小さい寸法の隙間22が補強体18のフランジ21とカバー構造体1の右側部との間に形成された状態となり、タンク98から落下した球がカバー構造体1に衝突し、カバー構造体1で覆われたコネクタや枠側可撓性配線の電気的な接続を保護する。 (もっと読む)


1,911 - 1,920 / 1,976