説明

株式会社平和により出願された特許

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【課題】 遊技機が異常状態にあることをより適切に検出可能とすること。
【解決手段】 特賞状態の生起期間のうち開閉部材が閉状態にある期間に、大入賞口スイッチで検出された遊技球の数を計数し、計数された遊技球の数が不正入賞個数以上になった場合に、パチンコ機が異常状態にあると判定する構成とした(ステップS200〜S226)。それゆえ、例えば、特賞状態におけるオープニング期間中に、針金等を使って大入賞口を無理に開かせ、遊技球を入賞させるような不正行為が行われた場合、大入賞口スイッチで計数された遊技球の数が不正入賞個数以上になると、パチンコ機が異常状態にあると判定できる。そのため、異常状態にあることをより適切に検出できる。 (もっと読む)


【課題】遊技状態を明確に報知しない示唆演出モード中における演出効果を向上することにより、遊技の興趣を向上する。
【解決手段】大当たりに当選すると特別遊技が実行され、当該特別遊技の終了後に、遊技者の有利度合いを異にする複数の遊技状態の中からいずれかの遊技状態に設定される。特別遊技の終了後には、有利度合いの高い遊技状態に設定された場合と、その他の遊技状態に設定された場合との双方の場合において同一の示唆演出モードに設定される。当該示唆演出モードは大当たりの抽選が8回行われるまで継続し、その後、遊技状態に応じた演出モードに移行する。もっとも有利度合いの高い遊技状態専用の演出モードに移行することが決定されている場合には、ボタン敗北パターン2の出現確率が高い。 (もっと読む)


【課題】ポイントを貯めることによってプレミアム演出を見ることが可能で、かつ、稼働率が低下した場合には、稼働率が低下する前より容易にプレミアム演出を見ることが可能になる遊技機を提供する。
【解決手段】副制御部16の図柄制御装置23は、始動入賞に際してポイントを発生する。また、遊技球が発射されている稼動状態と、遊技球の発射が停止されている非稼動状態との割合である稼働率を示す稼動レベルを算出する。算出された稼動レベルが、設定された所定の稼動レベル以下か否かを判定する。稼動レベルが所定の稼動レベル以下と判定された場合に、発生するポイントの値を増加する。これにより、稼動レベルが高い場合より、プレミアム演出が早く見られる状態になる。 (もっと読む)


【課題】これまでにない新規な変動演出を採用することにより演出効果を一層向上し、遊技の興趣を向上する。
【解決手段】変動演出中、3つの演出図柄が演出表示部において変動表示される。各演出図柄は、キャラクターが記された複数の構成図柄によって構成される。変動演出中、3つの演出図柄が仮停止表示される(i)と、仮停止表示された構成図柄に記されたキャラクターがストックされる(l)。ストックされたキャラクターの中から1のキャラクターが選択表示されるとともに、当該選択されたキャラクターを主として登場する演出画像が表示される。 (もっと読む)


【課題】遊技者が入力したキャラクタ情報に基づいて演出が行われる遊技機において、エラー報知による演出効果の減退を防ぐ。
【解決手段】遊技の進行を制御する遊技進行制御手段と、遊技者によって設定されたキャラクタ情報が少なくとも含まれる識別情報を入力する識別情報入力手段と、識別情報入力手段により識別情報が入力されると、当該識別情報に含まれたキャラクタ情報を記憶するキャラクタ情報記憶手段と、キャラクタ情報記憶手段に記憶されたキャラクタ情報に基づいて、遊技進行制御手段による遊技の進行制御中の演出を実行する演出実行手段と、所定部位に生じるエラーを検出するエラー検出手段と、を備える。エラー検出手段によってエラーが検出された場合に、キャラクタ情報記憶手段に記憶されたキャラクタ情報に基づいてエラー報知音を出力する。 (もっと読む)


【課題】遊技状態を明確に報知しない示唆演出モードを採用したことによる不都合を解消して稼働率の低下を抑制する。
【解決手段】大当たりの当選確率が異なる高確率遊技状態または低確率遊技状態のいずれかの遊技状態にて遊技が進行する遊技機であって、高確率遊技状態および低確率遊技状態の双方の遊技状態に対応付けられた示唆演出モードが設定され得る。遊技機には、示唆演出モードから他の演出モードに変更する条件が定められた設定値1〜3のいずれかを選択可能な設定変更スイッチが設けられている。設定変更スイッチによって設定された設定値にしたがって、変動演出パターンを決定する際に、演出決定テーブルX4a、X4b、X4cのいずれかが選択される。 (もっと読む)


【課題】フリーズ演出を採用して演出効果を向上するとともに、予期しない態様でフリーズ演出が実行されることによる演出効果の低減を抑止する。
【解決手段】変動演出の開始時には、当該変動演出の1回前の変動演出において演出表示部に停止表示された演出図柄を初期図柄として演出表示部に表示した状態で当該初期図柄の変動表示を開始する。通常は、変動演出の開始に伴って演出表示部に表示されている初期図柄の変動表示が開始されるが、フリーズ演出が実行される場合には、演出表示部に表示されている初期図柄が、当該変動演出の開始から所定時間に亘って表示されたままの状態に維持される。当該変動演出の開始時に演出表示部に表示される初期図柄が大当たり図柄であった場合には、フリーズ演出の決定を制限する。 (もっと読む)


【課題】有利な始動口への遊技球の入賞が容易な状態であるにも拘らず、不利な始動口への遊技球の入賞を契機に行われる抽選で当選した場合の不利益を低減する。
【解決手段】本発明に係るパチンコ機は、第1始動口に遊技球が入賞して特図当たりに当選する場合より、第2始動口に遊技球が入賞した方が、大当たりラウンド数が第2の回数(14R)と規定された大当たりパターンとなる確率が高くなるように設定されている。複数種類の大当たりパターンには、大当たりラウンド数が第1の回数(8R)、かつ、時短回数が、普図通常遊技状態(通常モード)において第1始動口に遊技球が入賞して特図当たりに当選すると第3の回数(30回)に、時短遊技状態(時短モード)において第1始動口に入賞して当選すると第4の回数(10000回)にそれぞれ規定された第1の大当たりパターン(No.13)が含まれている。 (もっと読む)


【課題】時短遊技状態等の補助遊技状態の継続中における、単調な遊技の繰り返しによる間延びした遊技状態の継続を低減するのに好適な遊技機を提供する。
【解決手段】主制御基板200は、第1の始動入賞口111aへの遊技球の入賞に応じて第1の抽選処理を実行する第1の抽選部201と、第1の抽選処理において直撃大当たりBに当選したことに応じて時短状態を生起し、時短中において第2の始動入賞装置112の開閉部材112aの開放時間を通常時よりも延長する遊技状態制御部207と、第2の始動入賞口112bへの遊技球の入賞に応じて第2の抽選処理を実行する第2の抽選部204と、を含む構成とし、第2の抽選処理において、羽根部材を所定開放時間で開閉動作させる小当たりBと、時短状態を終了させる直撃大当たりCとを設定した。 (もっと読む)


【課題】記憶部の容量の増加を抑制しながらも連続演出を実行することができる遊技機を提供する。
【解決手段】副制御基板では、連続演出を実行していない通常演出状態、連続演出の実行回数ごとに設けられる連続演出状態を識別可能に設定する。主制御基板から変動パターンコマンドを受信すると、副制御基板においては、設定されている演出状態に基づいてコマンドを変換する。演出決定テーブルは、1の変換コマンドに対して1の選択領域群bが対応付けられており、1の選択領域群bは、各演出状態に属する複数の選択領域aによって構成される。通常ハズレ(8秒)のコマンドには、選択領域群b11〜b14が対応付けられており、選択領域群b11においては選択領域a11のみが、選択領域群b12、b13においては選択領域a16、a20のみが、選択領域群b14においては選択領域a25のみが選択可能に乱数情報が割り振られている。 (もっと読む)


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