説明

株式会社平和により出願された特許

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【課題】入賞口に対する不正行為として、電波を用いた不正行為と、紐付き遊技球を用いた不正行為との両方を発見可能な遊技機を提供する。
【解決手段】始動入賞口52に入賞した遊技球Pを島設備側に排出する球通路33を備える。球通路33は、遊技球Pを保持する保持部35を有して回転駆動される回転体34を備える。保持部35は、遊技球Pの保持を検知する保持球検知センサを備える。保持球検知センサは、保持部35に遊技球Pが保持されている間だけ保持信号を出力し、遊技球Pの保持時間を測定可能にする。回転体34はそ回転角度が測定され、始動入賞球検知センサ53から始動入賞信号が出力した場合の回転角度が求められる。保持部35の遊技球Pが保持球検知センサで検知され、遊技球Pの保持時間が規定時間以上で、さらに始動入賞信号が出力した場合の回転体34の回転角度が有効範囲内の場合に入賞を有効にする。 (もっと読む)


【課題】遊技者に与える期待度を一通りに固定せず、その都度、変化させることにより、遊技の趣向が単調化するのを防止する。
【解決手段】異なるラウンド数の確変大当り又は通常大当りでも、大入賞口の開閉パターンを同一に設定することで大当り時に見かけ上は同じ挙動を発生させるが、何ラウンドの大当りであるかを表示ランプ等で報知する。したがって、大入賞口の開放回数から何ラウンドの大当りが得られたかを判別することは困難になり、その場合は両方の確変期待度が混在することになるが、表示ランプ等の報知を利用してラウンド数を判別し、確変期待度を推測する楽しみが得られる。 (もっと読む)


【課題】 高確率状態中に、より変化のある遊技を楽しむことを可能とする。
【解決手段】 遊技状態が高確率状態である場合には、遊技状態が低確率状態に切り替わるまで、通常状態時の初回大当たりの発生時に演出図柄表示装置104の表示領域R1〜R3または表示領域R5〜R7で停止表示された演出図柄Z1または演出図柄Z3に対応した変動時間決定テーブルを選択する。これにより、通常状態時の初回大当たりの発生時に、表示領域R1〜R3または表示領域R5〜R7に停止表示される演出図柄Z1または演出図柄Z3に対応した演出図柄Z1の変動時間および演出図柄Z3の変動時間を設定できる。その結果、高確率状態中に、より変化のある遊技を楽しむことができる。 (もっと読む)


【課題】演出時に、可動体を破損させることなく可動させる。
【解決手段】演出制御CPU92は、演出時において可動演出ユニット100のステッピングモータ103を連続して正転させる場合に許容される最大のステップ数を設定する最大可動ステップ数設定処理を実行する。最大可動ステップ数設定処理において、演出制御CPU92は、RAM94に記憶されているデフォルトステップ数分ステッピングモータ103を正転させるパルス信号を出力して、可動役物120を第1位置から第2位置まで往動させる。次に、ステッピングモータ103を逆転させるパルス信号を出力して、可動役物120を第2位置から第1位置へ復動させる。演出制御CPU92は、復動時にステッピングモータ103へ出力したパルス信号のパルス数を、最大可動ステップ数としてRAM94に記憶する。 (もっと読む)


【課題】電源断時において、退避させるデータ量を抑制し、復帰プログラムの複雑化を回避し、且つ処理負担を低減する。
【解決手段】主制御CPUは、メインルーチンとタイマ割り込み処理と電源断時退避処理との実行を制御する。タイマ割り込み処理は、受信した入賞球検知信号に基づいて入賞を判定する入賞判定処理(S125,S128)と、入賞判定結果に応じた賞球指示コマンドを生成する払出制御管理処理と、生成した賞球指示コマンドを払出制御装置に送信する出力処理とを含む。主制御CPUは、電源断時退避処理に優先してメイン割り込み処理をメインルーチンに割り込ませ、電源断時退避処理の実行中はメイン割り込み処理の割り込みを禁止し、且つメイン割り込み処理において入賞判定処理の実行前に電源断を検知した場合(S124:Yes,S127:Yes)は入賞判定処理を実行しない。 (もっと読む)


【課題】遊技者に可動体演出と画像演出とが協働したリアルな演出を見せることができる遊技機を提供する。
【解決手段】遊技機枠に取付けられた遊技盤30の前方から遊技者が表示画面51を目視可能なように設けられた演出表示装置50と、演出表示装置50の表示画面51の前方に設けられた可動体32と、演出表示装置50の表示画面51に画像を表示させる画像演出と可動体32を動かす可動体演出とによる合体演出を実行する演出制御装置とを備えた。また、遊技機枠には遊技者が操作可能な操作手段(操作ボタン9)が設けられ、演出制御装置は、合体演出の演出パターン情報を複数種類記憶している記憶手段を有するとともに、操作手段の操作に基づく信号を契機として抽選を行い、当該抽選により記憶手段から得られた演出パターン情報に基づいて合体演出を行う。 (もっと読む)


【課題】可動体に内蔵させた発光手段による光を遊技部品としてのステージ部に形成された球通路に作用させて遊技者に特殊な光演出効果を付与できるようにする。
【解決手段】遊技盤の前方から遊技者が表示画面を目視可能なように設けられた演出表示装置と、遊技盤の盤面に形成された遊技領域から球を取り込み可能なように演出表示装置の表示画面の下部の前方において遊技盤に取付けられ、取り込んだ球を転動させる球転動部とこの球転動部から球を誘導して遊技領域に導く球誘導路86とを備えた遊技部品(ステージ部81)と、表示画面の前方かつ遊技部品の後方に配置された可動体32Bとを備え、可動体は発光手段を備え、球誘導路86は、球転動部を経由した球を表示画面側から前方に導いて遊技領域に排出するとともに可動体の発光手段からの光を遊技領域の前方まで通過させる球出口側通路86yを備えた。 (もっと読む)


【課題】遊技機本来の楽しみとミッションを達成することの楽しみを維持したまま、ミッションを達成した場合の達成表示を適切に表示することにより、遊技意欲を減退させることなく興趣に富んだパチンコ機を提供する。
【解決手段】副制御装置が、ミッションの達成状況に基づき、遊技者の要求により複数のミッションが付加されてから、当否抽選の結果が当りとなる遊技までの間に遊技者が達成したミッションを遊技者にとって有利な当り遊技が開始される旨の報知とともに報知する構成とした。 (もっと読む)


【課題】演出表示装置の表示画面に表示される画像と2つの可動体とによる演出によって変化に富んだ演出を遊技者に提供できる遊技機を得ることを目的とする。
【解決手段】遊技機枠に取付けられた遊技盤にこの遊技盤の前方から遊技者が表示画面51を目視可能なように設けられた演出表示装置と、演出表示装置の表示画面の周囲の前方に設けられ表示画面の周囲の前方と表示画面の中央側の前方との間で往復移動可能に設けられた第1の可動体(上可動体32A)と、表示画面の前方、かつ、第1の可動体と対向する位置にあって、表示画面の周囲の前方と表示画面の中央側の前方との間で往復移動可能に設けられた第2の可動体(下可動体32B)とを備えた。また、第1の可動体及び第2の可動体の駆動装置(上可動体駆動装置、下可動体駆動装置)を制御して第1の可動体及び第2の可動体を表示画面の中央側の前方に互いに近づくように移動させる演出制御装置を備えた。 (もっと読む)


【課題】抽選要素が記憶されたことを表示する際に、斬新な表示態様を実現するとともに、遊技者の遊技に対する飽きを抑止する。
【解決手段】表示画面の下部には、4つの可動役物60a〜60dが配置されており、それぞれの可動役物60a〜60dの中央付近には、抽選要素が記憶されたことを表示する役物ランプ57が設けられている(A)。新たな抽選要素が記憶された場合、4つの役物ランプ57のうち、いずれかのランプが所定の抽選に基づいて無作為に点灯表示される(B)。さらに新たな抽選要素が記憶された場合も同様に、残りの3つの役物ランプ57のうち、いずれかのランプが所定の抽選に基づいて無作為に点灯表示される(C)。このため、抽選要素が新たに記憶された際には、いずれの役物ランプ57が点灯するかについては運次第となるため、記憶表示に関して斬新な表示態様を実現するとともに、遊技者の遊技に対する飽きを抑止することができる。 (もっと読む)


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