説明

株式会社平和により出願された特許

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【課題】遊技盤面の限られた空間において、単純な往復移動軌跡を持つ移動機構によって、装飾部材の複数の演出形態を実現する。
【解決手段】可動装飾部材204Mの左右両端部近傍をそれぞれ独立したモータ210で昇降させる構成として、その動作パターンを設定することで、一般的な同一軌跡上の往復移動(例えば、昇降動作)のみならず、傾斜、揺動等の様々な動作パターンを実現することができるため、表示部106による図柄変動パターン演出に加え、可動装飾部材204Mによる演出のバリエーションを増大させることができ、遊技、特に特別図柄抽選の結果の期待感として、期待度合いの異なる様々な演出を可動装飾部材204Mによって表現することができる。 (もっと読む)


【課題】遊技制御基板のセキュリティを保持しながら遊技制御基板から演出制御基板に出力された情報を外部の管理装置に送信することができるパチンコ遊技機を提供する。
【解決手段】主制御基板500のCPU540は、遊技情報、異常状態情報、演出制御情報等の主制御基板情報を出力する。演出制御基板600には、主制御基板500から出力された主制御基板情報を記憶するRAM621が設けられている。演出制御基板600のCPU630は、遊技中に主制御基板500から送られた主制御基板情報を、その受信した日時情報を付与してRAM621に記憶させる。演出制御基板600のCPU630は、ホールコンピュータから外部端子板380を介して主制御基板情報を転送する旨の信号が送られたときに、RAM621に記憶されている主制御基板情報を読み出し、外部端子板380を介してホールコンピュータに送信する。 (もっと読む)


【課題】演出図柄を用いた先読み演出を実行する場合であっても、予め意図した通りの先読み演出を実行することができる技術を提供する。
【解決手段】連続した先読み演出を実行する場合、その抽選要素が取得された時点で当該変動の演出図柄に関する演出内容を確定させる(「7」−「7」−「7」)。そして、当該変動の演出内容を確定させた後には、その当該変動演出の内容と関連性のある内容として当該変動前演出の演出図柄に関する演出内容を確定させる(「7」−「7」−「4」、「7」−「7」−「5」、「7」−「7」−「6」)。このため、先読みの対象となる当該変動の演出図柄の演出内容から、当該変動の前に実行される演出図柄の演出内容を逆算的に確定させることができ、演出図柄を用いてカウントダウン演出やカウントアップ演出を実行する場合であっても、予め意図した通りの先読み演出を実行することができる。 (もっと読む)


【課題】球詰まりや不正等の異常が発生して遊技が中断し、当該異常を解消した後の遊技再開時期に、一部の遊技者が不利な遊技を強いられることを防止する。
【解決手段】大役処理中において、センター役物105内で球詰まり異常が発生すると、一旦パチンコ機10の動作を停止して、店員等がガラス枠16を開放し、手動で球詰まりを解消する。IN−OUTの遊技球数の不一致が解消された直後にパチンコ機10の動作を再開すると、ガラス枠16が開放されており、依然として遊技者は遊技を再開することができないにも関わらず、堰き止め壁134が堰き止め位置に位置決めされる時間の計時が再開して遊技球PBを貯留できない事態が発生し、遊技者が不利益を被る場合があった。そこで、異常解消のための作業終了後のガラス枠16の閉止を契機とし、遊技者が遊技を再開することができると判断し、パチンコ機10の動作再開を遅延させるようにした。 (もっと読む)


【課題】「短当たり遊技」や「小当たり遊技」中において新たな遊技性を採用することにより、遊技の興趣を向上する。
【解決手段】ゲートを遊技球が通過すると乱数値が記憶部に記憶される。記憶部に記憶された乱数値は順次読み出されるとともに、当該読み出された乱数値に基づいて当選判定がなされ、当たりの判定結果が導出された場合には始動口が開放される。記憶部に乱数値が記憶された時点で、当選判定の結果が予め事前判定される。小当たり遊技中に当たりの事前判定結果が導出された場合には、保留が「開」と表示され、短当たり遊技中およびハズレの事前判定結果が導出された場合には必ず「黒円」が表示される。これにより、「開」と表示された場合には、小当たり遊技中であることが判別可能となる。 (もっと読む)


【課題】ボタン画像に明確な演出上の意図が含まれることを遊技者に認知させやすくすることができる技術の提供する。
【解決手段】個々の演出図柄の構成要素について、少なくとも演出図柄の図柄列に関する配列の順番を示す配列画像と、演出図柄を装飾する装飾画像と、を組み合わせたものを演出図柄の基本構成要素として予め規定し、基本構成要素とは別に、遊技者からの操作入力が受け付け可能な所定の操作部材に関する内容を示し、基本構成要素のうちの1つである配列画像に代替して表示される演出切替画像と、前記基本構成要素のうちの残りの1つである前記装飾画像と、を組み合わせたものを演出図柄の特別構成要素として予め規定する。複数の演出図柄の少なくとも一部が演出上の停止表示状態とされるのに際して、基本構成要素に含まれる配列画像の表示を特別構成要素に含まれる演出切替画像の表示に置き換える内容の停止目否定演出を実行する。 (もっと読む)


【課題】遊技者が操作手段を操作することで演出を選択可能な遊技機において、より操作性を向上する。
【解決手段】演出表示部50aには、円形の仮想線分L1に沿って6つの選択表示部60a〜60fが等間隔に表示され、現在、遊技者が選択している選択表示部が大きく識別表示される。遊技者が操作手段を回転操作すると、回転角度が15度になるたびに回転操作が検出される。隣接する選択表示部60a、60bの回転方向の位相角度θは60度であり、回転操作が4回検出されると、識別表示が選択表示部60aから選択表示部60bに切り換わる。演出表示部50aに8つの選択表示部が表示され、隣接する選択表示部の回転方向の位相角度が45度の場合には、回転操作が3回検出されると識別表示が切り換わる。 (もっと読む)


【課題】球詰まりや不正等の異常が発生して遊技が中断し、当該異常を解消した後の遊技再開時期に、一部の遊技者が不利な遊技を強いられることを防止する。
【解決手段】大役処理中において、センター役物105内で球詰まり異常が発生すると、一旦パチンコ機10の動作を停止して、店員等がガラス枠16を開放して、手動で球詰まりを解消する。この場合、IN−OUTの遊技球数の不一致が解消された直後にパチンコ機10の動作を再開すると、ガラス枠16が開放されており、依然として遊技者は遊技を再開することができないにも関わらず、センター役物105内の堰き止め壁134が堰き止め位置に位置決めされる時間の計時が再開して、遊技球PBを貯留できない事態が発生し、遊技者が不利益を被る場合があった。そこで、遊技者が遊技を再開することができるまで、パチンコ機10の動作再開を遅延させるようにした。 (もっと読む)


【課題】省電力化を可能とするとともに、省電力状態下における可動体の動作を遊技者に対して適切に表現することにより遊技の面白みを維持,向上させることが可能なパチンコ機を提供する。
【解決手段】通常電力状態、又は、通常電力状態よりも消費電力を低減した省電力状態いずれかの状態を選択可能なパチンコ機であって、遊技盤に配設された始動部品への入球に基づいて演出制御コマンドを送信する主制御部と、演出制御コマンドに基づいて、識別図柄を変動表示可能な図柄表示装置、及び、識別図柄の変動表示に合わせて遊技盤上に設けられた可動体を動作させる演出制御部とを備え、演出制御部は、現在の遊技が省電力状態であること、かつ、演出制御コマンドが可動体を動作させる種別であることに基づいて、可動体の動作を無効化させる構成とした。 (もっと読む)


【課題】電サポ状態中に第2変動表示ゲームに比較して遊技者に不利な第1変動表示ゲームが行われるのを抑制するためとともに第1保留数と第2保留数に応じて時間効率のよい遊技機を提供する。
【解決手段】電サポ状態中は、変動表示時間が短い変動パターンが記憶されている短変動テーブルと、変動表示時間が長い変動パターンが記憶されている長変動テーブルとが用いられる。第1保留数および第2保留数の組み合わせに基づいて開始される変動表示ゲームの変動表示時間を抽選するための変動テーブルを短変動テーブルと長変動テーブルとのいずれにするかを決定する。 (もっと読む)


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