説明

株式会社片山化学工業研究所により出願された特許

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【課題】多価不飽和脂肪酸又は該脂肪酸を構成成分とする油脂の乳化及び酸化抑制のための乳化用組成物の提供。
【解決手段】多価不飽和脂肪酸又は該脂肪酸を構成成分とする油脂の乳化及び酸化抑制のための乳化用組成物であって、乳脂肪球皮膜と、動物性若しくは植物性タンパク質、動物性若しくは植物性ペプチド、及びこれらの組み合わせからなる群から選択される物質とを含む乳化用組成物。 (もっと読む)


【課題】ヒドラジンを含まず、作業上の取扱い性が向上した緑青防止剤及び緑青防止方法を提供する。
【解決手段】カルボヒドラジド及びアゾール系銅防食剤を用いて、対象水系において緑青を防止する緑青防止方法。該緑青防止剤によれば、例えば、銅母材へのダメージを抑制しつつ、緑青を除去することができる。該緑青防止剤によれば、例えば、除去された緑青の付着を抑制できるという効果を奏しうる。さらに、カルボヒドラジドはPRTRの対象物質ではないため、該緑青防止剤は安全度が高く、作業上の取扱い性を向上できる。 (もっと読む)


【課題】穀物グルテンの分解物に由来する抗酸化組成物及びその製造方法の提供。
【解決手段】穀物グルテンを酸分解及びアルカリ分解の少なくとも一方で処理すること、及び、前記処理後の水溶液のpHを3.6〜4.6に調整して沈殿物を形成させた時の水相成分を回収することを含む、抗酸化組成物の製造方法。 (もっと読む)


【課題】分画精製をしなくても乳化安定性に優れた脂溶性薬物のエマルションの製造方法及び脂溶性機能性化合物のエマルション組成物の提供。
の提供。
【解決手段】脂溶性機能性化合物のエマルションの製造方法であって、乳脂肪球皮膜と、動物性若しくは植物性タンパク質、動物性若しくは植物性ペプチド、及びこれらの組み合わせからなる群から選択される物質とを用いて油相に溶解した前記脂溶性機能性化合物を乳化することを含む脂溶性機能性化合物のエマルションの製造方法、並びにそれにより製造され得るエマルション。 (もっと読む)


【課題】従来の触媒を用いた液中酸化物質の還元処理方法にあった問題、すなわち、触媒担持体を水圧や流速のある環境下で使用した場合に、触媒物質及び担持体が溶解、溶出又は剥離する可能性が高い点、また、触媒物質の粒径が大きいために触媒作用が十分に発揮されない点、液中酸化物質の還元処理効率を向上させることができない点を解消する。
【解決手段】本発明の液中酸化物質の還元処理方法は、1枚の金網からなる素材、又は複数枚の金網を積層した素材を焼結した多孔体を触媒担持体の基材とし、硝酸パラジウム粉末とニッケル粉末を混合した粉末材料を、プラズマ溶射装置を用いて当該基材の表面に溶射することにより、ニッケルを担持体として、パラジウム、パラジウム酸化物、あるいはそれらの混合物を触媒物質として分散担持させた触媒担持体を用い、当該触媒担持体中にオゾンが溶存した溶液、または過酸化水素が溶解した溶液を通過接触させるか、あるいはこれらの溶液中に当該触媒担持体を浸漬させて液中酸化物質を還元する。 (もっと読む)


【課題】石炭系コールタール蒸留残留物を安定なW/O型エマルション燃料として有効利用する。
【解決手段】水および石炭系コールタール蒸留残留物を含む混合物に特定の化合物を含む安定化剤を添加し、混合撹拌して得られるW/O型エマルション燃料により、上記の課題を解決する。 (もっと読む)


【課題】殺菌処理を施さなくても、または殺菌剤を添加しなくても、工業用水中に生存する微生物によって分解されず、固結防止効果を長期間維持することができる固結防止剤および固結防止方法を提供することを課題とする。
【解決手段】水性媒体に固結防止有効成分として硫酸アルミニウムを含有することを特徴とする高炉水砕スラグの固結防止剤により、上記の課題を解決する。 (もっと読む)


【課題】麺類の外観、食味および食感を損なうことなく、流動性が高く、良好な作業性を有する麺類のほぐれ改良剤およびそれを用いた麺類のほぐれ改良方法を提供することを課題とする。
【解決手段】アラビアガム、ガティガムおよび1種以上の乳化剤成分をそれぞれ0.5〜4.5重量%、0.5〜4.0重量%および0.5〜2.5重量%含有し、残部が水である水性溶液からなり、かつ温度5〜20℃における粘度が1〜35mPa・sであることを特徴とする麺類のほぐれ改良剤により、上記の課題を解決する。 (もっと読む)


【課題】濃縮タイプのほぐれ改良剤を使用する麺類の製造現場において、手作業によるほぐれ改良剤の希釈混合の操作を自動化(省力化)し、生産効率を向上し、ほぐれ改良剤の保管スペースを最小化しかつ残包装資材を減量化し得る、麺類に対するほぐれ改良剤の自動処理方法を提供することを課題とする。
【解決手段】茹でまたは蒸し、冷却後の麺類に、その場で液状のほぐれ改良剤を所定量の水で希釈混合してほぐれ改良剤希釈液を調製し、連続して前記ほぐれ改良剤希釈液を塗布することを特徴とする麺類に対するほぐれ改良剤の自動処理方法により、上記の課題を解決する。 (もっと読む)


【課題】温度5℃程度の低温領域であっても、有効成分である水難溶性第4級アンモニウム塩が晶出しない、安定な水難溶性第4級アンモニウム塩の水性製剤を提供することを課題とする。
【解決手段】温度5℃の水100gに対する溶解度が5g未満である水難溶性第4級アンモニウム塩、その晶出防止成分としてアルキルジメチルベンジルアンモニウム塩および水を含むことを特徴とする水難溶性第4級アンモニウム塩の水性製剤により、上記の課題を解決する。 (もっと読む)


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