説明

株式会社ホンダロックにより出願された特許

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【課題】可動部材の直線的な移動に応じてスイッチング態様を切換えるスイッチユニットと、押圧操作に応じて前記可動部材を駆動することを可能として可動部材に連結される押しボタンと、携帯機に内蔵されるトランスポンダに起電力を発生させるためのトランスポンダ駆動電波を出力するコイルアンテナとを備えるエンジンのスタート・ストップスイッチ装置において、押しボタンの操作性向上を可能とするとともに押しボタンの半径方向での小型化を可能とする。
【解決手段】コイルアンテナ60が押しボタンと同軸に配置され、スイッチユニット58及びコイルアンテナ60を収容する筒状ケース66の内部に、コイルアンテナ60にターミナル65を介して接続される回路基板73が、コイルアンテナ60の軸線と直交する平面に沿うように配置され、ケース66には、その後端開口部を閉じる蓋部材76が着脱可能に装着される。 (もっと読む)


【課題】スイッチ収納ケースと、スイッチ収納ケース内に固定配置されるホルダと、ホルダ内に収容、固定されるスイッチと、スイッチに押圧力を作用せしめることを可能としたスイッチボタンとを備えるスイッチ装置において、2種類のスイッチボタンにそれらのスイッチボタン以外の部品の変更なく対応可能とする。
【解決手段】スイッチ16を覆う蓋部60aと、該蓋部60aの周縁部に連なる筒部60bとを一体に有する中間キャップ60がホルダ51に取付けられ、第1のスイッチボタン66から蓋部60aへの押圧力の作用に応じて筒部60bを変形させるための第1変形部62が筒部60bに設けられ、第2のスイッチボタンから蓋部60aの中央部への押圧力の作用に応じて蓋部60aの中央部を変形させるための第2変形部63が蓋部60aに設けられる。 (もっと読む)


【課題】横断面略U字状の収容凹部が形成されるハンドル本体と、収容凹部を覆ってハンドル本体に締結されるハンドルカバーとを備える操作ハンドルが車両用ドアの外面側で操作可能に配置され、少なくとも電子部品が被覆部材で覆われて成る電子部品ユニットが収容凹部内に収容される車両用ドアのアウトハンドル装置において、接着剤を不要としつつ、ハンドル本体およびハンドルカバーの合わせ部間で擦れが生じることを防止する。
【解決手段】弾性材料から成る被覆部材34に、ハンドル本体28およびハンドルカバー29の合わせ部間に挟まれる延出部34bが一体に設けられる。 (もっと読む)


【課題】車体に一端部が回動可能に支承されるドアに取付けられる支持部材で操作ハンドルの一端部が回動可能に支承され、操作ハンドルの他端部に対応してドアに取付けられるベース部材に、電気部品を収納、保持するホルダが取付けられる車両用ドアのアウトハンドル装置において、部品点数および組み付け工数の低減を図るとともに、コストの低減を図る。
【解決手段】ドアDの他端側の端壁38に取付けられる被取付け部15cが、アウターパネル18と斜めに交差する方向に延びる有底の取付け孔33を有してベース部材15に一体に設けられ、取付け孔33の内端閉塞部に一端を開口させて取付け孔33の軸線に沿う方向に延びる係合孔66が、その他端を被取付け部15cの外周に開口するようにして被取付け部15cに設けられ、係合孔66の他端部に係合する係合突起17cがホルダ17に設けられる。 (もっと読む)


【課題】操作部材と、操作部材を非操作位置側に付勢する第1のばねと、操作部材の非操作位置から第1の操作位置までの操作に応じて導通するようにして電気アクチュエータに接続されるスイッチと、第2の操作位置まで操作部材を操作するのに応じてラッチ装置にラッチ解除操作力を機械的に伝達するラッチ解除操作力伝達手段とを備える車両用ドアのラッチ解除装置において、通常操作時と非常操作時とで操作負荷に明らかな差を生じさせて不必要な非常操作を行ってしまうことを回避する。
【解決手段】操作部材24の第1の操作位置から第2操作位置への操作に連動して回動するようにしてラッチ解除操作力伝達手段56の一部を構成する回動レバー27が、第2のばね28で非回動位置側に付勢される。 (もっと読む)


【課題】キー操作に応じたロータの回動を可能として該ロータを嵌合せしめるシリンダ孔を有するボディに、固定接点を有するスイッチケースが取付けられ、固定接点に接触し得る可動接点を保持する接点ホルダが、ロータに連動、連結されてスイッチケース内に収容され、スイッチケースの一部を覆うカバー部材に、固定接点に連なってスイッチケースから突出する端子を覆うカプラの少なくとも一部が一体に形成される車両用イグニッションスイッチにおいて、ボディに対するスイッチケースおよびカバー部材の組付け性を高める。
【解決手段】接点ホルダを内蔵せしめたスイッチケース33と、カプラ35cの全体が一体に形成されるとともにスイッチケース33に係合されるカバー部材35とで構成されるスイッチ組立ユニット75が、ボディに取付けられる。 (もっと読む)


【課題】キー操作に応じたロータの回動を可能として該ロータを嵌合せしめるシリンダ孔を有するボディにスイッチケースが取付けられ、前記スイッチケースに固設される固定接点に接触し得る可動接点を保持する接点ホルダが、前記ロータに連動、連結されて前記スイッチケース内に収容され、前記スイッチケースの一部がカバー部材で覆われる車両用イグニッションスイッチにおいて、スイッチケースの大型化を回避しつつスイッチケースにカバー部材を組み付け可能とする。
【解決手段】カバー部材35が、ロータの回動軸線に直交するスライド方向63でのスイッチケースに対するスライド動作でスイッチケースに係合される。 (もっと読む)


【課題】ロータが中立位置から正転方向に回動するのに応じて第1作動アームが回動し、ロータが中立位置から逆転方向に回動するのに応じて第2作動アームが回動するようにした集中解錠操作装置において、2つの作動アームが回動作動後に元の位置に戻ったか否かを外部から容易に確認可能とする。
【解決手段】ロータ15の中立位置から第1作動位置側への回動時に第1作動アーム33の第1受圧部35に当接して押圧力を及ぼす第1押圧面38と、ロータ15の中立位置から第2作動位置側への回動時に第2作動アーム34の第2受圧部36に当接して押圧力を及ぼす第2押圧面39とが、ロータ15に設けられるカム部37に形成され、スプリング32が、第1および第2受圧部35,36を第1および第2押圧面38,39に当接させる方向に第1および第2作動アーム33,34を付勢するようにして第1および第2作動アーム33,34間に設けられる。 (もっと読む)


【課題】電動モータの回転に応じて直線的に作動するロック部材の位置が位置検出手段で検出されるようにした車両電動ロック装置において、小型化およびロック部材の正確な位置検出を可能とする。
【解決手段】位置検出手段70が、ロック部材16とともに移動するマグネット19と、該マグネット19の磁界によってロック部材16の位置を検出するようにしてハウジング14内の固定位置に配置される磁気センサ71,72,73,74とで構成され、ハウジング14の内面のうち磁気センサ71〜74に対応する部分に磁気センサ71〜74を外方から覆うようにして磁気遮蔽部材75が固定される。 (もっと読む)


【課題】電動モータの回転に応じて直線的に作動するとともにロック部材に連動、連結されるスライダにマグネットが設けられ、ロック部材がロック位置およびアンロック位置の少なくとも一方にあることを、マグネットの磁界によって磁気センサで検出するようにした車両用電動ロック装置において、小型化およびロック部材の正確な位置検出を可能とする。
【解決手段】スライダ18が、剛性を有する強磁性体で形成されてねじ軸17に螺合する螺合部材50と、常磁性体によって形成されて螺合部材50を覆うとともにマグネット19を保持するマグネット保持部材51とから成り、マグネット保持部材51がねじ軸17の軸線に沿う方向での相対移動ならびにねじ軸17の軸線まわりの相対回転を不能として螺合部材50に結合される。 (もっと読む)


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